子犬の噛み癖がひどいと頭を悩ます飼い主さんもいるでしょう。
子犬のかわいい時期だからと見逃していませんか？
子犬の時に放置してしまうと成犬になった時、大怪我をしてしまいます！
子犬の噛み癖がひどいと定着してしまう事で根治がますます難しくなります。
今すぐしつけや適切な対応法を見つけましょう！
そこで、この記事では子犬の噛み癖がひどい原因を見つけ、しつけの仕方や対応策を詳しく説明。対策や予防策について詳しく解説していきます！
Contents
子犬の噛み癖がひどい原因、大きく分けて3つ！
子犬の噛み癖を早く治したいですよね。
子犬の噛み癖がひどいのには原因があるはずです。
ここからは子犬が噛みつく理由を大きく3つご紹介したいと思います！
遊び関連
子犬が噛むということ自体に問題はありません。
噛まれるのが手であれば手以外のものを噛ませるようにしましょう。
防衛本能
子犬が防衛的になる状況に人が追い込んでいるのが問題です。
無理矢理、前足をふくなど何かをする対応をとることをやめましょう。
興奮
犬は、人の手が近づくことに対して興奮します。
例えば、なで方が激しいと手に対して興奮が高まるので、なで方など接し方を見直しましょう。
子犬の噛み癖がひどい時のしつけの仕方
子犬に噛まれた時のしつけ、どうしていますか？
実は噛まれた時のしつけをする！ではないんです。
子犬が噛む前の予防的しつけができていない！ということなんです。
ではどのようしつけが良くないのでしょう。
悪いしつけは叱る、叩く。この二つです！
子犬の噛み癖がひどい時、噛む行動はやめません。
止めるどころか叱ることに対して子犬は興奮して、ますます噛みつくでしょう。
これでは悪化してしまいます。
マズル（犬が口を開くことができなくなる目先から鼻先、口の部分）をつかむは特に注意しましょう！
上記の体罰のしつけは子犬に恐怖感しか与えません。
結果、防衛する行動をとる噛み癖は増してしまうんです。
手が近づいたことによって飼い主さんに対しての恐怖から犬歯が刺さる程の噛みつきにまで発展してしまいます！
子犬の噛み癖がひどい時は噛ませないために叱るしつけはやめましょう！
対応策として人と犬とのコミュニケーションをとることができるように教える！が重要となります。
子犬の噛み癖がひどいと感じる前に予防しよう
子犬のうちは、まだ適切な行動がわからないですよね。
本能的に噛み、それが癖となるとひどくなってしまいます。
そうならないうちに飼い主さんが適切な行動を教える必要があるんです。
では噛む行動をやめさせるにはどうすればよいか。
人が過剰な興奮させないことです。
興奮癖がある場合はとくに注意しましょう！
噛み癖は治すことができない！治し方はない！
ということになります。
子犬が、本気で噛んでくるタイプやパターンには突然キレる場合もあります。
共通点として元気がいっぱい、エネルギーがありあまっているタイプは通常の運動より多めの運動が必要。
体をつかった遊びも必要となります。
飼い主さんのコントロールが必要となりますよ！
しっかり向き合って子犬を育てましょう。
噛まれた経験から飼い主さんが犬に対する恐怖心を克服しなければなりません。
おどおどした態度や緊張感は犬が感じとってしまうんです！
とにかく噛まれないようにするには上手な付き合い方と距離感も必要となります。
また、子犬に冷静な対処をしましょう！
人が騒いでしまうと喜んでくれたと学習します。
こうなると興奮してしまい噛んでしまうんです。
では、どうしたら良いのでしょうか。
•基本は無視をする。
•声のトーンを落として静かな声でしかる。
•犬用のおもちゃ、運動や体をつかった遊びをとり入れる。
こちらは元気いっぱいのエネルギーがありあまっている子犬にはいいかもしれません。
•手にフードを持つ方法があります。
子犬はフードに注目！となります。
フードを持っている時は落ち着き、噛みにくくなります。
子犬の噛み癖がひどい。
どうにかして欲しい方は今すぐできる対策の一つとして試してみましょう！
子犬の噛み癖がひどい【まとめ】
飼っている子犬に噛まれたらショックをうけてしまいます。
ですが噛まれた時に体罰は与えてはいけないという事がわかりましたね！
犬に叱るも中途半端な対応となります。
噛み癖の治し方はない！
このことから子犬との上手なコミュニケーションをとり原因を明らかにして予防をしていくことを心がけましょう！
最後までご覧下さり、ありがとうございました！
