室内編と書いたけど外を防止する必要はあるのか(笑)
今日はマーキング関連について調べて書いていきたいと思います。
今はとてもありがたいことにペットと暮らせる賃貸物件も増えてきて嬉しいですよね!
猫にとっては安心できる居場所にするためにする行為なのに防止について書いていくってなんか複雑(笑)
持ち家の場合はそこまで気しなくても大丈夫かもしれませんが賃貸物件の場合は気にしなければならないですよね。
退去してペットのにおいのせいで次の住居者が現れなくてこちらの責任にされても困りますし。
ではいろいろ見ていきましょう。
Contents
そもそも猫のマーキングって何?
マーキングとは自分の安全の居場所としてにおいを付ける行為のことです。
ただ体を物や室内の壁に擦り付けるだけならまだいいのですがひっかいたりおしっこなどをしてにおいを付けたりもします。
こういう行為を行うことでマーキングをします。
発情期になるとこの行動が活発化します。
猫のマーキング防止
まず体を室内の壁や物に擦り付けるだけの行為ならペット専用のにおいを消すスプレーが売っていますのでそれで簡単にマーキング防止対策は出来るかと思います。
マーキング防止対策は出来るとしても必ず室内のにおいが消えるという保証はありませんが。
続いてひっかく行為です。
室内の壁をひっかいたとしても壁に新しい張り紙を上から貼れば問題ないと思います。
賃貸はダメか(笑)
とはいえ壁が新しくなっても問題は解決しませんね。
これもにおいを消すスプレーで何とかなるような気がします。
って2つにおいを消すスプレーに頼ったとしても一時的にもしかしたら効果があるかもってだけですね。
本当ににおいを付けてほしくない場所には猫の好いていないにおいのものを置いておくとかのほうが効果がありそうですが。
普段の室内での生活に影響がでそうだけど、自分で言っといてあれだが(笑)
マーキング行為はオス猫、メス猫どちらもやる行為です。
時期によってはメス猫だけしか発情しない時期もあるそうです。
メス猫は去勢手術をすると発情期がおさまりマーキングをする際は体を擦り付ける行為だけになる傾向が多いです。
すぐにマーキング防止が出来るわけではありませんが徐々に慣れさせていきマーキング行為がなくなるようにしつけていきましょう。
猫が「スプレー」行為というマーキング行為をします。
これはおしっこをトイレ以外のところにして室内ににおいを付ける行為のことです。
猫を飼ううえで迷惑行為と言われています。
そりゃそうですよね。
猫専用のおむつはかせておきたいですね。
ただなぜ他でスプレー行為をしてしまうのかというとトイレ自体に問題があるかもしれません。
どういうことかというとトイレの砂が少なかったり、少し取り残されている汚物があるために室内の他の場所にしてしまっているかもしれません。
猫が排出物を埋められるくらいの砂を用意してあげましょう。
スプレー行為関連でもう1つ迷惑な行動があります。
それは以前トイレがあった場所に違うものが置かれているにもかかわらずそこでスプレー行為をしてしまうことです。
これに関してはもうトイレを元の場所に戻すというのが1番のマーキング防止対策かと思われます。
こちらとしては模様替えをして心機一転みたいにしたいけどトイレの場所だけは変えないのが1番いいと思います。
逆に戻したのにもかかわらずまだスプレーをさせるなら猫にとってどの状況だと不満がなくトイレを済ませられるかを考えたりしてみるともしかしたら正しい場所だけ済むようになりスプレー行為がなくなりマーキング防止になるかもしれません。
マーキング行為は他の理由としてはストレスからきているとも言われています。
なので早く不満に気づいてあげられるとマーキング防止にもなりますね。
猫のマーキング対策グッズ
ペット専用のにおい消しスプレー
これは定番ですね。
におい消しのスプレーでも種類が多いのでそこまで何かが違うということはないとは思いますが飼い主にも猫にとってもあったスプレーで対策をしましょう。
爪とぎマット
トイレの近くに家具を置いといたとしても爪とぎマットなどを利用しておけばひっかかれたとしても安全ですね。
他にもマーキング防止対策としてのグッズはあると思いますのでお店に行ってチェックをしたりいいグッズを見つけてマーキングを減らせるようにしつけていきましょう。
今は便利な世の中なのでネットでもお買い物が出来るし、口コミなども見られるのでどれがいいか長い時間検討が出来ますね。
調べて気になるものがあったら試してみるといいと思います。
猫のマーキング防止対策~室内編【まとめ】
マーキングとは猫自身が自分の安全な居場所をつくるためににおいをつけて縄張りをする行為。
年齢や性別、猫により状況は異なるけれど去勢手術をしたり、周りの環境や状況を見て合った環境につくり変えることでマーキング行為を防止ということが分かりましたね。
必ずしも効果があるわけではないし、猫によっても成長のスピードが違うため、個々に差はありますが徐々に慣らせていってあげましょう。
マーキング行為は生理現象といえばそうなのかもしれないので最初は大変だとは思いますが怒らずに合った対処法をしていきましょう。