トイプードルは無駄吠えが少なくていいと言われること多くないですか?
愛犬のトイプードルは警戒心が強く物音には敏感に反応していますが、、、
しつけの問題?
と思うこともあります。
個体差や育った環境によって吠える、吠えないがありそうですよね。
無駄吠えに悩まされているケースもあるかも知れません。
トイプードルが無駄に吠えないのが一番ですが犬にも吠える原因があるはずです。
そこで今回、トイプードルが無駄に吠えないのか詳しく説明。
トイプードルが無駄吠えする原因と対策を併せて解説していきます!
トイプードルは知能が高い犬です。
トイプードルの無駄吠えの原因を見つけることで少しでも飼い主さんの悩みがなくなるといいですよね!
Contents
トイプードルは無駄に吠えないわけではない
頭がいいと言われるトイプードルは無駄吠えが少ないと言われています。
ですが本当?
トイプードルは狩猟犬だったことから警戒心はありますね。
なので一般的に吠えることがあります。
物音には敏感に反応する子もいます。
育った環境も関係しているようなんです。
トイプードルは皆、吠えないということではありません。
性格に合わせて上手なしつけをしましょう!
飼い主さんのしつけと環境により影響されることから、子犬の時期にしつけていくことが重要となります。
成犬後、無駄吠えに悩まされることのないようにしたいですね。
トイプードルだから吠えないのではなく、子犬のときにしつけをすることで無駄吠えしないということです。
トイプードルが吠える理由には犬の心理があった!
どのようなときにトイプードルが吠えていますか?
なぜ吠えるかというと実は、心理的なことが関係していたんです。
心理的なパターンを見ていきましょう!
・パニック
トイプードルが無駄に吠えるより吠えないのが理想ですが無駄吠えする一つ一つに理由が必ずあるんです!
愛犬の吠える心理をおさえておくといいですね。
・怖い、恐怖心
少しパニック状態になっています。
小さな体ということもあり、お散歩中にも吠えてしまうこともあります。
あまり会ったことがない人だと恐怖心を抱いてしまうからです。
気の強い性格だと飼い主さんを守ろうと威嚇したりすることもあります。
警戒心が強くパニックからずっと吠え続けてしまうことから「大丈夫だよ」と飼い主さんは怖くないことを理解させることが重要となります。
・楽しい!嬉しい!!
楽しくて嬉しいときにも吠えることがあります。
外出先から飼い主さんが帰ったときなど喜びを抑えきれなくなり興奮から吠えます。
嬉しくて吠えているかどうかは状況や表情を見ると分かりますね。
飼い主さんには嬉しいことですが、あまりにも吠えてしまうと近所の迷惑となってしまいます。
・お願い!!
飼い主さんに甘えることも多いトイプードルはお願い!
と懇願状態で吠えることがあります。
これは愛犬が自分がリーダーと勘違いしているかも知れません。
犬は群れで暮らす習性から自分の立場に位置づけをします。
飼い主さんがリーダーと認識ができていない場合、欲求吠えがひどくなることもあります。
自分がリーダーと思い吠えている犬は悪いこととは思っていません。
欲求吠えは甘えを放置した飼い主さんのしつけに問題があるようです。
・病気
不安であるときや具合が悪いときにも吠えることがあります。
不安になり吠えるのは普段から飼い主さんとの距離感が近すぎることです。
飼い主さんの姿が見えなくなると不安になり吠えます。
足の怪我や脱臼から吠えている場合もありますが不安の時にはワンワンでなく、クーンクーンといった感じです。
トイプードルが無駄に吠えないしつけを考える!
トイプードルの仔犬の時期から吠える行動に対し飼い主さんは対策をとることが必要となります。
どのような対策が適切なのでしょう。
トイプードルが無駄に吠えないようにするには、なぜ吠えるのか探ってみるのも必要です。
成犬になる前にしつをすることで、無駄吠えするほどトイプードルは吠えないでしょう。
賢いトイプードルは初めのしつけが肝心となります!
