今回は、リクガメのケージレイアウトについて書かせていただきます!
種類によって、使う床材や湿度など様々ですので、出来るだけ分かりやすく、細かく説明出来たらなと思います!
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
どんな床材使ったらいいかな~、隠れ家はどんなのにしようかな~…
おうちの子がいかに快適に過ごせるか!でも見た目も少しは良くしたいです!
楽しいですよね、レイアウトを考えるの!
ショップに用品を見に行くだけでわくわくしちゃいます!笑
リクガメに最適のケージの大きさは?
大型だと使うケージは限られてくるので、一般家庭でも飼っている方も多いのでは?と思う、ギリシャリクガメ、ロシアリクガメ、ヘルマンリクガメなどの、成長しても30㎝いかないかな?くらいの、ガラスケージで飼育出来る大きさの子達を想定して説明していきますね。
まず一番最初に考えるケージの大きさですが…
最低でも!60㎝は必要です!最低でも!です。
理想は90~120㎝のガラスケージをおすすめします。
リクガメはボーッとしてる事が多いイメージですが、せかせか歩き回ってます!
隠れ家なども必要なので、余裕がある、充分な大きさのケージを用意してあげましょう!!
リクガメの飼育に使いたい床材
ホシガメなどの多湿を好む種類には、ヤシガラなどの、湿度を保ちやすい床材をおすすめします。
乾燥した地域に住むリクガメたちにおすすめするのが、ウォールナッツサンド。
くるみの殻を粉々に砕いた物なので、リクガメが食べてしまっても安全!
通気性に優れているので、湿度がそこまで必要ないリクガメにピッタリだと思います。
ペットシーツや、人工芝などでの飼育方法もありますが…
☆人工芝は、見栄えはかなり良いとは思いますが、排泄した後や、ごはんの食べこぼしなどの手入れが少し大変かなと思います。
ウォールナッツサンドやヤシガラなどの床材は、リクガメも自然に近い状態で過ごしやすく、手入れもかなり楽です!
リクガメの飼育ゲージレイアウト出来る物
床材が決まったら、次はいよいよレイアウトです!
見栄えを良くする為についついセットしてしまいたくなるのが、造花グリーン(フェイクグリーン)ですよね…
セットしたい気持ちはすごく分かる!ですが…こちらはおすすめしません。
草食系のリクガメですので、造花グリーンを、「ごはんだ!」と勘違いして、誤飲してしまう恐れがあります!
見栄えも大事ですが、リクガメの安全第一でお考えください。
ケージ内にセットするのはシンプルに!
☆石…雰囲気を出す為にあったらいいかなと思います。リクガメの歩行の邪魔にならない所に置きましょう!
☆水入れ…リクガメは野菜で水分を取るので、あまり水を飲む所は見られませんが、暑さしのぎで浸かる事がまれにあるので、なるべく大きめの物を用意してあげましょう。
リクガメが快適に過ごせるケージレイアウトって?【まとめ】
リクガメのレイアウトについて書かせていただきましたが、分かりやすく説明できていたでしょうか?汗
今回あげた床材、用品の他にも、リクガメ用品って意外と品ぞろえが良いような気がします!
床材だけでもかなりの種類があります!
納得の出来るレイアウトが出来るまで、いろんな用品で試してみてください!
今回は書いておりませんが、バスキングライト、紫外線ライト等も必要になってきますが、こちらもケージの大きさなどによって変わってきますので、しっかり確認してからご購入してくださいね!
それでは、これからもリクガメライフを楽しみましょう☆