子犬の4ヶ月は遊ぶ時間・睡眠時間・ご飯に大きな変化が起きる時期!

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ペットショップで子犬を迎える時は、生後2〜3ヶ月であることが多いと思います。

ここから4ヶ月になるまでは、飼い主さんもワクチンやトイレのしつけなどで大忙しです。

でも4ヶ月を迎えても、子犬にはまだまだやることがいっぱい!

今日は、子犬を迎えて1つの節目となる生後4ヶ月の子犬の遊ぶ時間、睡眠時間、ご飯にスポットを当ててみました。

犬の生後4ヶ月はとても変化の多い時期です。

子犬が心身ともに大きく成長する時期なので、しっかり管理してあげてくださいね。

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目次

生後4ヶ月の子犬の遊ぶ時間

子犬を迎えると、2回のワクチン接種があります。

これがすべて終了するのが、生後4ヶ月あたりです。

そしてワクチン接種が終わって数週間すれば、いよいよお散歩デビューになります。

ワクチン終了直後は実際に歩かせることはできませんが、抱っこして外の環境に慣れさせるようにしておくと、散歩デビューがしやすくなりますよ。

子犬は外の刺激を受けることで脳が活性化します。

そしてそれまではたくさん眠らないと体力が回復しませんでしたが、少しずつ体力が付き、あまり眠らなくても元気でいられるようになってきます。

生後4ヶ月の子犬の睡眠時間

そんな変化を経験するうちに、子犬は好奇心がより増してきて遊ぶ時間が増え、睡眠時間が減ってきます

生後3ヶ月くらいまでは1日18時間ほど眠っていますが、成犬の睡眠時間はだいたい12時間ほどです。

生後4ヶ月に入ると、少しずつ睡眠時間か減り、遊ぶ時間が増えてくるでしょう。

「うちの犬は私たちが起きている間、ずっと起きてチョロチョロしてるよ」と話す飼い主さんがいるほど、遊びに夢中になる犬もいるようです。

ただし、子犬が自分の意思で起きて遊んでいる分には良いのですが、人間が代わる代わるかまいすぎることで興奮し、休まなくてはならないところで休めないということになると、子犬は必要以上に体力を消耗して体調を崩してしまいます。

夜はできるだけ静かな環境を作る、子犬が遊びたがっている時だけ一緒に遊んであげるなど、睡眠時間もきちんと確保できる環境を整えてあげてくださいね。

子犬の4ヶ月はご飯が変わる時期でもある

生後3ヶ月くらいまでは、ドッグフードをふやかして与えていますよね。

でも4ヶ月を過ぎたあたりから、ドライフードを食べられるように切り替えていくようになります。

特に超小型犬、小型犬の飼い主さんの場合は成長が早いこともあり、ふやかしフードの卒業も少し早めになることがあります。

生後3ヶ月くらいでふやかしフードからドライフードに切り替え始め、散歩デビューの4ヶ月ころにはドライフードに切り替え済みという感じですね。

ふやかしフードからドライフードへの切り替えは、ふやかす水の量を徐々に減らして、最終的にドライフードのみにする方法が一番スムーズです。

子犬の胃腸はまだデリケートなので、固いものを食べることで消化が追いつかず、嘔吐や下痢をすることもあります。

毎日のうんちの様子などを見ながら、愛犬に合ったペースで切り替えてあげてください。

ちなみに我が家は半年くらいの違いで2匹迎えたのですが、1匹目の子は、この方法でご飯を切り替えました。

しかし2匹目の子の時は、1匹目の子のドライフードをいきなりバリバリ食べ始めたので、ふやかしフードから突然ドライフードに切り替わってしまいました。

すごく心配したのですが、嘔吐も下痢もせず、ドライフードを食べ始めたらふやかしフードを食べなくなってしまったので、そのまま替えてしまいました。

色々なパターンがあるので、一般的なやり方でなくても大丈夫なこともあるようです。

子犬の4ヶ月は遊ぶ時間【まとめ】

・子犬の生後4ヶ月は生活が大きく変わる時期
・外の世界を知ることで脳が活性化し遊ぶ時間が増える
・体力も付いてくるので睡眠時間が最終的に1日12時間ほどに減ってくる
・ふやかしフードからドライフードへの切り替えも4ヶ月前後に行うと良い
・ご飯の切り替えはその子のうんちの様子を見ながら進めよう

人間の子どもと同じで、犬の成長もその子によって少しずつ違いがあります。

周りの子犬より遊ぶ時間や睡眠時間、ご飯の切り替えに違いがあったとしても、元気で排泄にも特に問題がないようであれば、それほど心配しなくても大丈夫です。

子犬の成長を見守りながら、その子が健康に過ごせるペースを保ってあげてくださいね。

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