犬の爪切りの長さはどこまで切っても大丈夫?目安はどのくらい?

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犬の爪切りが必要なのはわかってるけど、いったいどこまで切ってもいいのかな?と気になる飼い主さんは多いのではありませんか?

爪切りの長さは、足先を横からのぞいて、肉球とおなじくらいの高さに爪の先端がくる程度がちょうどいいのです。

自宅で爪切りをするときには、目安を知っておきつつ、愛犬の爪の状態をみながら爪切りをすることが必要です。

今回は、犬の爪切りの長さや、爪切りのポイントなどをご紹介していきましょう。

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目次

犬の爪切りの際の長さ

爪切りをするときは、切っていい長さを知っておきましょう。

切りすぎると、出血したり、愛犬が痛い思いをしたり、いいことはありませんよね。

切っていい長さをしっかり把握しておく必要があるでしょう。

犬の爪切りのポイント

上手に爪切りをするための、ポイントをご紹介いたしましょう。

血管の位置を把握する

犬の爪は、「白い爪」や「黒い爪」にわかれています。

私は3匹の犬を飼っていますが、1匹だけ黒い爪をしているため血管までの長さがわかりにくく、毎回とても慎重に爪切りをしています。

白い爪は、血管が透けているため、切るべき位置と血管の位置がはっきり確認できます。

切る長さは、血管の2~3ミリ手前が目安です。

黒い爪は、血管がほぼ見えないため、対策が必要です。

懐中電灯や、スマホのライトなどの光を爪にあて、透かして血管が見えるか確認しましょう。

少しずつ切っていき、切断した部分が白っぽい色から、透明っぽくなってきたり、乾燥していた部分がしっとりしてきたら、血管が近いといえます。

対策をしても血管が見えない場合は、爪切りを無理に使わずに、やすりを使ってもいいでしょう。

無理をしない

むりやり押さえつけて爪切りをすると、爪切りは嫌なもので、絶対に爪を触らせないという強い反応をしめすようになります。

少しづつ爪切りに慣れさせ、まずは1本でもいいので切ってみましょう。

そして、1本でも切れたなら、ちゃんと褒めてあげるといいです。

病院で教えてもらう

動物病院へ行けば、爪切りをしてもらえますよね?

そのときに、爪切りのポイントやコツを教えてもらうといいですよ。

獣医さんって、本当に上手に犬の爪切りしますよね。

切る長さが難しくて、自分で切ることが不安であれば、勉強することで愛犬に痛い思いをさせなくてすむようになりますよ。

犬の爪切りのタイミングやポイント

爪きりをするタイミングやポイントは、いくつかあるので、ご紹介しますね。

  1. お風呂上りに切る
  2. 爪切りのときだけのご褒美を準備しておく
  3. 足に触る回数を増やしておく
  4. スキンシップの延長で楽しく爪切りをする
  5. 無理に切らずに楽しく声をかけながら爪切りする
  6. ときどき休憩しながわ爪切りをする
  7. 切る瞬間を愛犬に見られないようにする

犬は、足や顔を触られることを嫌がる子が多いです。

まずは、足を触っても嫌がらないように、遊びの延長で足に触れるようにしていくことが必要です。

また、爪切りに失敗することで、出血したり、痛い思いをしたり、トラウマになってしまい爪切りが嫌いになってしまうでしょう。

切りすぎた場合どうする

自分で爪切りをする場合、爪切りと一緒に止血用品も準備しておきましょう。

万が一、爪切りの長さを見誤って出血した場合は、コットンをあててしばらく圧迫しましょう。

爪切りと一緒に止血剤も準備しておくことも、おすすめです。

犬の爪切りの長さ【まとめ】

犬の爪切りには、切っていい長さを知っておきましょう。

誤って血管を切ってしまうと、出血するだけでなく、痛みや恐怖からトラウマになって、爪切りが嫌いになってしまいます。

足先を横からみて、肉球と同じくらいの位置に爪の先端がくる程度に、長さを整えてあげましょう。

爪切りを使うことが不安であれば、やすりを使ったり、獣医さんに頼ることも考えましょう。

少しでも、愛犬にとって負担にならないような爪切りをすることです。

爪切りは、無理やり行わずに、スキンシップの延長で行えるようになるといいですね。

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