リクガメの床材のおすすめは?砂・人工芝から掃除しやすい素材を紹介!

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リクガメを飼育する上で、床材選びは健康や生活の質に直結する重要な要素です。

床材には砂、人工芝、ヤシガラなど様々な種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

今回の記事では、リクガメの床材を選ぶ上での重要なポイントを解説し、人気のある床材の特徴を比較していきます。

掃除のしやすさやリクガメの種類に合わせた選び方も紹介するので、ぜひ参考にして、あなたの大切なリクガメに最適な床材を見つけてあげてください。

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目次

リクガメの床材を選ぶポイント

リクガメに適した床材を選ぶには、いくつかのポイントがあります。

リクガメの種類に合わせた床材選び

乾燥を好む種類(ギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメなど)と、多湿を好む種類(インドホシガメなど)がいます。

(1)乾燥系リクガメ

ギリシャリクガメ

通気性の良い床材を選び、飼育環境が過度に湿潤にならないように注意が必要です。
バークチップなどがおすすめです。

(2)多湿系リクガメ

インドホシガメ

保湿性の高い床材を選び、湿度を適切に保つことが重要です。
ヤシガラやフォレストフロアなどが適しています。

リクガメの誤飲リスクを考慮する

リクガメは床材を誤って口に入れてしまうことがあります。特に、小さなリクガメの場合、誤飲のリスクが高くなります。

赤玉土、ヤシガラ、バークチップなど、自然素材で、万が一食べてしまっても消化されやすい床材を選びましょう。

粒が小さすぎる床材は、誤飲のリスクが高まるため注意が必要です。

特に、クルミ殻などの細かい床材は誤飲による体調不良が多く報告されているため、注意が必要です。

掃除のしやすさで選ぶ

リクガメの床材は、毎日糞尿の掃除が必要となるため、清潔な状態を保つことが重要です。

掃除のしやすさも考慮して床材を選びましょう。

人工芝やペットシーツは、汚れたら交換するだけなので、掃除の手間が省けます。

ただし、コストがかかるというデメリットもあります。

コストパフォーマンスを考慮する

床材は定期的に交換する必要があるため、コストパフォーマンスも重要な要素です。

赤玉土:
比較的安価で入手しやすい床材です。

新聞紙:
100均でも購入できるためコストを抑えられますが、耐久性が低く頻繁に交換する必要があります。

ヤシガラ:
比較的安価で、吸湿性・保湿性・通気性のバランスが良い床材です。

リクガメの床材を種類別に紹介

リクガメの床材として、様々な素材が使われています。

砂はリクガメが穴を掘ったり、自然な行動を促すのに役立ちます。

特に、砂漠のような乾燥した環境を好むリクガメに向いています。

川砂は掃除がしやすいですが、餌に砂が付着するリスクがあります。

人工芝

人工芝は見た目が良く、掃除がしやすい床材ですが、リクガメによっては誤飲のリスクがあるため注意が必要です。

ヤシガラ

ヤシガラは吸湿性・保湿性・通気性に優れており、多くのリクガメ飼育に使用されていますが、素材が柔らかく足場が安定しない場合があります。

赤玉土

保湿性が高く、安価な床材です。

リクガメが穴を掘ることもできますが、粉塵が発生しやすいというデメリットもあります。

バークチップ

バークチップは通気性が良く、乾燥系リクガメに向いています。

ホームセンターで入手しやすく、掃除もしやすいです。

床材の組み合わせ

ヤシガラとバークチップを混ぜるなど、複数の床材を組み合わせて使用することで、それぞれのメリットを活かし、デメリットを補うことができます。

参考になるyoutuberさんの動画があったので共有します。

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