フェレットの値段はどこで買うかで変わる!安く買うにはどこが良い?

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フェレットの値段はどこで買うかで変わる!安く買うにはどこが良い?
犬や猫に比べるととても安いフェレットですが、ウサギやハムスターと比べるととても高い値段がついています。

どんなフェレットを迎えたいかによってどこで買うかも自然と決まってきますが、初めてなら、お世話のグッズも色々揃えなくてはいけないし、「あまりフェレットだけにお金はかけられないかな」と思う方もいるでしょう。

フェレットを安く買うには、どうしたら良いでしょう。

お店選びやタイミングなどを考えてみましょう。

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目次

値段が安いのは小動物販売店

大まかに言うと、フェレットの値段は6〜7万円が相場です。

しかし小動物を何種類か取り扱っているお店では、4万円前後の個体が売られていることがあります。

どこで買うかを迷ったら、こうしたお店を探してみるのがおすすめです。

ファームや毛色などでも値段は変わる

安く買うには、パスバレーファームのセーブルカラーを選ぶのが良いでしょう。

うちのフェレットのオスはパスバレーのセーブルで、2008年当時は35,000円でした。

現在は少し上がって、6万円前後になっていますが、このフェレットなら、まだ4万円前後の値段の個体も売られていました。

小動物を広く取り扱うお店では、パスバレーのみの販売をしているところもあり、ファームを選びたい方には少し不満が残りますが、安く買うにはこういったお店を探すと値段は少し抑えることができます。

毛色や毛の長さで値段は変わります

同じパスバレーのセーブルでも、「アンゴラ」と呼ばれる毛足の長い個体になると、値段は15万円前後まで跳ね上がります。

フェレ友さんの家にこのタイプの子がいますが、13万円だったそうです。

でも、長い毛足のフェレットって可愛いんですよね。

フェレットのイメージと離れた外見で、値段が高くても人気のある種類です。

その他にも、フェレットは毛の色のバリエーションが豊富で、セーブルの他にセーブルミット、ブラックセーブル、シルバー、シルバーミット、バタースコッチ、パンダ、パンダミット、アルビノ、ホワイトファーブラックアイなど、濃い色、黄色味のある色、シルバー系、ホワイト系と多種多様で、それぞれに良さがあり、人気は分かれます。

セーブル以外で安く買うには、ブラックセーブル、シルバー辺りが狙い目でしょうか。

専門店で安く買うにはベビーラッシュが狙い目

値段では若干高い印象のフェレット専門店ですが、取り扱うファームや毛色の数は圧倒的に多くなります。

ファームや毛色にもこだわりたいという方は、やはり専門店でお迎えするのが一番です。

スタッフさんもみなさん親切で、フェレットを大切にしている様子も感じます。

フェレットの飼い主がオフ会の待ち合わせ場所に、よくこの専門店を利用します。

私も何度も行きましたが、フェレットが丁寧に管理されていて、安心できました。

ゴールデンウィークに専門店に行こう!

フェレットは3月頃にベビーラッシュを迎えます。

生後2ヶ月経たないとお店には出ないため、ちょうどゴールデンウィーク辺りにベビーがワラワラとお店に登場します。

専門店でお迎えするなら、この時期が一番お得です!
個体数が多いので、いつもより少し値段が抑えめになる傾向があります。

保険に入れるというメリットも

個体を安く買うには、小動物販売店と書きましたが、長い目で見ると、保険に入れる専門店の方が結果的に安くなるという考え方もできます。

昔はいつでも動物保険に入れたのですが、今は専門店で買った時にしか保険に入ることができなくなっています。

個体を買う時に、一緒に保険に入る、ということです。

フェレットは他の動物に比べて、少し病気が多めです。

フェレットを飼っている人なら、保険の大切さをよく理解しています。

個人的な意見ですが、私がもしフェレットを買うなら、保険に入ることができる専門店で買います。

1〜3万くらいの値段の違いなら、専門店の方が結果的に安くなります。

里親制度を利用するのも有り

フェレットに慣れている方であれば、里親制度を利用してお迎えするのも良いでしょう。

こちらは基本的に個体の値段は無料です。

ペットの里親を募集するサイトがあり、小動物のカテゴリでフェレットが登録されています。

また、野良フェレットなどを保護した警察や保健所などでも里親を募集していることがあります。

飼い主さんが現れることもあるのですぐに引き取れるとは限りませんが、こうした場所で引き取ることも可能です。

ただし、これらの募集は当然ながらベビーフェレットの可能性は限りなく低く、3歳以上であることも多いです。

特に保護フェレットでは、「推定年齢」になります。

また、病気や障害を持つ子もいますので、こういったところからフェレットを迎える方は、十分な覚悟と注意が必要です。

でも意外にこうした場所でのフェレットは早く引き取り手が決まる傾向にあります。

本当にフェレットが好きな人って、「行き場のないフェレットを引き取りたい」と考えていることが多いのかもしれませんね。

競争率も意外に高いです。

まとめ

・フェレットを安く買うには小動物取扱店がおすすめ
・専門店は高めだけど種類が選べる
・専門店は購入時にペット保険に入れる
・ベビーが増えるGWは狙い目!安く買えるかも
・フェレットの里親募集なら無料
迎えた命を大切にする気持ちさえあれば、「少しでも安く買うには、どこで買うのが良いだろう」と考えることは、悪くないと、私は思います。

噛み癖がひどくて買い手が付かず、「フード付きで5,000円!」なんて値段で売られているフェレットもいることもあります。

うんと値段にこだわって、そういうフェレットを引き取るのも、選択肢の一つかもしれませんね。

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