ピンポンパールの飼育を始めて2年になります筆者です。
ピンポンパールは可愛いですよ。ほんとに。
見た目がぷっくりしてチャーミング♡
ピンポンパールの混泳について。
混泳はとっても不向きな種類ではあります。
だって、ピンポンパールは泳ぎがとっても下手なんですもん。
ほかの子とエサ取り合戦なんかしたら、ベベですよ(最下位という意味)。
混泳は少し、難しい気もしますが、気を付ける点を押さえておけば?
出来なくもないかも?
現在飼育中の筆者の実体験をもとに、掘り下げてご説明していこうと思います!!
ピンポンパールは混泳できる?
コリドラス
やめた方が無難。
コリドラスは熱帯魚なんですよねー。
グッピー、ネオンテトラなど、熱帯魚系なら、混泳可能です。
ピンポンパールは金魚であって、熱帯の生き物ではないので。
ピンポンパールは四季を感じれる生き物。
コリドラスは熱帯で生きてる生き物なので寒いのはダメ。
なので、別の生き物だと思ってもらったら話は早いかも。
コリドラスの適温はピンポンパールの適温に比べて、高温です。
その中にずっとピンポンパールを混泳していると、ピンポンパールが年中活発化している…。
私の見解では、ピンポンパールはずっと活発化している環境はしんどいかなぁ。
ピンポンパールには、年中のオンオフつけてあげるべき。
ピンポンパールは水をとても汚すんですよ。
コリドラスがふんを食べまっくてしまったら、コリドラスが病気になる可能性も。
ピンポンパールが、じっとしているコリドラスを突きにいったりしちゃうので、うーん。
ピンポンパールとコリドラスの混泳は不向きです。おすすめはしません。
エビの混泳は可能?
ピンポンパールとエビは混泳出来ます。
種類にももちろんよりますが、ヤマトヌマエビなど川エビなどはおすすめ。
ピンポンパールの生活の邪魔をしない。
ピンポンパールのおこぼれをもらうような存在。
水槽のお掃除をしてくれて、飼育者にとってはピンポンパールに負担かけずにお掃除してくれるので、にじゅうまる!な存在。(笑)
だがしかーし。
エビは増えるのでそこは注意が必要。
稚エビはピンポンパールが食べちゃうので大き目を入れてあげると共存できます。
出目金
ピンポンパールと出目金と混泳はまあ、出来ますね。
泳ぎが遅い子組さんなので、生活温度も同じです。
出目金ちゃんの方が、ピンポンパールよりは強いと思います。
ピンポンパールが負けてしまわなように、大きさと性格が似てそうな出目金ちゃんを入れてあげれば、一応、とりあえず、なんとなく、混泳は可能です。
性格が合わなければもちろん喧嘩が起きますので、観察はしっかり行って下さい。
らんちゅう
らんちゅうも、泳ぎが下手な金魚ちゃんの部類に入ります。
ですが、ピンポンパールよりは少し、泳ぎが上手なので、ピンポンパールがエサの競争には負けてしまう恐れはあります。
えさをちゃんと食べれているかなー?
は、よーく注意して、見てあげてください。
めだか
室内で混泳は厳しいですね。
今回は、×と判断しましょう。
出来なくはないんですが…。
難しいですよ。
水槽の大きさと、メダカの隠れる場所を多くしてあげたり、水量、温度、エサの食べ具合など、メダカとピンポンパールを混泳することで、気を付けなければならないことが結構多いです。
ピンポンパールよりめだかの体が小さいため、ピンポンパールがエサと勘違いし、いじめたり、食べてしまう可能性も出てくるため、やめた方がよいでしょう。
ピンポンパールは混泳できる?【まとめ】
今回はピンポンパールと混泳ができる魚について解説しました。
ピンポンパールは、泳ぎが下手。とても下手です。
雑食のため、これなんだ?と思ったらついぱくっとしてしまいがちです。
混泳するには、体の大きさを合わせてあげたり、ピンポンパールがいじめたり、いじめられないような環境を整えてあげて、飼育を楽しんでくださいね。