モルモットに目やにが発生は病気?原因や対策・治し方を解説!

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モルモットの目やには、重要な病気の際の事があります。

人間の目に目やにが出来る時も何かの病気のサインである事があります。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

もちろん、病気でない場合もあり素人には判断が付きません。

目やにが出る原因としては、感染症や涙腺のつまりなど原因は様々です。

今回はモルモットの目やにについて書いていこうと思います。

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目次

モルモットの目から目やにが!!!病気?原因はなんだろう?

モルモットも人間と同様に目やにが出てしまう時があります。

モルモットの目やには白っぽい色をしており、目の周りにカリカリとしたものが付いている事があります。


これは、目から半透明の白い液体が目元や目尻から出てきて時間と共に固まった状態です。

これは病気なのか?飼い主さんは疑問に思う事があると思います。

もちろん病気の可能性もありますが、人間と同様に涙の様な役割をしている事もあります。

今回は病気の可能性を掘り下げてお話していきます。

まず、考えられる病気としては、「目が傷ついてしまっている」「角膜炎」「結膜炎」「涙管狭窄症」などがあります。

目が傷ついている場合

モルモットやウサギは、周囲を良く見渡せるように眼球が飛び出した構造になっています。

そのため、乾燥や異物によって目が傷ついてしまう事があります。

角膜炎

先程も記載した様に、モルモットの眼球はが飛び出した構造になっています。

そのため、小屋の中にある牧草などが目に刺さってしまう事があり角膜が傷つき炎症を起こしてしまいます。

結膜炎

結膜が細菌やウイルスに感染してしまったり、アレルギーで炎症を起こしてしまい、充血してしまいます。

涙管狭窄症

涙管が詰まってしまう事が原因で起こります。

モルモットの様なげっ歯類では、口腔内の歯は伸びすぎてしまっている事などの異常でも狭窄が起こる事があります。

モルモットの目の病気、目やにはどうやって治療するの?目薬は出来る?

モルモットも人間同様に治療する事が出来ます。

動物病院で、抗生剤の飲み薬や目薬をもらい朝と晩に治療してあげる方法があります。


飲み薬の場合は、小さいシリンジに決められた量を吸い、モルモルモットの口元に薬を注入します。

普段とは違う薬の味に抵抗するモルモットも沢山いるので、甘いシロップに薬が混ぜてあり、少しでも抵抗感をなくす様に工夫されています。

点眼薬に関しては、モルモットが動かない様に体を固定して、目薬を点眼してあげます。

目薬はとても難しい印象です。

点眼の後に目を気にしてしまうモルモットは多いので更なる悪化につながる可能性もあります。

つい暴れまわるモルモットを怒ってしまう事があるかもしれませんが「なんでこれをするのか理由が分かっていない」「いつもは遊んでくれるのに違う事をされて怖い・不安」とモルモットは思っているはずです。

少し待ってあげたり、優しい言葉が掛けやスキンシップ、終わった後に大好きなおやつなどを上げて少しずつ慣れさせてあげて下さい。

モルモットの目の病気、どうやって気付いてあげたらいい?

上記の様に原因は様々で、病気であるか否かの判断は素人では分かりません。

動物は痛い、かゆい、調子が悪いなど自分で伝える事は出来ません。

飼い主さんに出来ることとしては、常日頃からの観察が重要になります。

目やにを観察するポイント

①目が充血していないか
②涙が目の周りに溜まっていないか
③目の周りに異常はないか
④目の周りを気にしていないか、かきむしる行動はないか
⑤食欲や普段の様子と変化はないか

を観察する必要があります。

何かおかしいと思う事があればすぐに動物病院を受診することをお勧めします。

モルモットに目やにが発生は病気?【まとめ】

モルモットの目の病気は、人間と同様に様々な原因で起こります。

普段の観察がモルモットの病気に気付けるポイントです。

スキンシップを取るついでに、身体のチェックを行い、いつまでも元気でいてもらえるように愛情込めて育てていきましょう。

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