実際にメインクーンはどのぐらいの大きさなのでしょうか?
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
メインクーンの成猫の平均的なサイズは90~100㎝ぐらいとされています。
ちょっと前脚をあげて立ち上がると人間の大人の腰ほどにもなるなんてびっくりですよね!
体重も5~8㎏と、どっしりとした体形をしています。
一般的な猫の体長が60㎝ぐらいなので、メインクーンがどれほど大きいのかがわかりますね!
ギネスブックには最長の猫が掲載されていますが、もちろんメインクーンです。
なんと120㎝前後の子が登録されているそうです!
飼い主になりたい方は、ぜひとも大きなお部屋で飼ってあげてくださいね!
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一般的なメインクーンの大きさはこのぐらい
巨大猫なんて失礼な!と思いますが、メインクーンははたしてどのぐらい大きいのでしょうか?
成猫のメインクーンは、なんと体長100㎝ぐらいが標準サイズとされています。
メスはオスに比べるとやや小柄です。
本当に巨大でしたね(笑)
体つきもがっしりと筋肉質で、非常に存在感があります。
そんな大きさですから、体重も6㎏前後、オスだと8㎏の子も珍しくありません。
10㎏クラスの子も割といるみたいです。
お米の10㎏を想像してみると、メインクーンをゲージに入れて動物病院に連れていくだけでも一苦労でしょうね。
ちなみにメインクーンは非常に穏やかな性格をしていますので、その大きな体で襲い掛かってくる心配はありません。
「穏やかな巨人」という異名もあるぐらいです(笑)
他の猫に比べてメインクーンはどのぐらいでかいの?
メインクーンは巨大猫と言われていますが、ここで他の一般的な猫の大きさとも比較してみたいと思います。
一般的な成猫は、体長が50~60㎝とされていますので、メインクーンはその2倍の大きさ(長さ)!ということになります。
飼い主の足元にじゃれつくにしても、普通の猫なら膝より少し高いくらいの場所までですが、メインクーンでは腰ほどまで来てしまうのですね。
さすがにちょっとびっくりしてしまいそうです。
また、一般的な猫の体重は3~5㎏ほどなので、体重もメインクーンは2倍ぐらいあるみたいです。
抱っこした時にぎっくり腰にならないよう気を付けてください。
ギネスで世界一大きい猫と認定されるのもメインクーンです
ギネスブックには世界一大きい(長い)猫が載っていますが、もちろんメインクーンです。
有名なのは118㎝のバリベル君や120㎝のルード君です。
人間でいうと小学生並み!?とっても大きいですね…。
2匹のメインクーンはギネスブックに載った後にもまだ成長しているという話もあります。
これまでの記録で一番大きかったのはストゥーイー君で123㎝という記録だったようです。
ちなみに彼はしっぽの長さでもギネス記録に認定されています。
ただ、残念なことに彼は8歳の若さで病死してしまったのだそうです。
ですので、バリベル君やルード君は元気に成長して、記録を更新してもらいたいものですね!
メインクーンの大きさはどのぐらい?【まとめ】
この記事では、メインクーンの大きさについて、体長と体重の両面から平均値や他の猫との比較、ギネス記録などを紹介しました。
大型犬と同じで、大型の猫であるメインクーンも穏やかで従順、賢い性格をしているのだそうです。
他の猫の2倍もあるメインクーンだと、モフモフ感もきっと2倍以上であることでしょう。
きっと抱きしめ甲斐もあるのだろうなと、私も非常に興味を持ってしまいました。
ただし、飼うスペースも普通の猫を飼う時よりも広く確保する必要があります。
巨人、メインクーンを迎える際には、ぜひとも広いお家に引っ越してあげてくださいね!