2019年7月に発売されたので、まだあまり聞いたことがない人もいるかもしれません。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
パッケージは「ルナ」の名前の通り大きい月が印象的で、630円前後と比較的安いのも特徴です。
ルナの成分表示を見てみると、穀類や豆類の配分が多く、炭水化物が多めに含まれているのがわかります。
その分たんぱく質は少ないようで、値段が安い分炭水化物で量を補っているのかなという感じです。
また、着色料も含まれています。
味については「食いつきが良い」という口コミが多く、グルメな猫ちゃんたちが喜んで食べるようです。
手に入りやすいキャットフードですので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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キャットフード、ルナの特徴
キャットフードのルナは2019年7月にペットライン社から発売開始されました。
よくある猫のパッケージではなく、月がドーンと存在感を出していて「映える」見た目をしています。
味については4種類あり、「かつお節としらす&ほたて味ビッツ添え」などまるでフランス料理を思わせるようなネーミングとなっています。
いかにも高級そうな味のラインナップですが、720g入り630円ほどで販売されています。
これなら気軽に買うことができそうですね!
パッケージだけでなく、キャットフードの粒も星形や月形などかわいい見た目になっているようで、女性の飼い主に受けそうですね!SNSでもよくアップされています!
キャットフード、ルナの成分や安全性について
では、ルナの成分はどのようになっているのでしょうか。
原材料を見てみると、穀類や豆類が多く含まれておりたんぱく質は少なめなようです。
ということは、味付けや値段を重要視するために炭水化物で「かさまし」しているタイプなのかもしれませんね。
炭水化物自体は猫にとって特に必要な栄養分ではないので、栄養としては少し足りないのかもしれません。
また、見た目の可愛さのために着色料が使用されています。
猫にとって見た目が良ければ食欲もアップするだろうということはあまりありません。
特に猫は色の識別が優れていないので、着色料は不要です。
このように、たんぱく質が少ないのと人工の着色料が使用されている点は安全性についてネックかもしれません。
しかし、ペットショップやホームセンターなどで販売されている同じ価格帯のキャットフードであれば大きな違いがありません。
猫の健康を考えるならなるべく添加物不使用のたんぱく質が多いキャットフードを与えてあげるのが良いですが、質の良いキャットフードは「おいしくない」らしいので、猫の食いつきをよくするためにルナも混ぜて与えてあげるといいかもしれませんね。
キャットフード、ルナの評判や口コミ
ルナの評判について、ネットショッピングサイトを見てみました。
そこでは、「粒が小さめなので食べやすそう」「好き嫌いの激しい猫でもよく食べてくれる」「食いつきが良くなった」などとても評判が良いようです。
猫たちは本当にグルメですから、好きな味じゃないとか味に飽きたとかでご飯を食べなくなることがあります。
この口コミを見ているとそんな猫ちゃんたちの舌を満足させているように思えますね。
きっとおいしいのでしょう!
今はそんなこともなさそうですが、一時期はオンラインでも売り切れになってしまったこともあるようです。
一度飼い猫にあげてみたいですね!
キャットフード「ルナ」について口コミや評判、安全性はどうなっているの?【まとめ】
まだ歴史の新しいキャットフード「ルナ」ですが、見た目や味の点では飼い主も飼い猫も非常に満足度が高いようです。
食欲の落ちた猫や今のフードに飽きてしまった猫のために用意してあげると喜んでくれそうですね!
ただし、栄養としてはちょっとたんぱく質が不足する可能性があります。
そこは他のフードと混ぜたり、おやつ代わりに少量与えたりすることで対策ができそうです。
私たち人間の方が添加物たっぷりのご飯を食べていますものね(笑)
今後もルナに負けないぐらいの見た目やおいしさを兼ね備えた新しいキャットフードが出てくるかもしれません。
流行に乗って猫ちゃんに喜んでもらってください!