マルチーズのトリミング代の相場は?おすすめのスタイルも紹介!

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純白の被毛が美しい、マルチーズ!
お手入れが大変そうだから、トリマーさんにしてもらうと高そう!と思いますよね。

マルチーズの被毛はシングルコートですので、カットしないと伸び続けます。

毛の長さを整えてあげ、衛生的にも清潔に保ってあげることが大事です。

実際毎日お手入れと、定期的なカット・トリミングが欠かせません。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

基本トリミングはシャンプーとカットと爪切りなどのプラスで、シングルコートの子はほとんどがトリミングです。

グルーミングはシャンプーと爪切りなどのプラスで、ダブルコートの子がグルーミングです。

サロンのトリミングはシャンプーカットだけではなく、様々なサービスを行っているサロンがほとんどです。

ほとんどのサロンは爪切り、肉球周りのカット、肛門絞り、肛門周りのカットがセットです。


それ以外にプラス料金で入浴や炭酸入浴、人間並み以上の様々なパックがあるサロンがほとんどです。

リラクゼーション効果のあるアロマを用いているところも多数あり、プラスで料金も時間も異なります。

では実際どのくらい違いがあるのか、見ていきましょう。

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目次

マルチーズのトリミング代金が変わる?トリミングに行く前にチェックしたい!

マルチーズは、トリミングに行く前に必ずチェックしましょう。

ダブルコートの子を違い、するのとしないのでは料金は全然違ってきますよ!

ノミ・ダニのチェック

ノミ・ダニのチェックは衛生上しましょう。

ノミやダニの駆除・予防をしていなかったために寄生虫がいたとすると、駆除処理としてプラス料金になります。

サロンには他の子もいますので、マナーとしても予防やチェックをしましょう。

またノミ・ダニにより皮膚が弱かったり荒れていて普通のシャンプーが使えない場合だと、特別なシャンプーを使用しないといけません。

その場合はどうしても料金が上がります。

毛玉はプラス別料金!

耳元や手の付け根、しっぽなど毛玉になりやすい箇所はチェックしましょう。

毛玉があるとハサミやバリカンに引っ掛かり、上手くトリミングが出来ません。

なのでシャンプー前にカットしておくことが必要です。

ほとんどのサロンで少しの毛玉でもプラス料金がかかります。

たくさんあり過ぎると時間も手間もかかるので、料金も高くなりますよ!
毛玉は普段ブラッシングなどのお手入れをしっかりしてるとできにくいので、日頃からブラッシングをしてあげましょうね。

老犬・パピーは見守り料金追加の場合も!

