迎え入れた子犬が家での暮らしに慣れてきたら散歩ができるようになりますね。
犬との生活に欠かせない初の散歩です。
それが子犬の抱っこ散歩となります。
子犬の抱っこ散歩、何分から始めるのが良いのでしょうか？
子犬の時期はワクチンの関係で、いつから始めたら良いのかやり方もわからない飼い主さんも意外と多いんです。
初めての散歩で散歩嫌いにさせたくないですよね。
そこで今回は子犬の抱っこ散歩は何分からが良いのか始める時期は、いつからが効果的なのか詳しく説明。
やり方と必要性や注意点も併せて解説していきます！
是非最後までご覧下さいね！
Contents
子犬の抱っこ散歩は5分以内から早目の時期が良い！
子犬の抱っこ散歩とは本格的な散歩の手前の慣らし散歩といった感じでしょうか。
生後3ヶ月以前の時期を目安に済ませましょう！
4ヶ月以降は警戒心や恐怖心がでてくるんです。
そうなると子犬は社会性を身に付ける事が難しくなってしまいます。
車やバイクの音、子犬が警戒心をもちやすい飼い主さん以外の人などたくさんあります。
いい時期を逃さないタイミングで始めたいと思いませんか？
理想はワクチンが終わる前が良いでしょう。
子犬の抱っこ散歩は最初5分慣れてきたら10分。
何度かやる場合、15分と少しずつ子犬の様子を見ながら伸ばしていきましょう！
散歩デビューが上手くいくように少しずつです。
やり方
•外の環境に慣れたら少しずつ範囲を広げていきます。
•ハーネスとリードをつけて万が一の事態に備えましょう。
•子犬が暴れて嫌がる場合すぐに中止して帰りましょう。
今後のストレスへの耐性や人間社会に慣れるのも早くなりますよ！
子犬の抱っこ散歩を5分から慣れさせる事が効果的な理由
外の世界を見せる事は子犬にとって大事なんです！
前に説明した生後4ヶ月までに体験した事に順応しやすい傾向があります。
これが社会化期なんです。
子犬の抱っこ散歩を5分から慣れさせる事の必要性は以下の点となります。
この時期は外の世界を柔軟に吸収することができる貴重な時期です。
体験した事、経験した事が性格形成にも影響します。
性格形成に影響を与えることから子犬の抱っこ散歩は数分から慣れさせましょうね！
そうすればこんなに良い事があるんですよ！
•自分の足で歩かせる散歩デビューで外の世界を怖がらなくなります。
•物怖じしない性格になります。
子犬の抱っこ散歩5分以内、早目の時期に初める時の注意点4つ！
免疫力が減ると感染症のリスクが高まります。
感染症から身を守る事は重要です。
ですが外が怖い所という先入観を植えつけないようにしましょう！
子犬の抱っこ散歩は数分から早い時期に始める事をすすめてきました。
気になるのは特に感染症です。
気をつける点を見ていきましょう！
1つ目
ワクチン接種が終わるまで感染症リスクが高い事から地面をを歩かせるのはやめましょう。
2つ目
人混み、騒がしい場所は子犬が怖がってしまいストレスにもなってしまいます。
刺激が強すぎる場所はやめましょう。
3つ目
無理矢理続ける事で散歩が嫌いになってしまいます。
子犬が怖い、嫌がっている場合は子犬の抱っこ散歩が短い時間でも終わらせましょう。
4つ目
ワクチン接種が終わっていない事から感染症の面を考え犬を連れた人と触れ合うのは控えましょう。
子犬の抱っこ散歩は何分が理想？【まとめ】
社会性を養う時期は子犬にとって重要だという事がわかりましたね。
子犬が人との生活になじむ事で穏やかに過ごせるように人や風、空気のにおいをたくさん体験させてあげましょう！
早目の時期が抱っこ散歩の効果がでます。
ですが子犬の様子を見てあまり無理をしないで少しずつ時間を増やしていけば散歩は楽しい事と子犬は散歩好きになりますよ！
注意しなければならない感染症は飼い主さんが十分気をつけてあげて下さいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
