ベタのフンについて!食べてしまう?見つからない時の対処法も解説

スポンサーリンク

綺麗な見た目と、飼育のしやすさから人気のベタ。

どんな観賞魚もフンをします。それは綺麗なものではありません。

掃除をして取り除くことが大事です。

今回はベタのフンの色、特徴、フンの取り方、見つからない場合はどうなっているのかを調べてみました!

スポンサーリンク


目次

ベタのフンの色は何色?

ベタのフンの色は食べた餌と同じ色。

ベタは食べた餌と同じ色のフンをします。

・よくあるベタ用のオレンジ色の餌ならオレンジのフン
・水草などを食べた場合は黒っぽいフン
・エビや動物性の餌の場合は消化不良を起こして白いフンをします。

動物性の餌を食べたわけではないのに、白いフンが出る時も。

それは体調不良の場合があるので、ベタの健康状態をよく観察しましょう。

・餌の食べ過ぎ
・水質・水温は適切か
・病気・寄生虫などの可能性も

白いフンが出た時はまずは絶食して、胃腸を休めることが大切です。

そして水換え・塩浴、病気の場合は薬浴でベタを回復させてあげましょう。

便秘には毎日のフレアリングも効果的です。

フレアリングは体力を使いますので1日5分を目安にしましょう。

ベタのフンの取り方は?

ベタのフンはスポイトで取りましょう。

健康なベタは餌を食べた翌日にフンをします。

毎日餌を与えていれば、毎日フンが出ます。

人間も同じように、健康だと毎日排便がありますよね。

そしてベタも人間と同じように、便秘になることもあります。

便秘の後だと、少しかための大きめのフンが出てくることもあるようです。

そのサイズは小豆ほど、あの小さなベタの体のどこから出てくるのか不思議に思ったことがありました。

健康状態のベタのフンはだいたい米粒位の大きさなので、便秘後のフンを見ると本当に驚きます。

話を戻しますが、フンを水槽に放置するのは水質悪化につながる為、スポイトで取り除いてあげましょう。

ろ過装置・バクテリアのいない小型水槽だと、フンひとつでやっと生存出来るような水質になってしまうようなので毎日の水換えと一緒にフンを取り除きます。

底砂やろ過装置のある水槽は毎日でなくても大丈夫ですが、気になった時や水換えのタイミングでスポイトなどを使い、底砂の掃除をします。

ベタのフンが見つからない場合

底砂のしいていないような水槽ならば見つけやすいですが、砂があるとフンを見つけづらいことも

ベタを水槽から取り除き、水槽の水をかき混ぜてみるとフンや食べ残しなどの汚れが出てきます。

浮いてきた汚れもスポイトで取ります。

スポイトでは完全に取り切ることは出来ませんので、2週間に一度は底砂の丸洗いをしてあげるともっと良いと思います。

そしてフンをした後に本当に見つからない場合もあります。

のちに説明しますが、ベタがフンを食べてしまった場合見つかりません。

ベタはフンを食べてしまう?

ベタのフンは餌と同じ色をしているため、間違えて食べてしまう場合があります。

フンを食べてしまうとベタが消化不良を起こしやすくなり、便秘につながります。

なので、こまめにフンを取り除く事が大切です。

食べずにすぐ吐き出すこともあるようですが、その場合フンが更に細かくなり水質悪化につながります。

どちらにせよフンはしっかり取り除きましょう。

ベタのフンについて【まとめ】

人間も便で健康状態をはかっています。

そして人間にとってもフンは汚い物、という認識ですよね。

それはベタも同じことです。毎日フンの様子を見て健康状態を見ること。

毎日フンを掃除してあげること、それはベタの健康の為に必要です。

ベタも一緒に暮らしている家族の一員です。

家族の一員として、健康に快適に暮らしていけるような環境を作ってあげましょう。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次