子猫を2ヶ月で留守番させる時はケージに入れる?ご飯なども解説!

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動物を飼っていると必ず留守番させる場面があるでしょう。

24時間365日ずっと家にいるわけにもいきませんよね。

生後間もない子猫は留守番させることは難しいですが、生後2ヶ月ほど経った子猫は留守番させてもいいのでしょうか。

生後2ヶ月の子猫の場合は、何時間くらい留守番できるのでしょうか。

少し長い時間留守番させる時は、ご飯はどうするのかという問題もあります。

子猫を小さいうちから留守番させるときのポイントや、注意点などを解説していきます。

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目次

子猫はいつから留守番できる?

子猫が留守番できるかは、何時間ほど家を空けるかにより異なります。

健康に問題がなく、元気であれば、生後2ヶ月の子猫でも3時間程度であればできそうです。

はじめて留守番させる時は、必ず短時間から練習して、少しずつ時間を延ばしていきます。

早めに留守番の練習を始めていけば、生後3~4か月頃には半日程度の留守番は可能になります。

留守番は少しずつ始めることは守りましょう。

いきなり長時間の留守番を連日させると、分離不安を引き起こすことがあります。

猫にとって大きなストレスとなり、体調への影響も出る可能性があります。

焦らず、ゆっくりと留守番できる時間を延ばしていきましょう。

子猫は2ヶ月で留守番中はケージに入れてていいの?

子猫を留守番させる時に、ケージに入れておくのは閉じ込めるようでかわいそうと感じる方もいるようです。

たしかに数時間ケージの中から出られないと退屈してしまいそうです。

しかし子猫のうちは運動量もあまり多くありません。

生後2ヶ月くらいの子猫は運動能力にも不安があります。

すこし頑張って高いところへ登れたとしても、降りられないこともあります。

足を踏み外したり、着地に失敗したりしてけがをするかもしれません。

様々な危険から守るためにも、子猫が2ヶ月で留守番するときはケージに入れてあげることをおすすめします。

もし場所や費用的に余裕があるなら、広いケージやハイタイプのものを設置してあげるといいかもしれません。

猫は1日の大半を寝て過ごします。

在宅中はケージから出してあげれば、十分1日の運動としては足りるでしょう。

安全面を考えると留守番のときは、ケージに入れるほうが安心できますよ。

子猫にケージが必要な理由

子猫にケージを用意するかどうかは、猫の個体差や飼育環境によって異なりますが、基本的には用意した方良いです。

安全確保

ケージは子猫を安全な場所に保管し、外部の危険から守る役割があります。

特に留守番中や夜間、子猫の安全を確保するためにケージを使用することが重要です。

トイレトレーニング

ケージを使うことで、子猫のトイレトレーニングを促進することができます。

ケージ内にトイレを置くことで、子猫がトイレの場所を覚えやすくなります。

ストレス軽減

新しい環境に慣れるために、ケージを使って子猫を徐々に家の中に慣らすことができます。

ケージは安全な場所を提供し、子猫がストレスを軽減するのに役立ちます。

病気やケガの治療

子猫が病気やケガをした場合、ケージを使って安静に過ごさせることが必要になる場合があります。

ケージは子猫を制限し、治療や回復を助けるのに役立ちます。

ただし、ケージを使う場合でも、適切な大きさと快適な環境を提供することが重要です。

十分なスペース、トイレや水、遊び道具などが必要です。

また、定期的な運動や社会化のために、ケージから出して自由に移動できる時間を与えることも大切です。

子猫を留守番させるときに気を付けること

子猫を留守番させる際には、以下の注意点が重要です。

安全な環境の確保

子猫が留守番中にけがをしないよう、安全な環境を提供します。

この記事での本題となっているようにやはりケージに入れるのがベストです。

ケージに入れない場合も危険な物や場所にアクセスできないようにし、電源コードや毒性のある植物なども隠しておきます。

室温管理

留守番のときに気を付けることの一つは室温管理です。

夏は猫も熱中症に、冬は風邪をひいてしまうことがあります。

夏は27℃くらいの設定でエアコンをつけっぱなしにします。

肌寒くなった時のために毛布やタオルなど準備しておくと安心です。

冬は気温が低すぎる時は、エアコンで調整します。

毛布があれば大丈夫なこともあります。

もし暖房をつけておくならエアコンにしましょう。

ストーブなどはやけどの危険があります。

食事

生後2ヶ月では離乳食としてウェットフードやふやかしたドライフードを食べているでしょう。

水分を含んだ食べ物は傷みやすいので置き餌にはできません。

また、生後2ヶ月では1回の食事量が少なく、1日に何度もご飯をたべるので長時間の留守番はできません。

生後4か月頃にはご飯もドライフードを食べる子が多くなり、朝にきちんと食べておけば半日程度は大丈夫です。

1度にたくさん食べずに、ちょこちょこ食べる子であればドライフードを置いておきましょう。

飲み水はこぼしても大丈夫なように、2つくらい置いておけるといいですね。

トイレ

トイレについては、ケージに必ずトイレを置きます。

排せつ物が溜まっていると、トイレを我慢することもあるので、出かける前には必ずきれいな状態にしてください。

トイレの横で食事をすることや、寝ることを嫌う子もいます。
ハイタイプのケージであれば、棚板がありトイレから離れて過ごすことができるのでおすすめです。

留守番の訓練

子猫を留守番させる前に、留守番の訓練を行います。

少しずつ留守番時間を延ばし、子猫が一人でいることに慣れさせます。また、出かける前や帰宅後に静かに振る舞うように、子猫に安心感を与えます。

ストレスの軽減

子猫が留守番中にストレスを感じないよう、リラックスできる環境を提供します。

お気に入りのおもちゃや音楽を流すことで、子猫がリラックスできるようにします。

これらの注意点を守りながら、子猫を留守番させることで安全かつ快適な環境を提供することが重要です。

子猫は2ケ月で留守番させるならケージに入れる?【まとめ】

猫を飼っている方は、留守番について悩む方は多いです。

とくに生後2ヶ月くらいの小さいうちは、目を離すことも心配です。

ずっと家にいられるという方はいないでしょうし、留守番は必ず練習しておくほうがいいです。

生後2ヶ月くらいの子は3時間以上の留守番はご飯問題があるため難しいですが、少しずつ慣らしておきましょう。

留守番中にさみしくないかと心配になりますが、猫は気ままな性格なので、深刻に考えすぎなくても大丈夫ですよ。

留守番の後はたっぷり構ってあげましょうね。

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