犬のハーネスをつけっばなしにしても良いの?外したほうがいいの?

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犬のハーネスを使っていて、「つけっばなしにしていると楽かも…」なんて考えたことはありませんか?

犬にハーネスをつけることに慣れてもらうためには、散歩以外でもつけっばなしにしていたほうがいいのでは?と思いますよね。

ハーネスをつけっぱなしにすることと、必要なときだけつけることと、どちらが犬にとっていいことなのでしょうか。

あなたの愛犬が、ハーネスをつけることを嫌がらないのであれば、つけっぱなしにしていてもいいかもしれません。
しかし、室内の場合は外したほうがいい理由があります。

今回は、犬のハーネスをつけっばなしにしても良いのか?それとも外したほうがいいのか?についてご紹介しますね。

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目次

犬のハーネスをつけっぱなしにしても良いの?

犬のハーネスは、そのままつえておくほうが楽で便利だと思うことがあるでしょう。

しかし、つけっぱなしにすることでトラブルにつながることもあるので注意しましょう。

お散歩以外で、ハーネスを外すことをおすすめする理由は、これからお伝えしますね。

*ハーネスが家具などにひっかかる

ハーネスをつけっぱなしていると、家具や机などにひっかかってしまい、思わぬケガにつながる恐れがあります。

お散歩中に、犬の安全を守るために装着するハーネスであることから、室内では外しておくことをおすすめします。

飼い主のいないお留守番のときや、ちょっと目を離したときに、どこかにひっかかったままになってしまうことにも繋がります。

嫌な思いをした記憶が残ると、必要なときにハーネスを嫌がってしまい、愛犬の安全を守る役目を果たせなくなってしまいます。

*皮膚の炎症や、毛玉の原因になる

ハーネスを長い時間つけっぱなしにすることで、愛犬が動くたびにハーネスと皮膚に摩擦が起こって擦れる原因になります。

ハーネスの素材にも違いがあり、硬い素材のものをつかったり、重い素材のものをつかったりすると、愛犬の皮膚にとても負担がかかってしまいます。

皮膚が弱い犬種の場合には、特に注意が必要でしょう。

また、つけっぱなしにすることで、ハーネスと被毛のこすれから「毛玉」ができる要因にもなります。

毛玉が出来ると、その処理もしないといけず、愛犬にも嫌な思いをさせてしまい、更にハーネスをつけることを嫌がってしまうでしょう。

ハーネスを選ぶポイント

ハーネスを選ぶポイントも、ご紹介しましょう。

ハーネスには、たくさんの種類があり、どれが自分の愛犬にぴったり合うのか迷ってしまいますよね。

*装着しやすく使いやすいものを選びましょう

前足をすぽっと入れて首の後ろで留めるものや、首にかけてから胴の周りだけを留めるものなど、使いやすいものを選んであげましょう。

ハーネスを嫌がる犬の場合、手際よく簡単に装着できるものがおすすめです。

*愛犬に負担がすくないものを選びましょう

体にあたる部分にクッションがついているものや、通気性のよいメッシュ素材のものなど、装着することで愛犬に負担が少ないものを選んであげましょう。

また、装着したときに動きにくくないか、犬の体型にあっているか、などをしっかり見極めてあげることがポイントです。

しっかりと愛犬の体型に合ったものをえらぶことで、散歩中の歩行の妨げになるようなことを避けることができますよ。

*機能性にも注意して選びましょう

ハーネスには、機能性のよいものがたくさんあります。

迷子札がついているもの、反射素材のもの、背中にハンドルがついているものなど、愛犬を守るために機能性が高いものを選ぶこともハーネス選びのポイントのひとつです。

ぬのハーネスのつけっぱなししても良いの?【まとめ】

ハーネスは、つけっぱなしでいると、愛犬にとって負担になることもあります。

嫌がらずに装着でき、飼い主にとっても扱いやすいものを選び、愛犬にも負担がかからないようにしたいものですよね。

首輪と違い、ハーネスは愛犬の体をしっかりと覆うことで、抜けてしまい愛犬が脱走するようなことを防止する効果があります。

愛犬にしっかりと合ったものを、飼い主さんが選んであげてくださいね。

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