ジャンガリアンハムスターがなつくコツ10選!現役の飼い主が紹介!

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ジャンガリアンハムスターはとても可愛いですが、飼い主になつくものなのでしょうか。

今回は、ジャンガリアンハムスターのなつく方法、甘えてくるときや寄ってくるときはどのような様子かについて、私が飼っているジャンガリアンハムスターでの経験も踏まえて詳しく解説していきます!

是非最後までお付き合いください。

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目次

ジャンガリアンハムスターがなつくとどんな行動をするの?

ジャンガリアンハムスターが飼い主になつくと以下のような行動をとります。

飼い主の手から餌を食べる

ジャンガリアンハムスターが飼い主に慣れると、手から食べ物を受け取るようになることがあります。

この行動は飼い主との信頼関係を示すものであり、ハムスターが飼い主に対して快適で安心していることを示します。

手に寄ってきたり、乗ってきたりする

ケージの中に手を入れた時に寄ってきたり、自ら飛び乗ったりします。

私の飼っているハムスターも、手を追いかけてくれます。

ご飯の入ったお皿のある手には目もくれず、ケージにいれた手を追いかけてくれます。

手の上で寝る


飼い主の手や腕の上で寝るハムスターもいます。

これは飼い主に対する信頼と安心感の表れであり、ハムスターが飼い主の温もりや匂いを求めていることを示します。

飼い主が身体をなでるのを許容する

ハムスターが飼い主になつくと、時には飼い主が身体をなでることを許容するようになる場合があります。

ただし、ハムスターの個体差や性格によって、これに応じるかどうかは異なります。

飼い主の声に反応して出てくる

飼い主の声を聞き分けて起きたり、巣箱から出てきてくれたりします。

あくびや寝姿を見せる

ジャンガリアンハムスターは通常、警戒心の強い生き物で、あくびや睡眠中の姿など、油断している様子を他の生き物に見せることはありません。

私のハムスターも最近初めてあくびを見ました。

感動してしまって、カメラを回していなかったことにとても後悔しています(笑)

寝姿は様々で座ったまま寝ていることもありますが、仰向けで寝ることもあります。

初めて仰向けで寝ているのを見た時は、本当に寝ているだけなのかと余計な心配をしてしまいました(笑)

