チワワの睡眠時間はどのくらい？ 快適な毎日を送るために！

生まれて6歳くらいまでのチワワの睡眠時間　～子犬期～

我が家のスカイ君が子犬の頃、生後6ヶ月くらいまでの時期は平均で17～18時間程度は眠っていました。

もちろん正確な時間を計っていたわけではありませんが、ほとんど寝て過ごしていましたね。

数時間眠って、少し動き回ったらすぐに寝る、食事をしたら寝る、私達が眠る頃になればもちろん寝る、という毎日を過ごしておりました。

子犬といってもすぐに成長するので、6歳になるころには体も大きくなっているのですが、睡眠のペースはほとんど変ることはありませんでしたね。

子犬の時期は1歳くらいの成犬の時期に比べると好奇心も旺盛であり、動きも活発なため、かなりのエネルギーを消費します。

そのため、当然回復するまでには、長く充分な睡眠をとらなくてはいけません。

一般的に、子犬の頃の平均睡眠時間は19時間とされており、かなりの時間を睡眠に費やすことになりますね。

質のよい睡眠がとれるよう、私達が気をつけてあげましょう。

我が家では、比較的静かな場所を寝床に選び、お気に入りのぬいぐるみなどを置いておきました。

これでリラックスして眠っていたようです。

本当に人間の子供と変りませんね（笑）
では、1歳の成犬期になるころの睡眠時間について書いていきたいと思います。

1歳になるころのチワワの睡眠時間　～成犬期～

6歳から1歳にかけて、チワワも成犬へと成長します。

それに伴って徐々に睡眠時間も変化していきました。

眠るタイミングはチワワが育った環境や個体差によって当然違いがあるとは思いますが、活動時間のほうが長くなってきます。

我が家のスカイ君は、だいたい12時間から13時間が平均となっており、もっと長いときもあれば短い時もあります。

眠るタイミングは特に細かく決まってはいませんが、日中は2時間くらい眠りたい時に眠っている、という感じですかね。

確実に昼寝はします（笑）
一般的に、1歳からの成犬期の平均睡眠時間は、12時間から15時間とされているようです。

それでも私達よりは平均睡眠時間が長いということになります。

チワワは超小型犬に属するので、中型犬や大型犬に比べると睡眠時間は短いとされているようです。

1歳から7歳くらいまでは、まさに成犬期で活発な時期ですね。

人間でいえば、成人してから引退するまでの青春まっさかりの頃です。

しっかり動いた分、ぐっすりと休ませてあげましょう。

安心して眠れるようにしてあげることは、子犬であっても成犬であっても、きちんと私達が考えてあげなくてはいけませんよね。

では最後にチワワを含めた犬達の平均睡眠時間そのものに触れていきたいと思います。

犬の平均睡眠

睡眠時間については、特に犬種によって分かれているわけではないようです。

なので、チワワだから平均で何時間眠ります、ということではありません。

子犬期、成犬期、シニア期という時期によって違いがあるようで、睡眠時間の平均は年齢や大きさで変るようです。

あとは、個体差ですかね。

同じチワワでも、「日中はあんまり眠らないんですよ」という飼い主さんの話を聞いたこともあります。

参考までに、犬は人間と違いレム睡眠（浅い眠り）が長いため、私達よりも必然的に睡眠時間が長くなってしまうようです。

うちのチワワも、ちょっとした物音や会話をしただけでもすぐに目を覚ましてしまいます。

これは犬が野生であったころの名残という考え方もあるようですが、正確な犬の睡眠メカニズムはまだ解明されていないようです。

チワワの睡眠時間はどのくらい？【最後に】

我が家のチワワも1年が過ぎ、さらに半年が過ぎようとしております。

こうやって私が文章を書いている間にも、後ろで可愛い寝顔をして眠っておりますが、この顔を見ていると忙しい毎日の疲れも本当に吹っ飛んでしまいます。

遊んでいるときは、本当にずっと動いているのですが、ふっと気がついたらもう横になって目を閉じている…ということが多々あり、投げたボールを取りに行った先で、そのまま寝ていたりと本当にマイペースな姿に癒やされております。

私達が睡眠不足で体調を壊すように、犬達もまた充分な睡眠時間がとれていないと病気になってしまうリスクは高まります。

自分達と同じように、気をつけてあげてほしいと思います。

別にストップウォッチを常に持っておくほど神経質にはならなくてよいですが（笑）
共に快適に生きるためにも、快適な夢を見ましょう。

終わり