成犬になり性格が固まってしまった後のしつけは難しくなります。
しつけをしていくために知っておきたいポイントをご紹介していきます。
警戒吠えであったり欲求吠えにはなぜ吠えているかを理由を探ってみましょう
警戒吠えが考えられるのがインターホンです。
この場合、飼い主さんは「吠えなくても大丈夫だよ」と教えます。
愛犬は「誰かきたよ!」と吠えている時には「教えてくれてありがとう」と伝え、必要以上に吠えないようにしつけしていくといいでしょう。
頭がいいトイプードルは甘えさせてしまうと欲求吠えがひどくなります。
愛犬が可愛いのは分かりますが可愛がることとしつけをすることは別問題ということを頭に入れておきましょう。
飼い主さんがリーダーということを認識させ、しつけをすることが犬との生活していく上では重要なこととなります!
経験をさせる社会化が必要
子犬の時期に社会化が十分でない場合に成犬になって吠えてしまうことがあります。
例えば、ドッグランや外の景色や匂い、音などを見せたり聞かせたりすることも必要なことです。
たくさんの経験をさせる、させないで愛犬は大丈夫なことが増えます。
なのでトイプードルは無駄に吠えることが少なくなります。
愛犬と一緒にたくさん楽しい経験をさせてあげるといいですね。
体罰はぜったいにダメ!
飼い主さんの指示を聞いてくれないと声も大きくなることもありそうですが、飼い主さんの声に楽しんでる?
と勘違いをしてしまうことがあります。
指示を聞いてくれないからと体罰を与えることは絶対にしないでくださいね。
体罰を与えることで飼い主さんのことを敵と思ってしまうと大きな恐怖心となってしまいます。
また、愛犬が神経過敏な性格となってしまうので気をつけましょう。
吠えると嫌なことがある!
吠えた瞬間に嫌な気持ちになることしてみましょう。
例えばインターホンで吠える場合、その瞬間に普段聞き慣れない音を鳴らします。
トイプードルは吠えると嫌いな音がする!
と学習します。
犬がチラチラと飼い主さんを見ながら欲求吠えをすることもあります。
この場合、徹底的に無視をするのも対策となります。
このことを繰り返すことで吠えても何もないと学習し次第に吠えることが減っていきます。
可愛い顔を近づけてこられたら欲求に応えてしまいそうです。
つい可哀想と欲求を飲まないでくださいね。
欲求吠えがいつまでもなおりません。
気をそらすことも必要となります
いざというときには飼い主さんが出す指示を聞くことができるかが重要です。
理想となるのは吠えた瞬間に飼い主さんが出す指示のマテやオスワリです。
この言葉に座ることができるように学習が必要となります。
賢いトイプードルは何度も繰り返すことでできるようになります。
コマンド(必ず覚えさせたい基本的なしつけ)は犬が飼い主さんの言葉に従ったときにはご褒美として大好きなおやつを与え覚えさせます。
家族で統一させたしつけを根気よく
家族で飼っている場合にはトイプードルの欲求に無視して対応しているのに対し仕方がないからと欲求に応えてしまうことがないようにしましょう。
無視しているのが無駄となってしまいます。
賢いトイプードルの欲求吠えはなくならないでしょう。
トイプードルが吠えないのは本当?【まとめ】
トイプードルは無駄に吠えない?吠える理由に犬の心理が関係していた!
は、いかがでしたでしょうか。
トイプードルは無駄に吠えないのは仔犬の頃のしつけをしているからなんですね。
可愛いからと甘えさせてしまうと成犬になり欲求吠えの対処に頭を悩ませてしまいそうです。
トイプードルからしてみると心理的なことが関係していることから一つ一つに理由があることが分かりました。
まず、愛犬の警戒吠えや欲求吠えにはなぜ吠えているか理由を探ってみましょう!