ジャンガリアンハムスターの餌の量は?ヒマワリの種の個数も解説!

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今回は、ジャンガリアンハムスターの餌の量や、ヒマワリの種を与える量など、私の体験なども踏まえて詳しく解説していきたいと思います。

他の種類のハムスターと比較しながら解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

ジャンガリアンハムスターの餌の量について

ジャンガリアンハムスターの餌の量は、体重の5%~10%程度と言われています。

私の飼っているジャンガリアンハムスターは、体重が45gなので、餌の量は2.3g~4.5gとなります。

最近、ハムスターの体重が増えてしまい、以前は4.3g与えていたのですが、肥満になるのが心配なので、3gに餌の量を減らして与えるようにしています(笑)

別の表現をすると一般的に、ジャンガリアンハムスターには1日に約1~2ティースプーン分の餌が適量とされています。

ただし、個体や活動量によって異なるため、ハムスターの体重や体調を見ながら調整する必要があります。

ハムスターの体重の増加は、餌の量だけでなく、ストレスや病気なども関係していることがありますのでその子に合った対処をしていきましょう。

ジャンガリアンハムスターの餌の種類について

商業フード

ペレットやブロック状の商業フードは、ハムスターに必要な栄養素をバランスよく含んでいます。

これらのフードは栄養バランスが良く、特に主食として適しています。

フードの選択に際しては、栄養成分や原材料の品質に注目し、ハムスターが好みそうなものを選ぶと良いでしょう。

穀物や種子

ハムスターは穀物や種子を好みます。

オーツ、小麦、大麦、ミロ、キヌアなどの穀物や、ヒマワリの種、パンプキンシード、フラックスシードなどの種子を与えることができます。これらの食品は追加の栄養源として提供することができますが、過剰に与えないように注意してください。

ナッツや豆

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ、アーモンドバターなどのナッツや、豆類もハムスターが好む食品です。

これらはタンパク質や脂肪を提供しますが、与えすぎると消化器系の問題を引き起こす可能性があるため、適度に与えるようにしましょう。

野菜や果物

ハムスターには新鮮な野菜や果物も与えることができます。

たとえば、ニンジン、キュウリ、レタス、リンゴ、バナナ、ブドウなどが適しています。

ただし、果物には糖分が多いため、過剰に与えると肥満や消化器系の問題を引き起こす可能性があります。

これらの餌の種類をバランスよく与えることで、ジャンガリアンハムスターに必要な栄養を十分に摂取させることができます。与える際には、適切な量と頻度を守り、ハムスターの健康状態を常に注意しながら与えるようにしましょう。

ジャンガリアンハムスターに餌を与える際の注意点

餌は毎日新鮮なものに交換しましょう。

古くなった餌は腐りやすく、ハムスターの健康を損なう可能性があります。

ハムスターがフードボウルに隠れてしまうことがあるため、隠れ家の近くやケージの異なる場所にフードを配置して、ハムスターが食べに行きやすくすると良いでしょう。

餌を与える際には、ハムスターの体重や活動量を考慮して適切な量を与えましょう。

過剰な食事は肥満や健康問題を引き起こす可能性があります。

ハムスターが好むフードがあれば、選択肢を提供してみましょう。フードの種類や味に変化を与えることで、ハムスターの食欲を促進することができます。

ジャンガリアンハムスターにヒマワリの種は何個あげたらいいのかについて

ハムスターは、ヒマワリの種が大好きですが、どのくらい与えていいのかわからない方に詳しく説明していきたいと思います。

ヒマワリの種一粒当たりのカロリーは、1.2キロカロリーです。

ジャンガリアンハムスターの一日に必要なカロリーは、約7~14キロカロリーと言われています。

ハムスターの一日に与えるおやつの目安は、一日に与える食事の総量の約5%とされています。

そのため、ジャンガリアンハムスターにヒマワリの種を与える場合は、二日に一個がよいです。

ヒマワリの種を与えすぎてしまうと、様々なデメリットがあるので、そちらも合わせて解説していきたいと思います。

肥満になりやすい

ヒマワリの種は高カロリーのため、肥満になりやすいです。

大切なハムスターの寿命を縮める原因にもつながりますので与えすぎには十分気を付けましょう。

主食を食べなくなる

ハムスターの嗅覚や味覚は人間よりも優れており、人間の約40倍と言われています。

ヒマワリの種のような脂質の多い味を覚えてしまうと、低質のペレットはあまり食べなくなってしまいます。

私の飼っているジャンガリアンハムスターのご飯は、ペレットや、野菜、ヒマワリの種が混合になっている餌を毎日与えていますが、ヒマワリの種から食べてしまいます。

好き嫌いもはっきりとしており、人参が大嫌いなようで、お腹がすいていても絶対に食べようとず、お皿に残ったままになっています(笑)

ヒマワリの種が入っているので、肥満になりやすく、餌を変えようと思っても、好き嫌いが多いのが理由で、何を与えても食べてくれません。

ハムスターをお迎えしたときに、ペットショップの店員さんから「毎日こちらの餌を与えていますので、こちらの餌を与えてください」と言われましたが、全く食べませんでした(笑)

2種類を混ぜて与えるようにも言われていたので、2種類とも買いましたが、どちらとも食べてくれませんでした。

2つの餌の料金を合わせると約三千円しました。

後日、もったいないですが知り合いの方にプレゼントしました(笑)

ハムスターのわがままには毎日困っていますが、可愛くて怒りどころか、笑みしか浮かばないです(笑)

中毒になる

ハムスターにヒマワリの種ばかりを与えすぎていると、ヒマワリの種以外のものを受け付けなくなってしまいます。

取りつかれたかのようにヒマワリの種が落ちていないか巣箱を探し回り、飼い主が近づくとケージによじ登って欲しがります。

飼い主からヒマワリの種をもらえないと、怒って噛みつくこともあるようなので、与えすぎには気を付けましょう。

私の飼っているハムスターも、中毒にならないように気を付けないといけないようなので、しっかりと食べてくれる餌を探すことにします(笑)

ジャンガリアンハムスターの餌の量【まとめ】

いかがでしたか。

今回はジャンガリアンハムスターの餌の量について解説しました!

ジャンガリアンハムスターの餌の量は、体重の5%~10%程度です。

肥満なども避けるために餌の与え方には注意が必要ですね!

最後まで記事を読んでくださってありがとうございました。

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