でも庭で走り回るだけだと、すぐ飽きてしまうことも。
そこで少し工夫して、庭のドッグランで遊べる遊具を作るのはいかがでしょうか。
100均のジョイントマットを活用して、簡単に遊具をdiyしてみましょう!
Contents
切って貼るだけのdiyでドッグランのハードル作り
「せっかくドッグランがあるのだから、アジリティにも挑戦してみたい」
そんな方には、ジョイントマットを利用したハードルをdiyしてみるのはいかがですか?
しっかりした造りでありながら、柔らかいクッション素材のジョイントマットは、愛犬の足が引っかかってもケガをしにくいところが魅力です。
材料(小型犬用1つ分)
・接着剤
作り方
2.さらにカットした部分を2cmほどカットする
(ハードルの足に使います)
3.2を半分の長さにカットする
4.1でカットしたものを接着剤で貼り合わせる
5.3を2枚ずつ横並びに接着剤で貼り合わせる
(足が2つできます)
6.4のハードル部分の両端に5の足をジョイントさせて接着剤で固定して完成
今回は小型犬に合わせた高さでご紹介しましたが、愛犬の大きさに合わせて最大30cmのハードルを作ることができます。
ジョイントマットは30×30cmなので、愛犬に合ったものを作ってあげてくださいね。
ジョイントマットは接着剤がなくてもつなぎ合わせることができますが、自立させて強度を出すためには、しっかりと固定することをおすすめします。
安定感を持たせるブックスタンドの利用
ジョイントマットの足では、芝生などに置いた時に倒れやすくなることがあります。
そんな時はハードルの両端にスチール製のブックスタンドを挟み込むと安定して使うことができます。
ただし、ブックスタンドは11×17×13cmと少し大きめになるため、小型犬用に作る場合は上が飛び出てしまいます。
使う時は長さや幅を確認して調節してくださいね。
ジョイントマットの商品例
屋外で使うため、できるだけ撥水性の高い素材を選ぶことをおすすめします。
検索: ジョイントマット | 【公式】DAISO(ダイソー)オンラインショップ (daisonet.com)
ランドリーバッグでdiy!避暑トンネル
こちらもカットしてつなげるだけの簡単diyです。
小さめなので、小型犬用になります。
メッシュ素材のランドリーバッグなので、通気性はバツグン!
底面にジョイントマットを敷けば、メッシュや連結部分に爪が引っかかるのを防ぐことができます。
軽くて水はけの良い素材なので、汚れたら丸洗いもできて清潔です。
女性でも簡単に扱えるので、ぜひお試しください。
材料(30×30×120cm)
・結束バンド 32〜40本
・ジョイントマット 4枚
作り方
2.3つのランドリーバッグを結束バンドでつなげる
3.底面にジョイントマットを敷いて完成
結束バンドは固定して余った部分はカットした方が安全で見た目も良くなります。
結束バンドとランドリーバッグの商品例
結束バンド
検索: 結束バンド | 【公式】DAISO(ダイソー)オンラインショップ (daisonet.com)
ランドリーバッグ
https://www.daisonet.com/product/4549131660623
入れ物があればdiyなし!ボールプール
もしも家に子供用のプールがあれば、その中にゴムボールをたくさん入れてボールプールはいかがでしょうか。
夏ならプールに水をためて遊べますが、冬は難しいですよね。
でもボールプールなら冬でも遊べます。
プールがない場合は、大きめのダンボールをカットしたり、ジョイントマットを箱状に組み立てたりしても作ることができます。
ただし、ジョイントマットを使う場合は、強度が必要なので、2枚重ねにして箱を作ってくださいね。
ボールは、小さなスーパーボールは誤食の心配があるので、野球ボールくらいの大きめのものがベストです。
ボールの商品例
噛んだ時に音が出るボールだと、犬も喜んで遊びます。
また、丸型だけでなく楕円型のボールも入れてあげることで、感触が変わって楽しめそうですね。
まとめ
今回はdiyの経験があまりない方でも作りやすい、ジョイントマットを活用した簡単な遊具をご紹介しました。
もしクギやノコギリ、カナヅチなどを使ったdiyにも挑戦したいという方は、100均のすのこを使ってドッグウォークなどに挑戦してみるのも楽しいですよ!
アイデア次第で100均の商品がドッグランの遊具に大変身します。
最近はまとまった量が必要な場合、100均のWEBショップも利用できるようになりました。
これなら車のない方でも簡単に商品が手に入ります。
このようなまとめ買いも利用して、あなたの庭のドッグランにたくさんの遊具を作ってあげてくださいね!