子犬の夜の電気について、初日は消す・消さない、どちらが安心?

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子犬を迎えた日は慌ただしくて、あっという間に夜になってしまいますよね。

子犬はまだ体力がないので早めに休ませてあげたいところですが、そこで気になるのが電気のこと。

消す?消さない?で悩んでしまったら、いったん消して様子を見るのがおすすめです。

「え?初日から消す?大丈夫なの?」と思った方のために、子犬が安心して休むためにどうしたら良いかも含めてお話ししていきます。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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目次

子犬を迎えた初日の夜から電気を消す?

今後のことを考えると、子犬を迎えた初日の夜から電気を消す方が良い結果につながるように思います。

子犬は迎えた日からしつけをした方が良いのですが、電気を消すこともしつけの1つなんですね。

ケージやクレートの中でひとりで落ち着いて休めることは、災害時に避難所生活を余儀なくされた時でも精神的なダメージを減らすことができます。

また、安心できる場所を持つことは、子犬の性格を穏やかなものにしてくれる効果もあるんですよ。

子犬が夜泣きをしても電気は消す?

初日は子犬だけでなく飼い主さんもちょっと不安ですよね。

思い切って夜に電気を消してみたものの、子犬が夜泣きをし始めたらソワソワしてしまうかもしれません。

でもここも、基本的には我慢が必要です。

夜泣きをしたからと様子を見に行ってしまうと、子犬は「泣けば飼い主さんが来てくれる!」って学習して、泣くことで飼い主さんを呼ぼうとするようになってしまいます。

これがエスカレートすると、要求吠えと言って、自分が何かしてほしいことがあると吠える性格になる可能性があります。

と、ここまでは理想的なしつけについてお話ししました。

でも実際は、なかなか難しいこともあるんですよね。

我が家ではリビングにケージを設置していたのですが、初日は電気を消す?消さない?で夫と話し合い、結局消して寝ることにしました。

でもしばらくしたら、ケージをカシャカシャする音と、ヒンヒン泣く声が聞こえてきました。

暴れてるのかな?でも放っておいた方がいいんだよね、と無視していたのですが、あまりに続くので耐えられなくなって見に行ってしまいました。

でも真っ暗でよく見えなくて、思わず明かりをつけたら、なんと、うちのワンコはケージの外に出ていました。

そしてケージの扉が閉まっていたのです。

一瞬、何が起きたのか理解ができませんでした。

どうやらうちのワンコはケージの扉を開けて外に出てしまったのですが、何かの拍子に扉を自分で閉めてしまって戻れなくなったようです。

ビックリしてしまい、その日はうちのワンコをケージに戻した後で、離れていても様子を見られるように豆電球をつけて寝ることにしました。

子犬が夜泣きをした場合、放っておくことは確かにしつけとしては正しいです。

電気を消すことも間違ってはいません。

でも、あまりに続く時はこっそり様子を見るのもアリではないかと私は思います。

初日の夜は特に、慣れないケージの中で眠る子犬がどんな動きをするかわからないんですよね。

万が一ケージに指を挟めたなどのトラブルがあると怖いので、完全無視が絶対正しいとは、私は言い切れないかな、と思います。

ただ、豆電球にする場合は、子犬の目に光が入らないように、ケージの上を覆ってあげてくださいね。

子犬が安心して休める夜間の状態とは

最後に、子犬が安心して休むことのできる寝床の状態をご紹介します。

【子犬が安心できる環境】
・暗く囲われた状態
・静かな環境
・室温が適温であること

暗く囲われた状態

犬は狭い場所の方が落ち着くと言われています。

ケージ内の温度が上がらないように気をつけながら、ケージをタオルケットなどで覆ってあげると落ち着きやすくなります。

静かな環境

テレビや外の音が聞こえない静かな場所が最適です。

色々な音が聞こえると安眠できず、精神的に不安定になってしまうことがあります。

室温が適温であること

室温を22〜25℃くらいにしておくのがおすすめです。

冬場は毛布、夏場でもタオルケットなどをケージの中に敷いてあげてくださいね。

子犬の夜の電気について【まとめ】

しつけと子犬の安心感から考えると、初日の夜から電気を消すのがベストだと思います。

犬は暗くて怖いとは考えないようなので、静かに休める環境を与えてあげる方が落ち着いて眠ることができるのです。

でも我が家のように、初日の夜は想定外のことが起こる可能性もあります。

あまりに夜泣きやおかしな音がする場合は、ちょっと様子を見てもいいのかな、と思います。

子犬に気づかれずに様子を見られるように、豆電球にするのも良いのかもしれませんね。

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