メダカの水換えのやり方は?簡単な方法はあるのか、水換えをしないとどうなる?

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小さくて可愛らしく、飼育の容易さから人気のメダカ。

長く大切に育ててあげるには、水換えがとても大切になります。

今回はメダカの水換えのやり方、簡単な方法、水換えの頻度を紹介します!

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目次

メダカの水換えのやり方

飼育容器の1/3程度の水を交換

全部キレイにしたい、と思って全部の量を換えるとメダカがショック死してしまうことがあります。

量は多くて半分、本当に1/3程度で良いのです。

人間から見て汚いと感じるかもしれませんが、住んでいる環境、空気がいきなり変わると人間の体にも負担がかかりますよね。

メダカも同じで、いままで住んでいた水質がいきなり全く別の水質に変化すると、体に負担がかかり死んでしまいます。

これはメダカに限らずどの観賞魚にも言えることで、水換えショックなどと言われています。

一度水換えショックになってしまうと、ほとんどの場合回復せずに死んでしまいます。

水換えはこまめにして、キレイにしなきゃと思いますがメダカにとっては負担になってしまいます。

急激な水質変化を防ぐためにも、適度な水量を守って水換えをしましょう。

簡単なメダカの水換えのやり方はあるの?

・メダカの水槽から1/3程度の水をすくう・抜く(できれば底の方から)
・上から3/1程度のキレイな水を入れる
・もちろん生体は隔離してください。

これが一番簡単な方法だと思います。

この方法だと、確かに水換えは出来ますが、底のフンなどを取り除くことをしていないので、時々スポイトなどでフンを取り除く程度はやってあげると良いでしょう。

メダカの水換えの頻度は?

メダカの水換えは1か月に一度のペースで大丈夫。

これはあくまで目安で、小型水槽の場合はすこし頻度をあげましょう。

真夏の場合も暑さによって水質が悪化しやすいので、2週間に一度くらいのペースにします。

少ないと思われますが、メダカはそんなに水質にこだわらなくとも生きていけるような強い観賞魚です。

しかし、水槽内で以下のようなことがあったらすぐに水を換えてあげましょう。

・メダカが病気になった
・油膜が張っている
・悪臭がする
・濁っている

このような場合はとても水質が悪化していて、そのままにしておいたら病気になったり、弱って最悪死んでしまいます。

すぐに水を換えてあげましょう。

もし水換えがすこし遅くなってしまった場合は、その分多く水を換えるのはダメです。

水質の変化でメダカに負担がかかってしまうので、逆に少なく(1/4程度)の水を換えましょう。

水換えの頻度は他の観賞魚と比べれば少ないです、一か月に一度は水を換えましょう。

メダカの水換えしないとどうなるの?

水換えをしないと病気になったり、弱ったり死んでしまいます。

観賞魚にとって、水槽内の水は人間にとっての空気と同じです。

水質の変化に強いと言われているメダカも、さすがに水を換えていない汚い水の中では簡単に病気になったりしてしまいます。

メダカを野外飼育している飼育者の中には、足し水だけで大丈夫という声も聞きます。

確かにバクテリアなどのおかげで足し水だけでも大丈夫な場合がありますが、過信は禁物。

野外の場合は季節に合わせたメダカの飼育方法があり、それは簡単なものではありません。

まだ飼育に慣れていない、こまめな管理が出来ない場合はきちんと頻度と水量を守って水換えをしてあげましょう。

メダカの水換えのやり方【まとめ】

メダカは飼育が簡単で、水換えの頻度も繊細な観賞魚と比べ少なくて良いことがわかりました。

しかし水換えのしなさすぎもメダカによくありません。

大雑把でも良いので水は定期的に換えてあげましょう。

生き物と暮らしている以上きちんと世話をして、健康に長く暮らしていきたいですね。

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