子猫のうちは噛んでも鳴き続けても走り回っていても可愛いという感情の方が勝ちますよね(笑)
といっても最初だけですが(笑)
子猫のうちは元気で落ち着きがない方がいい感じもしなくもないけれど。
可愛いのは何年たっても本当なんですが。
今回は落ち着きがない子猫について調べてみました。
落ち着きがないといっても様々な理由があると思うのでどんな理由があるのかを詳しくみていきましょう!
そして落ち着ける方法などはどんなのがあるのかも探っていきましょう!
Contents
子猫が落ち着きがない理由は?
子猫が落ち着かないのはいくつかの理由があります。
①成長期
②好奇心
③社会的
④ストレス・不安
⑤健康問題
⑥要望
こちらが原因と考えられるもです。
分かりやすいように詳しくみていきましょう。
①成長期
こちらは出だしでも言ったように成長過程のため体も心も発達します。
そのため動き回ったりすることで体内のエネルギーを放出させ発散させています。
②好奇心
子猫は新しいものに対しての好奇心が非常に強いです。
新しいものに触れたりすることで子猫自身が学び成長していきます。
それにより、刺激を受けたり興奮しやすくなります。
➂社会的
子猫は他の猫や人間との交流を求めたりします。
遊びだったり触れあったりすることで社会を学びます。
ただ触れ合う機会が減ってしまったりすると孤独を感じてしまい落ち着きがない状況が続いてしまいます。
④ストレス・不安
これはもうご存じの方が多いと思います。
人間も成猫も子猫も同じですね。
猫は環境の変化に弱いので引っ越しや、家の中がいつもと違うにおいがするとストレスを感じますよね。
慣れていないものに敏感なので慣れるまでは落ち着きがないことがほとんどです。
⑤健康問題
これは④と似ているかもし当てはまり
体のどこかに痛みを感じていたりすると鳴き続けたりして落ち着かないです。
⑥要望
お腹すきすぎていたり、遊び時間や一緒にいる時間が少なかったりすると③と④に当てはまり 落ち着きがないことが多いかと思います。
では落ち着かせるためにはどうすればいいででしょうか?
ご参考までにお読みください。
なぜ今落ち着かない状態なのかをしっかり理解したうえで対処することです。
①と③と⑥の場合は子猫が満足するまで一緒に遊び、エネルギーを放出させてあげましょう。
②は見守ることがいいのではないかと思われます。度合いにもよるとは思いますが。
④は子猫にとっていい環境を与えましょう。
いつでもここは子猫自身で自分の居場所と分かり落ち着ける場所を設けておきましょう。
お気に入りのぬいぐるみや落ち着きそうな素材のタオル・毛布なども置いておくといいかもしれません。
⑤に関しては子猫の様子を毎日ちゃんと見てあげましょう。
トイレにいる時間がいつもより長いとか前までこの餌を食べていたのになど前日と違うかどうかを見れるようにしておくと少し子猫のストレスが緩和されるかもしれません。
ここまでで分かることはとにかく子猫と触れ合うことがとても大切ということです。
現段階であまり一緒にいてあげられていない方は少しでも時間をつくってあげてください!
鳴き続けていて落ち着きがない理由は?
①空腹
②トイレ問題
③健康問題
④環境問題
鳴き続けて落ち着きがないは上記になります。
①はそのままです。
人間も空腹になりすぎると気持ち悪くなりますよね。
人間の場合は自分でどうにでもなるのでいいんですが、猫の場合は訴えることしか出来ないため鳴き続けます。
鳴き続けるということは強い訴えなので対応をしないと落ち着きがないですね。
②は子猫にとってトイレが清潔ではないと感じた場合やトイレの配置に関して気に入らないと鳴き続けて落ち着きがなくなります。
私たちが汚物を取って砂を足してあげたとしてもちゃんと平らにしてあげないとやりにくいと鳴かれてしまうかもしれません。
模様替えをする場合も注意です。
良かれと思い景色を変えてあげようとトイレの場所を移動させてしまうとストレスを感じてしまい。戻してと鳴いて訴えられるかもしれません。
③は前の項目と似ていますが書いておきます。
痛みがある場合など鳴き続けますが、急に訴え続けてきた場合は異常に落ち着きがないです。
その場合は至急で獣医に相談してください。
④はこの項目の②で少し書きましたがインテリアなどを模様替えして配置を変えてしまうと慣れない環境となるため落ち着きがないようになります。
前の項目でも書きましたがこの場合は毛布などをおき安全地帯をつくってあげたり、動かさないインテリアとかを決めとくといいかもしれません。
噛んできて落ち着きがない理由は?
鳴き続ける理由とほぼ同じです。
少し違うところだけ書いておきます。
①歯の生え変わり
②好奇心
③ストレス・不安
①生え変わる時期は歯茎がかゆくなるため噛んで痛みを和らげようとしています。
噛み心地のいいものを与えましょう。
②新しい環境などを探索するにあたり口で確認することがあります。
良くないところを噛んでいたら静かに怒りましょう。
そして噛んでもいいものを渡してあげましょう。
③ストレスや不安を抱いている場合、噛むことでも訴えている場合があります。
安心させるための場所と慣れてもらうための時間をつくりましょう。
子猫の落ち着きがないのはいつまで?
元気でいてくれるのは嬉しいですがずっと構っていられるわけでもないし、いつになったら落ち着くのか気になりますよね。
※最初に言います。子猫によって違いがあります。
主には生後6ヶ月~1歳になるまでに落ち着き始めます。
それまでの間に対処出来ることをやっておくと少しだけはやく落ち着かせることが可能かもしれません。
子猫の落ち着きがないのはなぜ?【まとめ】
猫も人間と同じことが多いですね。
違いは自分で出来るかそうではないかくらいですね。
噛んだり鳴いたり、走り回って落ち着きがない理由はほとんど同じことでしたね。
なぜか知らんが理由が同じで驚いた自分がいます。(笑)
落ち着きがない場合、いろいろ対処方法がありますが個人的には落ち着きがなくなるまでやらせればいいんではないかなと思います。
しつけはちゃんとするべきですが(笑)
最初にも書きましたが子猫の場合、落ち着きがないほうが子猫感あって私的にはいい感じ、好きなんですけどね。