それは!!ミニチュアピンシャー。
子犬の頃や、成犬になったら体重はどうなるか。
オスメスだと体重はどのくらいになるのか、見た目では、判断しにくいですよね?
子犬の頃は、どのくらいの体重か。
これは皆さんが想像してる通り軽いです。
(当たり前だろという突っ込みは無しで(笑))
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
では、オス、メスは?
結論でいうと、体重に関しては、そんなに大差がないのです。
犬種によっては、オス、メス、子犬、成犬で、最大10倍の差がある子もいますが(大体は大型犬です)
・どうしてミニチュアピンシャーの成犬のオス、メスの体重にそんなに差がないのか
・子犬の頃はどのくらいの大きさ?いつ頃から体型が成犬になるのか
・成犬になってから、差がある子の理由は?対策は?
薄れゆく愛犬の小さい頃を、思い出しながら説明しようと思います!
Contents
ミニチュアピンシャーの成犬のオス、メスの体重に差がない理由
ミニチュアピンシャーって、そもそも「体重がどのくらい」なのか、皆さんは知っていますか?
現在は、色々な方が情報を乗せてくれているので、多少差があるかもしれないですが、参考までに説明すると
*個体差によりますが、オス、メス共に大体平均3,5~5㎏。
※ちなみに体高は、26~32㎝
A.犬が立った状態で、地面から背中までの高さのことです。
(頭やしっぽは含みません。)
↑上の図るところ知らなかったって方、多いんじゃないでしょうか?自分も知らなかったです!
え?愛犬は体重いくつかって?
愛犬は、15才になるオスで、4,6㎏です!
平均よりちょっと重たいです。
じゃあ、結構ずっしりしてるのかというと、そんなこともないです。
ミニチュアピンシャーの体格上、筋肉質で重そうなイメージがありますが、実際抱っこすると、5㎏のお米より軽いです。
感覚的には、3㎏のお米の重さに近いです。
例えが、難しいです。
見た目もスマートなので、体重を教えるとよく驚かれます。
(見た目だけじゃ、そんなにあると思えないと)
ここで皆さんふと、考えがよぎったと思います。
「なんで、体重に差がある子がいるのか」
おそらく自分が見る限り、1つの理由があります。
それは体高の認識が異なることに、よる見た目の感覚認識。
上記で説明した体高。
これを知らなかったという方が、かなりいると思います。
頭からしっぽまでの長さを測ったら、見た目にでる位差は、確かにでます。
が、本来のはかり方「犬が立った状態で、地面から背中までの高さ」で測ると、先ほど紹介した、平均の体高の長さに、だいたいの子はなるかと思います。
では、それは以外の理由はないのか?というと、あります。
おそらく①の説明では、納得は出来ないかとおもうので、もっともっと詳しく説明させて頂きます!
その答えは実は、子犬の頃までさかのぼると見えてきます。
下記で詳しく説明します!
子犬の頃はどのくらいの大きさ?いつ頃から体型が成犬になるのか
誰もが経験する幼少期。
それは、犬も猫も人も変わらないんじゃないかと思います。
家の愛犬も、そんな時期がありました。
初めて会ったのは、生後3ヶ月の頃。
最初会ったとき写真がモノクロだったので、ミニチュアピンシャーなんて言葉、掠りもしなかったです。
(ミニチュアダックスだと思っていました。)
ブリーダーさんの元で、ママ犬と一緒にいた我が愛犬。
(兄弟は全部で5匹いたらしいのですが、4匹は既に貰われた。)
最初の印象は「ダックスにしては胴短いし、足長いな、おまけに顔のわりに折れ耳で、でかい」でした。
それでも、まだダックスだと思っていた自分。
そして、やっとママ犬を見たのですが、ブリーダーさんの愛犬だと思っていて、我が愛犬のママ犬だと思っていなかった自分は、このとき初めて、「ミニチュアピンシャー」という存在を知ったのでした!!( ; ロ)゚ ゚
そんななれそめですが、当時3ヶ月の愛犬の大きさは、ママ犬より一回り位小さかったです。
抱っこしたとき、胴が手のひらにすっぽり収まるくらいで、体高は、B5の単行本と同じくらいでした。
お腹も、ぽてぽてで、くびれもなく、体より頭が大きくて、歩き方もよたよたで、皮膚が余りまくっていてしわしわ(笑)
目もたれ目気味で、オス犬と思えないくらい可愛かったです。
自分は不思議に思いブリーダーさんに聞きました。
「どうしてこの子だけ、残ってしまったのか」
その理由は、衝撃的でした。
それは、「他の兄弟より、この子だけ大きかったから」「他の兄弟は、皆同じくらいの大きさだったのに、この子だけ、他の兄弟より、一回り大きいの」子供なりに「そんな理由??」と驚きました。
でも、ブリーダーさんは教えてくれました。
「でも、それはいいことなのよ。
だって、ママ犬の母乳を、沢山飲んだ証なんだから」
ブリーダーさん曰く「犬も、猫も動物は、ママ犬の母乳を沢山飲んだ子は、沢山栄養をもらったから、同じお腹から生まれても、同じ兄弟でも、母乳を飲む量で、子供の頃は、大きさが変わるんだよ」と、つまり愛犬は、おそらく人一倍、いや、犬一部生きる力が強い子だったんだとわかります。
愛犬は、その後自分の所にきて、最初はよたよた歩きだった歩き方も、7ヶ月を過ぎた位から徐々に、ママ犬と同じくらいになり、そして1歳を迎えたとき、ママ犬と再会しました。
すると、ママ犬より一回り大きく成長していました。(笑)
体重はというと、ママ犬と愛犬体重は、500gしかなかったのです。
体格は違っても、やはり体重差はないのですね( ゚Д゚)
でも、不思議です。
成犬になったら体重、体格が変わった子を良くみますが、その理由はなんなのか。
次のテーマで、説明しましょう。
成犬になってから、差がある子の理由は?対策は?
