保護猫ボランティアへの応募方法!活動の種類など解説!

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たくましく生きる野良猫がいる反面、残念ながら寒さや飢えで亡くなってしまったり、交通事故や虐待に遭ってしまうことも少なくありません。

パトロールをしたり、そんな野良猫たちや捨て猫たちを保護したあと、病院に連れていき、里親を探すための訓練をさせ、人に慣れた保護猫を譲渡会に出す活動をしています。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

ですが実はこれだけではなく、様々な形での保護猫に対するボランティアがあります。

自分に合うものをみつけ、ぜひ野良猫や捨て猫の命を守れるボランティアさんを目指してください!

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目次

大きく分けた保護猫ボランティアの種類

大きな種類として、預かりさん、ミルクボランティア、車ボランティア、イベントボランティア、TNR活動(trap neuter returnの略)があります。

では種類ごとに詳しい説明をしていきます。

預かりやさん

里親が見つかるまでの間、個人の自宅などで一時預かりをして里親を探すボランティアです。

ミルクボランティア

生後間もない目も開いていない子猫の世話をするボランティアです。

体温調節が出来ない為身体を温めてあげたり、低血糖にならないよう糖を与えたりもします。

排泄もまだ自分では出来ない為、刺激を優しく与えて排泄を促したり、体重が増えているかの測定を毎日行います。

生後4ヶ月までは体調も不安定なりやすく世話も難しい為、育ての経験がある方ができるボランティアです。

他にも仕事をして家を3時間以上開ける人も受けることができません。

車ボランティア

保護猫を譲渡する際の自宅訪問や、検診や病変などの病院搬送の際に、自家用車で送迎するお手伝いのボランティアです。

 
中にはガソリン代が出ることもあります。

イベントボランティア

譲渡会などの催し物の手伝いや、グッズ販売、募金活動、殺処分ゼロ運動等のイベントの お手伝いをするボランティアです。

活動の幅は所属する各団体によって変わってきます。

TNR活動

TNRとはTrap(捕まえる) Neuter(去勢避妊)Return(元に戻す)の略です。

この言葉の通り、最近では野良猫、捨て猫がむやみやたらに増えない様にするための活動もあります。

去勢避妊した後、印として耳にV字の切り込みを入れ、元いた場所に戻すというものです。

中には保護猫シェルターの掃除のボランティアや、チラシ制作、グラフィックデザインの募集をしていることもあります。


パソコンが得意!絵が得意!とゆう特技を生かしたぴったりな活動もあります。

募集サイトがありますのでそこでまた詳しく細かく選ぶことができます。

保護猫ボランティアの応募方法

インターネットで検索すると意外と沢山出てきます。

実際野良猫、捨て猫の数が増え続け、手が足りていない状況なのです。

応募自体は自分の住んでいる都道府県や近くの地域で探すことができます。

募集掲示板を開いてもらうと、募集しているボランティアの内容が沢山書いています。

大きく分けて書いたボランティアの内容とは全く異なる物も募集していることもありますので、色々中身を覗いてみるといいでしょう。

こんなボランティアもあるんだ!という発見も楽しいと思うので。

地域関係なく見てみるのもいいかもしれません。

保護猫ボランティアへの応募方法!【まとめ】

・沢山の種類の中からボランティア活動の内容を選ぶ事ができる
・最近では保護するだけでなく、増やさないことを目的とした活動もある。

・自分が住んでいる地域に近い場所での募集サイトに応募できる

ボランティア活動に関心を寄せていただきありがとうございます。

こうしてみると沢山のボランティア活動の内容がありましたね。

実際手が足りず、沢山ボランティア活動の募集がされています。

殺処分ゼロを目標に沢山の方が必死で命を守ろうと活動されています。

実は小学生などの幼い子供たちも、イベントの催し物のお手伝いをボランティアとして参加してくれています。

1匹でも多く、殺処分で消える命がいなくなる為にも、もっとこの活動が広がって欲しいと思います。

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