トリミングでワクチンの証明書なしはダメ?証明書の不要・必要を解説!

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不特定多数の犬が出入りするトリミングサロンですから、ワクチン接種の有無についてルールを設けているところがほとんどです。

ワクチンの証明書なしでは受け付けてくれないところもあります。

でも、証明書以外で病気でないことの確認が取れれば受け付けてくれる場合もあり、サロンによって判断基準は変わります。

今日は「証明書は不要?必要?」を中心に、証明書の代わりになるものや、証明書をなくしてしまった時はどうするかなと、スムーズにトリミングを受けられるための方法をご紹介します。

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目次

ワクチン証明書とは混合ワクチンを指す

トリミングサロンで提示が求められるのは、基本的に混合ワクチンの証明書です。

犬は狂犬病ワクチンも接種しますが、これは義務だから「当然打ってるよね」ってことになるみたいです。

でもサロンによっては狂犬病ワクチンの証明書なしはお断りっていうところもあるので、事前に確認が必要です。

ワクチン証明書は病院で発行される

混合ワクチンの証明書は、動物病院でワクチン接種後の会計時にもらえます。

私も何度かもらっていますが、たいてい千円札くらいの大きさ、もしくはA5サイズの紙にワクチン接種済みと記載されています。

狂犬病ワクチンなら証明書と一緒に済票ももらえるから、万が一証明書を紛失しても済票で確認できますが、混合ワクチンはこの証明書しかもらえないので、大切に保管しておいてくださいね。

トリミングにワクチン証明書は不要?必要?

基本的にトリミングサロンを利用するなら、ワクチン証明書は必要だと考える方が良いでしょう。

サロンによっては狂犬病ワクチンの証明書または済票の確認を行うところもあります。

事前にホームページで確認するか、電話で問い合わせて不要?必要?を聞いておくのがベストです。

「ワクチン証明書は不要です!」と宣言しているトリミングサロンもあるようですが、そういうところにはどんな犬か来ているかわからないってことになります。
ちょっと愛犬を預けるのが心配になりませんか?

もしもしっかりと愛犬のワクチン接種をしているなら、証明書不要のトリミングサロンよりは、しっかりと確認を必要としてくれるサロンを選んだ方が安全ですよね。

混合ワクチン証明書が不要になる時

シニアになると、体に負担がかかる混合ワクチンを控えたいと考える飼い主さんもいます。

ワクチンの代わりに抗体検査をして、体に抗体ができていればワクチンを受けないということもあるかもしれません。

そうなるとワクチンの証明書なしってことになってしまいますが、サロンによっては抗体検査の結果を提示することでトリミングを受け付けてくれるところもあります。

サロンが心配なのは、利用する犬たちの健康です。

病気を広める心配がないとわかれば、やってくれる可能性は高くなります。

ワクチン証明書がない時は動物病院へ

ワクチンを接種したけれど、証明書をなくしてしまったという時は、動物病院で再発行ができる場合があります。

行きたいサロンで証明書が必要な場合は、動物病院で聞いてみてはいかがでしょうか。
手数料がかかるかもしれないので、一緒に確認してみましょう。

またサロンによっては証明書の代わりに所定の書類に記載することで受け付けてくれるところもあります。

こちらは書類をダウンロードして印刷し、動物病院で記載をお願いすることになります。
動物病院で証明書の再発行ができない時に助かりますね。

トリミングでワクチンの証明書なしはダメ?【まとめ】

・混合ワクチン証明書なしの場合トリミングを受けるのは難しいことが多い
・抗体検査の証明書で受け付けてくれる場合もある
・証明書の再発行は動物病院に相談しよう

トリミングサロンはたくさんの犬の体に長時間触れる作業になるだ、衛生管理はとても大切なことになります。

証明書について細かいルールがあるサロンは少し敷居が高く感じるかもしれませんか、きちんと狂犬病ワクチンと混合ワクチンを受けている方であれば、証明書さえ手元にあれば断られることはほとんどありません。

ちょっと厳しいかな?と思うサロンは、それだけしっかりと犬の健康管理を考えているサロンです。

安心できるサロンを選ぶには、「証明書なしはダメ」と記載している方が安全ですよ。

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