はじめまして。
ピンポンパールを飼育中の筆者です。
ピンポンパールって実は、体の色が変わるんです。
え!カメレオンのように自分の意思で色が変わるの?!
そうではないんです。(笑)
成長の過程で、体の色が変化していきます。
体の色が変わる要素が色々あります。
光をどれだけあびるか?とか、エサの種類によって、体の色が変わったり、要因は、様々です。
不思議ですね。
なんで色が変わるのかな?
お話していきますね。
ピンポンパールは色が変わる?
変色っちゃ変色ですが、変なことではないんです。
我が家のピンポンパール、購入当初は「黒×オレンジ」のまだら模様でした。
まだら模様がかわいい~♡と思って買ったけど…
あれよあれよと、オレンジ一色になりました。
これは、成長過程のようです。
よくあることです。
黒が少し混ざっていたのは、まだ子供だったから。
なるほど。
成長過程で、子供から大人になったので、色が変わった。
ということです。
成長したんだなぁ。と、喜んでいいところですが、少し残念な気も…無きにしもあらず…ですね。(笑)
ピンポンパールの色が変わる原因は?
成長したから。
そうなのですが、そうでない理由も、あるんです。
光があまり当たらないと、体の色は薄くなります。
室内で飼育すると、当たる光が少ないため、体の色味が薄くなっていきます。
日光よりライトは弱いですもんね。
つやつやなピンポンパールに育てたい!
という方は↓
2日光をあてるか、ライトの青色をあてる。
これをすれば、はっきりした色味のピンポンパールに育てることが出来ます。
注意ポイント
ピンポンパールは泳ぎがとっても下手で、おなかが大きく、消化不良を起こしやすい生き物です。
色味を強く出すエサは、少々消化しにくいエサになっていることが多い。
エサを与えるときは、ピンポンパールの体調を見ながら与えてみてください。
つやつやかわいいピンポンパールに育つといいですね!♡
あともうひとつ。
ピンポンパールの体の色が変わるもうひとつの理由。
「生まれ持った、遺伝子」
ここはもう、どうしようもないですよね。
エサを変えても、光をあてても、生まれ持った色、遺伝子を変えることはできません。
最初は私も、オレンジと黒のかわいい模様が気に入って買ったピンポンパール。
みるみる薄~いオレンジ色になってしまったじゃありませんか。
生まれ持った色なのです。
仕方ありません。
ピンポンパールは成長し、大人になったのです。
私と出会った時の我が家のは、赤ちゃんでした。
そうです。
赤ちゃんから、私の手元で大きくなり、成長し、薄~いオレンジ色のピンポンパールになりました。
仕方ありません。
生まれ持った遺伝子の色を変えるのは、不可能です。
ピンポンパールは色が変わるの?【まとめ】
・ピンポンパールの体の色が変わる?
変わります。
ショップで売っているピンポンパールは、生まれたてが多いです。
赤ちゃんです。
その色味が、ずっと続くわけではないんです。
成長すると、色が変わります。
大人になった、証拠。
ですね。
・ピンポンパールの色が変わる原因は?
成長過程なので、仕方ありません。
あとは、水槽の環境か、生まれ持った遺伝子が原因です。
ピンポンパールの生まれ持った遺伝子を変える事は、できません。
しかし、水槽の環境を変える事はできる。
日を浴びること。
発色が良くなるエサを与えること。
ピンポンパールを買う時は、ショップで買われるのが一般的。
ショップの水槽に入れられている小さなピンポンパール。
この子かわいい~♡
と、見た目で判断して購入しますね。
筆者もそうでした。
飼育して2年、ピンポンパールの体の色が変わるなんて、思ってもみませんでした…。
現在飼育中のピンポンパールは、オレンジ×黒から→薄いオレンジ色に色が変わった。
色が変わっても、やっぱり我が家のピンポンパールは、かわいいです。♡
色が変わっても、かわいがってあげてほしいと思います。