フェレットのおすすめフードベスト3のご紹介！

フェレットのフードの回数と適正量

どの動物でもすごく悩むのがご飯をあげる回数と量。

フェレットに関しては1日2回、1回のフードの量が大さじ3杯程度が適量です。

それ以上あげてもわりと残すことが多く、フードが勿体ないことになるので、なるべく残すか残さない程度の量を家で飼われているフェレットの様子を見ながら調整していってあげていってください。

（幼少期は大人の子よりも、気持ち多めにあげていただくのがおすすめです。）
ただこのご飯のあげ方が必ずしも正解だと言うことはなく、飼い主様の中では常にお皿の中にフードをなくさないように維持する方や、1日1回でまとめてフードをあげる方もいるので、自分のやりやすいあげ方を見つけましょう。

フェレットのおすすめフードベスト3

3位　マーシャル　高タンパクプラスフェレットフード

このフードは昔からよく使っている飼い主様も多く、かなり嗜好性も高いので無難ではあります。

粒が小粒でソフトタイプになっているので大人になりかけのフェレットや少し食欲がないフェレット、歳をとったお年寄りフェレットなどにおすすめです。

ですが値段が少々お高いということと、売られているお店が極端に少ないという点で3位に選ばせていただきました。

ただ、個人的には少量でも1食のご飯の中に混ぜていただくと食欲も上がりますし栄養価も高いので値段がお高くても試してみて欲しいです。

2位　イースター　フェレットセレクションプロ各種

2位はイースターのフェレットセレクショングロース、メンテナンス、シニア各種です。

こちらのフードは栄養価も高くお値段もマーシャルのフェレットフードよりも安くおいているお店も多いです。

フード自体は小粒のソフトタイプなので大人になりかけのフェレットや、少し年をとったフェレットなどにおすすめです。

ただ幼少期にご飯をふやかしたときべちゃべちゃになりやすく、水分量を調整するのが難しいのと味に癖があるみたいで食べてくれる子とくれない子で極端に別れるので2位に選ばせていただきました。

1位　ニチドウ　フェレットフード各種

栄えある1位はニチドウから出ているフェレットグロース、アダルト、シニア各種です。

こちらのフードは形状がドーナッツ型になっており少し硬め。

フェレットの歯の健康も守りやすく、さらに嗜好性も高いのであまり好き嫌いする子がいないです。

そして、なんといってもふやかしたときにフードの形状が崩れにくく、それが幼少期にはとても重宝します。

フードがとても硬めに出来ているのでふやかしご飯からカリカリご飯に変える際に慎重に変えないと、たまに下痢をしてしまうフェレットもいますので気をつけましょう。

フェレットのフードおすすめベスト3のご紹介！【まとめ】

最近のフェレット用フードはかなり質が良いものも多く、どんどん種類が増えてきているので常に新しいものにチャレンジしていくのもありかと思います。

ただしフェレットは意外とおなかが弱かったりしてすぐ下痢をしてしまったりするので、いろいろなフードを試してみたい場合はなるべく慎重に変えていきましょう。

個人的にはお気に入りを２種を混ぜてあげるやり方の方がおすすめではあるので良ければやってみてください。

あとは上記にも書いていますが、必ずしも絶対にそうしなきゃいけないあげ方や食べる量が決まっているわけではないので、飼い主様やおうちのフェレットにあわせたあげやすいやり方を見つけて楽しいフェレットライフを過ごして欲しいと思います。