SNSや動画でも見たことあると思います。
でも全てのハムスターが懐いたりするわけではないんです。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
自分が飼っていたロボロフスキーという種類は警戒心が強くあまり懐いてはくれませんでしたがロボロフスキー全員が懐かないことはないんです。
では懐かせ方はあるの?ハムスターが人になつくかどうかは、やっぱり種類や性別によって違うの?ということを書いていきたいと思います。
Contents
ハムスターは人になつくのか?
ハムスターは天敵の多い環境に生息していた名残から警戒心が強く他の動物に懐くということはありません。
ざっくりいえば飼い主さんの声や匂いに慣れる、というのが正しいと思います。
長く接することで(この人は危険じゃない、安心)とハムスターが判断してくれるんです。
ハムスターは視力が悪いので主に匂いで判断します。
ですから長い間コミュニケーションをとらないと飼い主さんを忘れてしまいます。
性別の違いにも懐きやすさは関係あるのか
性別にも実は懐きやすさは関係あります。
オスは喧嘩しやすく環境の変化に弱いです。
メスは環境に慣れるのにも早くストレスにも強いので人に慣れるまで時間はかかりません。
しかし、これはあくまで仮説ですからオスだから懐かないメスだから懐きやすいとは限りません。
まずペットショップで(この子はどんな性格か)チェックしてみたり店員さんに聞いてみるのもいいかもしれません。
ハムスターが慣れるまでの時期
ハムスターを迎えたから直ぐに懐かせたい!というのは厳禁です!!ハムスターは警戒心が強いのでまずは迎えてから1ヶ月は環境に慣らすのが大切です。
いきなり懐かせようとすると(ここは悪い環境だ)とハムスターが警戒してしまいます。
早くハムスターに触りたいという気持ちはあると思いますが1ヶ月はゲージ内の環境に慣れてもらいゲージ内を元気に駆け回るようになったら毎日少しづつ触ってみたりおやつをあげたりすると懐いてくれます。
まずは「自分は敵ではないよ、危害はくわえないよ」という気持ちをハムスターに伝えるといいかと思います。
ハムスターが懐いた仕草や行動、懐いたらどうなるか
ハムスターが飼い主さんに慣れてくると顔を近づけてくれたり手を出すとハムスターから手のひらに乗ってくれたりという仕草が見られます。
この時に名前を呼んであげると更に効果的です!もっと懐いてくれると飼い主さんの手のひらでおやつを食べたり寝たりお腹をみせてくれたりします。
動物がお腹を見せるのは安心、信頼を表していると言われています。
これは完璧に飼い主さんに心を開いて、とても信頼している証拠。
飼い主さんもとても嬉しいことですよね!中には飼い主さんの指を舐めたりよじ登ってきたりする子もいます。
ハムスターはなつく?懐きやすい種類や性別はあるの?【まとめ】
自分が飼っていたロボロフスキーはやっぱり警戒心が強く手のひらにおやつをのせてゲージ内に手を入れると乗ってきてくれて食べてはくれましたが、さすがに手の上で寝たりお腹は見せてはくれませんでしたが、あの丸い球体とつぶらな瞳は見ているだけでも癒されます!気がつけばロボロフスキーが3匹に増えてゲージが3つになった時期がありました。
あとからきたロボロフスキーはのんびり屋で優しい性格の子で名前を呼ぶとよってきて手からおやつを食べてくれる子でした。
あとの2匹は一言でいえば「ツンデレ」で『餌はその中に入れろ、触るなよ?…たまに撫でるくらいなら許す』ってかんじでした。
またそれはそれで可愛い!!
以上の経験をふまえてまずはハムスターと距離を縮めていくことが大切です。