サロンによっては見守り料金がかかるところもあります。


どこまでが老犬かの判断は難しいのですが、その子の状態で決まると思います。

心配な場合は予約の時に確認をした方が安心ですね。

老犬やパピーのトリミングは施術もですが、お迎えを待つストレスも負担になります。

特に老犬も場合は若い時より体力がなくなっているので、施術がスムーズにいくように自宅でブラッシングなどお手入れをしておいてください。

子犬はワクチン接種が終わった生後4ヶ月くらいから、トリミングができるサロンがほとんどです。

4ヶ月と言えばお散歩デビューしたての頃ですので、サロンもトリミングも慣れていなくストレスがかかります。

老犬と同じくお迎えを待つストレスも、かなりかかります。

トリミングがスムーズにいくように、出来る限りのお手入れをしましょう。

爪切りや肛門線絞りは家庭でも出来ますが、1ヶ月に1回のペースだとプロに任せた方が安心です。

他に耳掃除や歯の具合も見てくれるサービスもあるので、一度相談してみてはいかがでしょう。

その子の当日の体調も考え具合が悪そうだったら、無理には行かせずキャンセルしましょうね。

マルチーズのトリミング代の相場

サロンによっても違いはありますが、平均5,500~9,000円です。

マルチーズの場合カットが必ず入るので、グルーミングではなくトリミング代金です。

シングルカットの子は全身のカットなので、初期設定の段階でダブルコートの子より高めになっています。

それに毛玉の追加料金、特別シャンプーやオプションのパックなどを付けると1万円近くかかる場合もあります。

またカットもオールハンド(ハサミ)の場合と、バリカンを使用する場合では料金が違いますよ!
何も言わなければ、ほとんどのサロンはある程度バリカンを使用します。

オールハンド(ハサミ)にしてほしい場合は、初めに相談するといいでしょう。

時間の目安

サロンによって違いはありますが、マルチーズは通常のトリミングで2時間~3時間です。


ダブルコートの子と違い全身カットになったり、フルコート子だとシャンプーだけでも時間がかかります。

その子の大きさにもよりますが、オプションをプラスするとその分の時間もプラス長くなります。

またトリミングが嫌いで狂暴な子や暴れる子は、やはり時間がかかります。

トリミングは愛犬のためにも自分のためにも、時間に余裕を持っておきましょう。

ウチはマルチーズとチワワを一緒に連れていくときは、同時進行にカットしてもらっても2時間半~3時間見ています。

チワワだけだと通常料金で1時間ちょっとですが、やはり全然違います。

最近はカットが終わりそうになると、携帯に電話をくれるサロンが多いです。

私のところも田舎ですが、10分前位に電話をくれるので便利ですよ。

愛犬も終わってからサロンで待つストレスを軽減できるので、ぜひ利用してください。

「私も行ってるサロンはしてくれない。

」という方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

マルチーズのおすすめスタイル

最近はライオンカットなどの、オシャレなカットが増えてきましたね。

マルチーズでもお顔や骨格、毛質がそれぞれ違うので、ぜひ愛犬に似合うスタイルを探してみましょう。

マルチーズは真っ白で長さもあるので、どんなカットでも似合いますけど。

切り過ぎても大抵の子はすぐに伸びますので、ぜひ試してみてくださいね!
カットスタイルによっても料金が違ってくるサロンがありますので、トラブルがないように初めに相談して下さい。

パピーカット

全体に少し短めで、毛をすいてフワフワ感を出したカットです。


パピーの頃の綿菓子のような感じで、可愛らしい仕上がりになります。

私はこのカットが自然な感じで、一番好きです!

サマーカット

読んでそのままで、夏に向いていて全体に短くしたカットです。

顔回りを丸くカットし、耳も耳の形に沿ってカットします。

スッキリしていて、ブラッシングもかなり楽になりますよ!
短くし過ぎるのは皮膚に良くないので、注意です。

2~3㎝くらいがおすすめです。

思っていたより短い!と思ってもマルチーズは1ヶ月もすればまたトリミングと言ったようにすぐに伸びてくる子がほとんどです。

エレガントカット

体は短く手足や耳、しっぽは伸ばす、オシャレで上品なカットです。

字のごとくエレガントな上品な仕上がりになります。

犬友でエレガントカットにしている男の子がいるのですが、いつも非常に綺麗で上品!無さに貴婦人・紳士ですよ!

フルコートスタイル

全身の毛を伸ばす伝統的な、本来のマルチーズの姿のカットです。

長く伸びた毛は、輝いていて本当に美しいです!
ですが、とても非常にお手入れが大変です。


すぐ絡まりますし、お散歩に行くたびに汚れてしまいます。

犬友にフルコートにしている子がいて、いつ見てもとても美しいです。

ママさんがすごく丁寧にお手入れをしており、夏は体全体に三つ編みをしていますよ。

上品なマルチーズの本来の姿だけあって、ドッグショーに出る子はこのスタイルです。

テディベアカット

ぬいぐるみのような可愛いカットです。

マルチーズは顔回りを自由にできるので、テディベアカットがとても良く似合います。

耳や口の毛の長さで印象が変わってくるので、いつもテディベアカットでも楽しめます。

ライオンカット

首周りをたてがみのように長めで体は短め、もちろんしっぽ先は丸くライオンを見立てたカットです。

ライオンキングが流行った時にこのスタイルも流行っていましたね!
体部分がスッキリするので夏におすすめです。

マルチーズのトリミング代の相場は?【おわりに】

トリミング代金は地域によっても、違いがあるようです。

私は田舎の田舎ですが東京の郊外に犬友が住んでおり、サロンのパック料金などを聞いていると安いです。

田舎は都会ほど競争倍率が少ないから?と思ってしまいます。

東京の中心部はやはりサービスも最新のものがありますし、高くなります。

しかしどのサロンも手間がかかるほど、料金は高くなるのは変わりありません。

マルチーズなどのシングルコートの子は、特に実際連れて行ってみないとわからないもの事実です。

あらかじめサロンに問い合わせて、相談することをオススメします。

信頼できるサロンやトリマーさんを見つけ、出来ればそのトリマーさんにずっとしてもらいましょう。

トリマーさんも愛犬の毛質やクセを分かってくれていますし、料金も分かります。

愛犬も場所にもトリマーさんにも慣れてきますので、飼い主さんも愛犬も安心できます。

日頃のお手入れも忘れずに!

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