飼い主に興味を示す

ハムスターが飼い主になつくと、飼い主の周りを探検したり、飼い主の行動をじっと見つめたりすることがあります。

これはハムスターが飼い主に対して興味や好奇心を持っている証拠です。

部屋んぽ中に飼い主についてくる

部屋んぽとは、ハムスターに室内を散歩させることをいいます。

部屋んぽ中に飼い主の後をついてくるようであれば、それは甘える行動の一つです。

部屋んぽ中に後をついてくる理由としては、餌が欲しいや。遊んでほしいなどがあります。

ジャンガリアンハムスターがなつく!飼い方のコツ

ジャンガリアンハムスターが人になつくようにするためには、適切な飼い方と注意が必要です。

最初からすぐに触らない


ジャンガリアンハムスターを飼って最初の数日間は触ることを我慢しましょう。

ジャンガリアンハムスターは警戒心が強く、新しい環境に慣れるまで時間がかかります。

少なくとも1週間程度はジャンガリアンハムスターがお家に慣れるために必要な時間です。

その後も、急に触るのはNGです。

ハムスターにとって人間は大きな存在であり、最初は怖がるかもしれません。

ハムスターに安心感を与えるためには、怖い存在ではないと認識させることが必要です。

飼い主からジャンガリアンハムスターに毎日、話しかける


ジャンガリアンハムスターには、飼い主さんを覚えてもらうために声と匂いが重要です。

彼らは目があまりよくないため、名前を呼んだり匂いを覚えさせることが大切です。

また、ハムスターは記憶力があまりよくないため、毎日話しかけたり接することが必要です。

噛まれるのは我慢する

ジャンガリアンハムスターに触れようとして、飼い主さんの手を噛まれてしまうこともあるでしょう。

しかしその時に大きな声を出して怒ったり、急に手を引っ込めたりするとジャンガリアンハムスターにとって飼い主が恐怖の対象となってしまいます。

噛まれても我慢して声を出したりせず、静かにゆっくり手を引くようにしましょう。

環境の整備


ハムスターのケージを適切に整備し、快適な環境を提供します。

適切な大きさのケージ、適切な床材、適切な運動場や隠れ家などを用意し、ストレスの少ない環境を作ります。

手などでの触れ合い

ハムスターがなつくためには、定期的に手などで触れ合い、穏やかな関係を築くことが重要です。

最初はハムスターのペースに合わせて徐々に触れる時間を増やし、優しい声で話しかけることで徐々に慣れさせます。

ハムスターが喜ぶ経験の提供

ハムスターとの触れ合いをポジティブなものにするために、お気に入りのおやつを与えたり、プレイタイムを楽しませたりします。

ハムスターが触れ合いや遊びを楽しむことで、飼い主に対する信頼が高まります。

注意深い扱い

ハムスターは繊細な生き物ですので、優しく、注意深く扱います。

急な動きや大きな音、強い匂いなどはストレスを与える可能性があるため、避けるようにします。

ジャンガリアンハムスターを構い過ぎるのはNG

ジャンガリアンハムスターにすぐに触ろうとしたり、過剰にかまいすぎることはハムスターにストレスを与えます。

特に初めてのペットとして迎える場合は、過剰なコミュニケーションは避けるべきです。

ハムスターにとっては不快な体験となり、最終的に嫌われてしまう可能性もあります。

適度な触れ合いを心掛けることが重要です。

大きな音や声と強い匂いはNG

ジャンガリアンハムスターの前では大きな音や声を出さないようにしましょう。

特に子供や女性の高い声はハムスターにとって聞き取りやすく、大きな声を出すと怖がってしまいストレスになります。

優しくゆったりとした口調で話しかけることが大切です。

また、ジャンガリアンハムスターは匂いにも敏感です。

香水などのきつい匂いは避けましょう。

シャンプーや柔軟剤なども匂いがキツイものは要注意です。

飼い主として認識させるために、声と匂いには注意が必要です。

ジャンガリアンハムスターの行動を邪魔する行為はNG

ジャンガリアンハムスターの食事中や睡眠中にコミュニケーションを取ることは避けましょう。

彼らは就寝中に急に起こされることを嫌うため、静かにしておくべきです。

ハムスターは普段はあまり鳴かないですが、威嚇や怯えているときに「ジジッ」「ギューギュー」という声を発することがあります。

そのような場合はすぐに行動を中断して、ハムスターを安心させましょう。

また、飼い主やその他の人間の素早い動きや突然の接触も怖がらせる原因となります。

手を近づけるときはゆっくりとすることが大切です。

しかし、ジャンガリアンハムスターはとても警戒心が強く、賢い動物です。

なつく方法はたくさんありますが、無理に触れてしまうと余計に警戒してしまい、なつくまでに長い時間がかかってしまうことになります。

私の飼っているジャンガリアンハムスターは、私が声掛けをすると顔をのぞかせてくれるようになりました

可愛くてつい、おやつをあげてしまうので、私が物音を立てたり、声をかけたりするとおやつをもらえると思い、ケージ中からずっと見られたり、ご飯を入れるお皿の中に入っていたりすることも多いです(笑)

おやつの与えすぎには注意が必要みたいですね(笑)

ジャンガリアンハムスターが寄ってくる場合について

ジャンガリアンハムスターが寄ってくる理由について書いていきます。

餌が欲しい

ハムスターの嗅覚は非常に優れているため、飼い主の匂いを覚えています。

そのため、飼い主の手を見ると餌が欲しくなって寄ってきます。

ケージの外に出してほしい

飼い主が部屋んぽのためにケージからハムスターを出すことを繰り返していると、この手は散歩のためにケージから出してくれる手だと誤認するようになります。

警戒心があり何者かを確認している

まだ飼い始めの場合は、飼い主の匂いになれておらず、確認をするために寄ってきます。

ハムスターは自然界では外敵が多く、食べられやすい存在であるため、非常に警戒心が強い生き物です。

また、縄張り意識も強い生き物であるため、自分の縄張りに近づいてくるのは何者かを確認するためにも寄ってくることがあります。

ジャンガリアンハムスターがなつく方法とは?【まとめ】

いかがでしたか。

今回はジャンガリアンハムスターがなつく方法について解説しました!

ジャンガリアンハムスターは人との触れ合いをたくさんする生き物ではないので、無理になれさせようと触りすぎると、寿命を縮めてしまうこともありますので、注意が必要です。

最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

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