犬がずっと舐めてくる理由や注意点。辞めさせるには?対処法を徹底分析!

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犬との生活をしていると犬の気持ちを仕草や行動で伝えてくるのが、なんとなくわかりませんか?

気持ちを示す行動の一つに犬がずっと舐めてくることがあります。

初めは、かわいい!と受け止めてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。

ですが、毎日のように犬が舐めてくると癖になってしまいますよね。

中には辞めさせる?と心配になる方もいるかもしれません。

手や足。顔や口を犬がずっと舐めてくる時、部位によって伝えたい理由が異なるとしたら犬の気持ちが知りたくなりませんか?

そこで、この記事では犬がずっと舐めてくる理由はなにか辞めさせた方
が良いと思う注意点も詳しく説明。

どうしたら辞めさせられるか対処法も併せて解説していきます!

愛犬の気持ちを知りたい方、是非ご覧下さいね!

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目次

犬がずっと舐めてくる訳と舐める部位の意味

犬がずっと舐めてくる行動は飼い主さんにどのような気持ちを表現しているのでしょう。

飼い主さんを舐める部位によって伝えたいことが異なる?

*犬が舐めてくる理由

犬は舌を使って自分の気持ちを伝えているんです!

飼い主さんへの愛情表現や信頼感が基本となりますが、不安とストレスを感じている時にも落ち着くために飼い主さんを犬がずっと舐めてくることもあります。

信頼されているから舐めているんだと思っていたらストレスサインだった!なんてこともあるので犬の変化を感じた時は原因を見つけてあげましょう!

犬が舐める部位の意味

•顔や口

何かして欲しい時。

叱られた後に舐めることもあることから犬の気持ちは言うことを聞きます!という服従の意味もあるようです。

これも信頼しているという証なんですね。

仔犬は母犬に食べ物をねだる時に母犬の口周りを舐めたりします。

汚れを取ってあげたりする時の行動の一つに身体を舐め合うことからも親子の絆を深めるという意味合いがあるんです。

このことから飼い主さんと犬の関係では犬が飼い主さんに対して一番の愛情表現として口を舐めるといった行動になるんですね。

•鼻

甘えたいという感情を示すときに鼻先を舐めてくることがあります。

•手

飼い主さんの手は撫でたり、おやつをあげたりします。

犬からすると愛情を感じる手ということなんです。

毎日一緒に生活している飼い主さんの手は舐めることで落ちつきを取り戻すこともできます。

甘える時や遊びの催促、かまって欲しい時に舐める行動をとります。
こちらも犬が信頼している飼い主さん!ということになります。

•足

多くの飼い主さんが舐められて困る場所の足は靴や靴下で汗をかきやすい場所です。

汗に含まれている塩分を舐めている可能性もありますが他には構って欲しい気持ちだったり主に好きなにおいがする。

足のにおいが気になるからという理由もあるんです。

特定の人の足ばかり舐めている場合はその人が好みのにおいなのかもしれません。

犬がずっと舐めてくるのを辞めさせ方が良いと思う注意点

犬が舐めてくる理由を説明してきました。

犬の気持ちを知った飼い主さんは無理に辞めさせなくてもいいかなと思うかもしれません。
ですが場合によって飼い主さんにリスクがでてくることもあるんです!

口腔内常在菌の一つにパスツレラ菌が犬の口の中に潜んでいるんです。

通常は心配することはありませんが愛犬が飼い主さんの口元を舐めた時に犬から人に感染する可能性があるんです!

例えば傷口を舐め菌が入り込んでしまうと炎症などの症状が現れます。

最悪な場合、骨髄炎や敗血症となり死に至ってしまうこともあるんです。

傷口の大きさに関係なく舐められることで菌が入り込んでしまうことを頭に入れておきましょう!

ですが病気がうつるからと突然飼い主さんが愛犬を避けたり態度をかえてしまうのは可愛そうですよね。

そこで次に対処法をいくつか紹介します!

犬がずっと舐めてくるのを辞めさせる対処法3つ!

例えば飼い主さんの手を犬が舐めてスキンシップをとってきた犬は舐める癖がついてしまっている可能性があります!

この場合、舐めてくるのを辞めさせるのは難しそうですね。

*舐められることを辞めさせる場合

•人が舐められた場合、その場から離れる。
•犬に手を舐められたら手を上にあげることで舐めさせる行動を続けさせないようにする。
•舐めても良いことがない。ということを繰り返し学習させる。
•声かけや叱ることもせずに徹底的に無視をする。

*ストレスが原因の場合

•ストレスを取り除いてあげる。
•犬が快適に過ごせる環境をつくってあげる。

舐めることを辞めた時はたくさん褒めることを忘れずに!

*顔や口元を辞めさせたい場合

•犬の愛情表現を受け入れたい飼い主さんは口元を手で押さえたりすることで感染リスクを下げることができます。

犬とのコミニュケーションが終わった後は石鹸で手を洗うことを徹底することも感染リスクを下げることができます。

病気がうつるリスクがある犬がずっと舐める行動は、たくさん遊んであげることで解消されることもあります。

舐めてくる犬には飼い主さんも反応しない。

舐めてはいけないこと!を認識させるために顔をそらすなど試してみましょう!

犬がずっと舐めてくる理由とは?【まとめ】

犬がずっと舐めてくる理由は飼い主さんの信頼や愛情表現なんですね!

嬉しい行動ですが感染リスクや病気になることを考えると舐めるのを辞めさせた方が良いのかもしれません。

舐めることでスキンシップを取ってきた犬はなかなか辞めさせるのは大変そうですが感染リスクを下げる方法で病気にならないよう気をつけましょう!

感染のリスクを考え、なるべくなら舐め癖はつけない方が良いと思う方は仔犬のうちに躾をすることをおすすめします!

最後までご覧下さりありがとうございました!

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