*子犬のうれしょんの原因と対策方法は?いつまで続くか解説!

スポンサーリンク
子犬のうれしょんは、オス・メス関係なくします。

ワーッと近寄ってきたから撫でていたら、アレ?なんか冷たい?と手を見ると、濡れていたりするんですよね。

ちょっと困ったな、と感じている飼い主さんもいるかもしれません。

このうれしょんはいつまで続くのか、対策はあるのか、考えてみたいと思います。

スポンサーリンク


目次

子犬のうれしょんの原因は「嬉しい!」

「うれしょん」の名のとおり、子犬が嬉しい気持ちが爆発しちゃった時に起こるのが、うれしょんです。

仕事に出かけていた飼い主さんが帰って来た時や、公園で大好きな人や犬に会った時に、嬉しくてたまらなくて、ついオシッコしちゃうんですね。

そして、もう一つ原因として考えられるのは、「ボク(私)は、あなたの仲間ですよ」と伝える意味もあると言われています。

近所の小型犬のオスの子は、他の犬に会うと片足を上げてオシッコのポーズを取ります。

また、ミニチュア・ダックスフントのメスの子は、私に駆け寄りながらうれしょんした後で、うちのワンコにお腹を見せたりして服従のポーズを取ります。

嬉しい気持ちと服従の気持ちが、うれしょんを起こす主な原因として考えられるようです。

子犬のうれしょんに対策は必要なの?

決して悪気のない子犬のうれしょんですが、相手の犬や飼い主さんにオシッコを掛けてしまうと少し気まずいこともあるから、できればやめてほしいなぁと思ったりもしますよね。

そこで、飼い主さんにできる対策をご紹介します。

「待て」「おすわり」のコマンドを利用する

子犬に「待て」「おいで」「おすわり」の3つのコマンドを教えておくと、犬の安全を守るためにとても有効です。

この中で「待て」と「おすわり」を利用して、うれしょんの対策をしてみましょう。

うれしょんは、対象となる犬や人を見つけることで、子犬が興奮してしまうことが原因で起こることがほとんどです。

そのため、この興奮をクールダウンさせてあげることが有効になります。

子犬が走り出そうとした瞬間に飼い主さんはいったん立ち止まり、「待て」「おすわり」のコマンドを出します。

子犬は「なんで?!」って顔をすると思いますが、そこでコマンドを実行させるようにすることでクールダウンさせることができます。

きちんとコマンドを実行できたら褒めてあぜて、そこからゆっくりと相手に近づくようにしましょう。

何度か繰り返すうちに、うれしょんを抑えられるようになってきます。

カメラを向けると素に戻ることも

これは日常的に子犬にカメラを向けている飼い主さんにおすすめの番外編の対策です。

我が家では、スマホを向けることでうちのワンコをクールダウンさせることができます。

私は普段からうちのワンコにスマホで写真や動画の撮影をしているのですが、だんだんわかってくると良い顔をしてくれなくなるんですよね。

もし子犬がそんな反応をする子なら、駆け出そうとした時に呼び止めてカメラを向けると、コマンドをかけた時と同じように素に戻すことができると思います。

うれしょん対策は、子犬が興奮するタイミングを狙って「え?」って思わせることが効果的なんです。

上がりかけたテンションを元に戻してあげられることを目標にして、飼い主さんなりの抑え方を見つけてみるのも良いかもしれませんね。

子犬のうれしょんはいつまで続くものなの?

子犬のうれしょんは、私が見ている限りでは、2歳前後で子犬の心が成長してくる辺りでおさまってくるように思います。

少なくとも、いつまでもずっと続くことはないと思って大丈夫です。

うちのワンコが近づくと足を上げてオシッコをしていた子犬も、2歳になる頃から足を上げるだけでオシッコはしなくなりました。

1歳くらいの子でも、次第にうれしょんの回数は減ってきています。

これは心が大人になるのと同時に、うちのワンコにも慣れてきたことも理由のひとつかもしれません。

子犬のうちはまだ出会う犬や人が珍しくて興奮してしまうけれど、散歩をしているうちに見慣れた顔ぶれが増えていくんですよね。

知り合いが増えていくと、色んな変化に順応して極端に興奮することが減ってきます。

たくさん散歩をして、周りの環境に慣れさせてあければ、より早くうれしょんを卒業できるかもしれません。

子犬のうれしょんの原因と対策方法は?【まとめ】

子犬がうれしょんするのは、嬉しい!と服従の2つが主な原因です。

そしてそれは、子犬が興奮することが理由になります。

興奮を抑えるには、誰かを見つけてテンションが上がりそうになった瞬間に「待て」「おすわり」のコマンドを出す、もしくは子犬が素に戻るアクションを起こすことが良い対策になります。

でもうれしょんはいつまでも続くものではありません。

たいていは心が大人になる2歳前後までにはおさまる傾向があります。

また、散歩で色々な飼い主さんや犬たちと交流することで、周りに慣れて落ち着いてきます。

うれしょんするから散歩がユウウツ、と控えてしまうよりは、たくさん散歩して周りに慣れさせてしまった方が、早く解決できますよ。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次