犬が夏バテすると、ご飯食べない?放っておくとどうなる?原因や対策を徹底解説!

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食べることが大好きな愛犬が、突然食事をしなくなると心配です。

普段と様子が明らかに違う場合には病院に連れて行きますよね。

愛犬がなんとなく元気がないような、、、という時は判断が難しく、しばらく愛犬を注意しながら様子見もあります。

この症状ですが、もしかすると夏バテかもしれません。

実は犬も夏バテをします。

そこで今回この記事では、犬が夏バテするとご飯たべない?犬が夏バテするとどのような症状がでるのか詳しく説明。

原因や対策を併せて解説していきます!

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目次

犬が夏バテしたらご飯たべない、夏バテの3つの症状!

愛犬が完食していたご飯を食べなくなると病気の心配も出てきます。

犬の夏バテには3つの主な症状があります。

判断する時には次の症状があるかチェックするといいでしょう。

食欲不振

犬の食欲は健康のバロメーターです。

おやつは食べるのにご飯食べない場合や、元気はあるけれど食欲だけない時は夏バテの可能性があります。

ご飯だと食べないからと、ついおやつや好きな物ばかりあげてしまいそうですが、栄養面が心配です。

なので夏バテには対策をとる必要があります。

注意しなければならないのが、全く食欲がない時です。

病気の兆候の場合が考えられます。

何だか疲れている感じでだるそうに見える

普段と比べると元気がなく、日中もだるそうに寝ている時は注意が必要な犬の夏バテでご飯食べない状態かもしれません。

ご飯を食べないだけではなく、普段よりも元気がない。

疲れている様子。

普段と、明らかに様子が違う場合には病気の可能性もあります。

このような時、日中の様子に変化があるなど愛犬のサインを見逃さないようにしましょう。

場合によっては病院へ連れて行きましょう!

判断が難しいですが、なんとなく元気がないような感じであれば夏バテの症状かもしれません。

犬の夏バテは、ご飯食べない時もありますが夏バテの影響は、胃腸系に現れやすい傾向があります。

胃腸の不調

胃腸に現れやすい犬の夏バテの症状はひどい下痢まではいかないものの軟便が続きます。
お腹がゆるい日が続く時や便秘気味。

このような兆候が見られる時は夏バテが考えられます。

毎日の排便で健康チェックができます。

普段から犬の健康管理に役立てましょう!

言葉が話せない犬にとって飼い主さんが愛犬の異変に早く気づいてあげることは、とても大切なことです。

病気の発症原因となる

犬が夏バテするとご飯食べない状態から胃腸の不調を起こします。

そして体調不良となりますが、熱中症とは違い一刻を争う状態や症状ではありません。

だからといって何もせずに、長い間そのままにしていると体調不良から病気の発症の原因となる可能性がでてきます。

気をつけましょう。

もう一つ注意しなければならない症状があります。

体に栄養が取り込みづらくなるのが夏バテの間です。

この状態を続けてしまうと免疫力が落ちてしまいます。

そうなるとウィルスに対する抵抗力がなくなり病気にかかりやすい体となって体調不良になります。

持病を抱えている愛犬は症状の悪化を招いてしまうこともあるでしょう。

夏バテは自然に回復するとは限りません。

秋や冬の季節にまで犬の体にダメージが残ってしまう場合もあります。

犬の夏バテは正しいケアが必要となります。

次のような症状は夏バテが進み熱中症の初期状態となり放置すると危険な状態です!
夏バテから熱中症となっている!

・元気がない。
・床に寝そべって動かない時間が多くなる。
・おもちゃで遊ばない。
・呼んでも動かない。
・食欲がなく、大好きなおやつを見せても喜ばない。

夏バテが進むと熱が体にこもります。

熱中症の初期では犬は下痢、軟便に加え吐くこと繰り返すようになります。

この状態が長く続くと水分が少なくなり危険な脱水症状となってしまいます。

循環器や腎臓に悪い影響を与え命の危険にさらされてしまうのが体内の水分を15パーセント以上失ってしまう時です。

熱中症は症状や状態によって一刻も早い処置が必要となることもあります。
様子が明らかに違う場合には早めに病院に連れて行きましょう!

犬が夏バテしたらご飯食べない夏バテにならない対策4つ!

愛犬を夏バテから守るためには普段からしっかりと対策をしておく事が必要です。

バランスの良い食生活

厳しい暑さで食欲不振となると栄養がかたよってしまいます。

普段の食事を食べやすく工夫をしてあげましょう。

例えばドライフードをぬるま湯でふやかす。

肉スープなどを加えるのもいいでしょう。

愛犬の体質に合わせて食事の管理をしてあげ体力をつけてあげましょう。

適度な水分補給

定期的に適度な水分補給をしましょう。

水分不足は夏バテだけでなく、危険な熱中症対策にもなります。

中には水分をあまりとらない子もいます。

その場合には愛犬の好きなスープなどで水分補給をしてあげるといいでしょう。

注意しなければいけないのが、水分摂取の量です。

胃酸を薄めてしまい、胃腸の不調となる場合もあるからです。

心がけることは、水分は適量を摂る!です。

整った環境

室内を適温に調整をしましょう。

エアコンや犬用冷感グッズと併用するなど工夫が必要となります。

室内に寒くなりすぎだ時の避難場所があるといいでしょう。

質のいい睡眠

人も質のいい睡眠を取ることは大事ですが犬も同じです。

明るい室内より暗い部屋でゆっくり眠れる環境にしてあげましょう。

真夜中に明るい部屋での睡眠は体内時計を調整するホルモンが働きにくくなることから質のいい睡眠が取りにくくなります。

犬の夏バテ!ご飯食べないの対策は?【まとめ】

犬が夏バテするとご飯食べない症状が出ます。

厳しい暑さの中では犬も体力が必要となりますね。

夏バテから熱中症とならないように、手前で対策をとることで愛犬を守ることができます。

犬の夏バテ対策は、バランスの良い食事と快適な環境そして、質のいい睡眠でした。

夏バテとなる前に対策をとるには毎日の生活習慣が大切ということなんですね。

厳しい暑さに負けない対策は基本的な事ですが、体調に変化が見られる時には早めに病院へ連れてい行きましょう。

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