猫が、喉をゴロゴロ鳴らしているのは、“幸せ♡”って感じているからです!
絶対そうです!そうだと私は信じたいです!
モフモフ❢フワフワ❢とし、私たち人間を癒して虜にしてしまう、
魔法の呪文のような“ゴロゴロ❢”が、威嚇や怒りなはずがありません!
と、私は信じていたのですが…。
なぜか、たまにあるんですよね…モフモフ中に…「やめろやコラ!」と言わんばかりの猫パンチや、腕を羽交い絞めにしてのガジガジの噛む攻撃が……。
そんな経験ありませんか?…。
私はそれも愛猫からの愛情表現だと信じたいのですが……ですがね…。
ちょっと心配で…ちょっとだけね…。
で、そうだ‼と立証するために、今回は調べてみました❢
猫のゴロゴロは幸せの証?
猫のゴロゴロは、やはり大半は、嬉しやいときや満足しているときに、喉を鳴らすようです。
ですが、その表情をしっかりと観察しておいて下さい。
猫のゴロゴロには、「しんどいの助けて…。」のSOSのサインのときや、「暇なの、遊ぼうよ~❢」のお誘いの意味もあるようですし、怖いときにも低い声でゴロゴロと鳴らすそうですから、表情や髭や耳の角度など、いつもと違うときには、気を付けてあげてください。
喉をゴロゴロ鳴らしながら、前足でモミモミされたことはありませんか?
その仕草は、間違いなく甘えていますよね。
子猫が母親のおっぱいを飲むときにもする仕草で、「おっぱいちょうだい!」と「舐めて~!」の甘えた意思表示ですから、「幸せ❢」で「眠くなるほど気持ちいい」の表現だと思っていいですよね。
ですから、懐に入り込み、モフモフゴロゴロするのは、「グルーミングして欲しいな」と「暖かい、気持ちいい」のゴロゴロです!
やはり、幸せのゴロゴロですよね。
猫がゴロゴロ言ってるのに噛むのはなぜ?
噛む!には2通りありますよね。
怖くて思いっきり噛みつく‼・・・これは怯えているからですよね。
もう一つは、嬉しくてテンションが上がって「カプカプ❢ガジガジ❢」ってなるやつです。
そうです、可愛くて撫で回していると、急に指を甘噛みしてくるやつです。
そうなんです。
子猫のころに、しっかりと母猫に教育されたり、兄弟猫同士で遊んで学んだりしているのです。
ですから早くに、母猫や兄弟猫から離れてしまった子猫は、学ぶ機会がなく、甘噛みが強い場合がありますが、子猫に悪気も罪も無いことを、理解してあげてください。
噛み癖対策は?
噛む癖はなおります!
子猫なら、そんなに時間もかからずに直せるはずです。
上でも述べた通り、悪気はなく、遊び方を知らないだけですから。
・指を噛んできたときには、直ぐに手を引っ込めるのではなく、噛まれている指を軽く口に押し当て、「痛い!」と怒った声で教えてあげてください。
・歩いている時に、足などにじゃれて噛んでくることも有ると思います、その時には猫じゃらしなどで遊んであげ、興奮が治まったころを見計らい、優しく撫でて「人の手は気持ちが良いものなんだよ❢」と教えてあげましょう。
・成猫は牙が大きい分、甘噛みも強いですから、指を甘噛みしにきたときには、グーで仔猫同様の対処をしてみてください。
「口に入らない」「カミカミできない」と困った仕草になればこっちの勝ちです!
まずは、グーで優しく口の廻り、頬などを撫でて、[手は噛むものじゃなく、撫でてもらうもの]と教えてあげましょう。
※強く叱って、人を怖い者として認識してしまうと、甘噛みでは済まなくなります。
そうなっては、噛む癖が治るのに時間もかかりますし、猫ちゃんも飼い主さまも寂しいですよね。
猫のゴロゴロ言いながら噛む理由は?【まとめ】
・ゴロゴロには、「甘えたい・遊びたい!」と「怖い・不安…。」の2通りがあります。
・強い甘噛みや、噛む癖のある猫は、遊び方を教えてもらっていないんだな。と思ってください。
・甘噛みはなおせます!優しく厳しく、それは「痛いから嫌だよ!」と教えてあげましょう。
・甘噛み中に指や手を慌てて引き離すと、その勢いと牙で、怪我をすることが多いですから、真剣に噛んでいなければ、ゆっくり指や手を口の中に押しつけると、猫が口を開けて指を離してくれます。
※少しでも傷が出来てしまったときには、
必ず消毒をして、化膿止めの軟膏を塗ってください。酷い傷は病院へ!