ピンポンパールの松かさ病とは?疑われる際の見分け方や発生の原因や治療方法を解説!

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はじめまして。ぷっくりかわいいピンポンパールを飼育中の筆者です。

ピンポンパールがなんか変?

うろこがおかしい?

それはもしかしたら、「松かさ病」かもしれません。

え?松かさ病ってなに?

うろこが逆立っていて、松ぼっくりのような姿になっていれば、おそらく松かさ病を疑って良いでしょう。

松かさ病ってピンポンパールにも起こる病気なんです。

松かさ病になってしまう原因は様々です。

ほかの子と混泳のストレス、水温の変化、水温が低い、水が汚れている…原因は色々あります。

詳しく説明していきます。

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目次

ピンポンパールが松かさ病にかかってる?

ピンポンパールが松かさ病にかかっているかも?と疑った場合の見分け方

うろこが逆立っていること

松ぼっくりのような感じで、うろこが開いている状態であること。

動きが鈍く、体が膨らんでいる

松かさ病である可能性が高いです。

ピンポンパールが松かさ病になる原因は?

細菌による感染が主な原因です。

ですが、水の中に細菌てなにかしら結構色々いるんです。

普通に飼育して、元気に泳いでいれば、何も問題はありません。

松かさ病になる原因として考えられるのは↓

水槽や水が汚れている

フィルターを長い間交換してないと、細菌は増えやすい。

古いエサが下にずっと落ちていたりすると、ピンポンパールはぱくっと食べてしまいます。

古いエサを食べちゃうと、体調を崩し、細菌に感染するリスクが上がります。

松かさ病を発症してしまう原因のひとつとして、考えられます。

お掃除はこまめに行ってください。

水温の温度が低い

ピンポンパールは適応温度は幅が広いです。

低くても高くても、生きていられる生き物です。

しかし、水温が低すぎると免疫力が低下するので、細菌に感染する確率は上がります。

水温はあげておくほうがいいでしょう。

ストレスがかかっている

混泳は松かさ病にかかりやすい傾向にあります。

ピンポンパールは泳ぎがとても下手。

エサを我先にとほかの子にとられてしまったり、つつかれたり、邪魔されたり…

ピンポンパールはなにかと動きが遅い子なので、混泳するとストレスがかかる。

ストレスがかかりすぎると、ピンポンパールは弱ってきます。

弱ってくると、細菌がどんどんピンポンパールを攻撃し、松かさ病にかかる可能性がでます。

松かさ病にならないためにも、ストレスはあまりかけないほうが、よいでしょう。

ピンポンパールが松かさ病にかかったら?治療法とは?

水を変えてあげる

フィルターを長期間使用しているのでしたら、まずそこから交換してあげて、水質改善をしましょう。

温度をあげて塩浴

軽度であれば塩浴でよくなります。

数日塩浴を行い、治らなければ重症と思ってよいです。

薬浴をしましょう

松かさ病用の薬をいれて薬浴します。

ピンポンパールが松かさ病かも?【まとめ】

・ピンポンパールが松かさ病にかかってる?
ピンポンパールが松かさ病にかかっているかもしれない。

松かさ病を疑った場合、判断基準として

・うろこが逆立っていること。
・松ぼっくりのようにうろこがひらいている状態。
・ピンポンパールの動きが鈍い
・少し体が膨らんでいる。

当てはまったら、松かさ病を疑いましょう。

・ピンポンパールが松かさ病になる原因は?

細菌が原因です。

細菌がピンポンパールの体内にはいって、かかります。

水槽にはたくさんの細菌がもともといます。

元気に泳いでいれば、何も問題はありません。

なぜ松かさ病になってしまうのか?

1水槽のなか、水が汚れているから。

フィルターを交換し、水槽の清掃はこまめに行いましょう。

2水温の温度が低いこと。

ピンポンパールの適温は結構幅広ですが、水温が低すぎると免疫力が低下する。

免疫力が下がると、細菌に感染する可能性があるので、水温は温かい温度で設定するほうがよいでしょう。

3ストレス。

混泳のストレス。

ピンポンパールは泳ぐのがとても下手で、ストレスを抱えやすい。

エサをとられたり、つつかれたり、邪魔されたりするストレスは、かなり大きい。

ストレスがかかりすぎるとピンポンパールは弱る。

松かさ病にかかるのは、免疫が下がっている個体に多く見られる病気です。

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