この話題は、自分は正直犬、猫関係ないと思っています。
結論からいうと、成犬が体格や体重が変わる原因は2つあります。
②人の食べ物や、おやつを食べ過ぎ、与えすぎ
正直①に関しては、仕方ない部分もありますが、防ごうと思っても難しい部分はあります。
何故難しいかというと、去勢、避妊手術をしたあと、性格が変わってしまう子もいるからです。
大体の子は落ち着くという意見を聞きますし、去勢や、避妊手術をすることで、病気のリスクを減らすこともできるので、自分も反対はしないです。(愛犬は未去勢ですが、やっとけばよかったなと思うことがあったので)
ですが、たまに性格が凶暴化してしまう子や、前より性格が違うという意見もたまに聞きます。
恐らく、麻酔の恐怖や、手術の恐怖を感じたからだと思いますが。
ですが、②に関しては話は別です。
皆さんは、「可愛い」「欲しがるから可哀想」だと思い、人が食べているおかずや、犬、猫用のおやつを多めに上げたり、誰でもあると思います。
ですが、これこそが成犬になってから、体重や体格に変化を及ぼす原因なのです!!!
可愛いからあげたい。
わかります。
可哀想だからあげたい。
わかります。
欲しがるからあげたい。
わかります。
ですが、本当に愛犬のことを、愛犬の健康のことを考えるのなら、あげ方を「工夫」してください。
何故あげては「駄目」ではなく、あげ方を「工夫」してくださいというと、1度着いた習慣を全てリセットに戻すには、かなりの時間と精神を使いますし、まず、完全にリセットすることは無理です。
しかも強制することで、お互いにストレスになり、更に体重や体格だけでなく、ペットとの関係を、悪化させてしまうことがあるからです。
これが、もし、去勢、避妊手術を終えた子だったら?
手術前と後で、生活リズムが変わったら?
誰でもストレスたまると思います。
ましてや、手術を受けた張本人なら尚更です。
なので、対策として、できることは、「人のものをあげることを徐々に減らしていく」「塩分や糖分が高い物から、野菜や、果物に徐々に切り換える」「おやつをあげる量を徐々に減らしていく」「1日ごとに減らしていくのではなく、1週間ごとに減らしていく」「あげるときに、声掛けなどコミュニケーションをとる」
時間はかかると思いますが、動物は人が思っている以上に、頭が良い子が多いです。
なので、騙しながらではなく、「こうゆうのもあるよ」と自分の子供に薦めるようにあげると、野菜を食べなかった子は、食べるように、人のものを欲しがる子は、段々自分のご飯に興味をもつようになるかもしれないです。
(※愛犬はこの効果かわかりませんが、今現在、大きな病気や、怪我もなく、風邪すら引いたこともないです。体重もずっとキープしています。)
但し、野菜や、果物の中には、食べてはいけないものもあるので、獣医さんに聞いて、あげる量も参照してください。
自分のオススメは、キャベツや、白菜の芯、大根や人参、ミカンや、りんごです。
(歯ごたえがあるのを好む子が多いみたいです。)
ミニチュアピンシャーの体重は?【まとめ】
体重はほとんどの場合、人のエゴや、思い込みで増やしてしまう飼い主さんが多いです。
そして、体格が変わったことで、愛情がなくなり、捨ててしまう飼い主がいることも事実です。
貴方が今、家族にペットに動物にしていることは、本当にその子の為にしていることかよく、考えてみてください。