筆者は中学生の夏休み課題で出されたことがあり、そのときは「絵の具で着色した水に花を生けておくと花びらの色は変化するのか」といった研究をしました。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
ですが生き物を飼っている大半の人はその生き物の観察日記にすると思います。
しかしハムスターを飼っている人はいったいどうやって書けばいいのか、それは意外と簡単で観察の動機、方法、結果、感想の順で書けば自由研究らしく書く事が出来ます。
そこで今回はハムスターの自由研究の書き方、うまくスケッチするコツ、それと観察日記のまとめ方をご紹介したいと思います。
ハムスターの自由研究観察日記の書き方
まず最初はハムスターの観察日記のコツをまとめたいと思います。
観察日記の書き方で一番大切なことは「ありのままの姿をそのまま書く事」です。
しかしハムスターはストレスに弱い生き物です、なので必要以上に覗いたり無理やり起こしたりすると衰弱して早死してしまうのでやめてあげましょう。
ハムスターの観察日記を自由研究にするのであればそれらしくまとめる必要があります。
そのまとめ方は
可愛かったからだけでは無く、その他の理由も書きましょう。
2.方法
どんなゲージを使ったのかなど飼育に関することを書きましょう。
3.結果
飼育した結果どんなことが大変だったのか、参考にした本などを書く。
4.感想(まとめ)
絵などを使い観察した結果をまとめ、感想を書く。
だいたいこんな感じに書くとそれらしくなります。
また模造紙などにまとめる場合はカードを作りそれを模造紙に直接貼り付けるのがオススメです。
項目ごとに作り鉛筆などで下にガイドラインを引いて文字を書き入れましょう。
カードを貼る場合は液体のりを使うのではなく、両面テープを使うのがオススメです。
なぜかというと液体のりを使うと紙が波打ってしまうことがあるためです。
また貼る前にカードを模造紙の上に置いてなんとなくこんな感じかなと位置付けをしておくと貼りやすくなります。
ハムスターの自由研究で絵をうまく描くには
観察日記を自由研究にするのであれば絵などそのときの状態がわかるものが欲しいですよね。
しかし生き物をスケッチするのはとても難しいです。
筆者も絵を描くのは苦手です。
けれどハムスターは意外と簡単にスケッチすることが出来ます。
「絵なんか書かずに写真を撮ればいいじゃないか」と思う人もいると思いますがハムスターは夜行性で夜に起きています。
その暗い状態を撮るとなるとフラッシュを炊く必要がありますが、基本的に動物には使えません。
なぜなら失明する恐れがあるからです。
となると必然的に残る選択肢は絵という事になります。
さてここからが本題です。
どうやればハムスターはうまく描けるのか。
それは簡単で「大福に目と鼻をつける」という感じです。
思ったより簡単ですよね。
筆者は絵が下手くそなのでもっと早く知りたかったです。
自由研究観察日記のまとめ方
一番最後、なんて締めくくればいいのか悩みますよね?
しかしまとめの仕方は普通の自由研究と全く変わりません。
以下の通りに書くと比較簡単にまとめることが出来ると思います。
飼育に関して。
診てくれる動物病院はどこかや停電したときの対策など、観察を始めた日も書く。
観察のきっかけ。
ハムスターの生態、そして飼育するのにどんな工夫ができるかの予想。
飼育するのに準備した金額を書く。
飼育したときに苦労したこと、参考にした本、調べたウェブサイトをまとめる。
最後に写真や絵を使い結果をまとめ、観察の感想を書く。
ハムスターを自由研究しよう!【まとめ】
ハムスターの観察日記の書き方のコツは観察の動機、方法、結果、感想の順で書く事。
そしてうまくスケッチするコツは大福に目や鼻をつける。
まとめ方は普通の自由研究と同じように書けばOKということがわかりました。
あくまでもハムスターも生き物ですので自由研究だからとむやみにストレスを与え早死させないようにしましょう。