キャットフードが賞味期限切れしても食べさせても安全で大丈夫?

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キャットフードが安いタイミングで大量買いしたり見切り品を買ったりして、気づけば「賞味期限が切れそう!」「賞味期限切れだ…」などとなった経験はありませんか?


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

キャットフードの賞味期限はドライフードで1年程度、ウェットフードで2年程度となっており、案外すぐに期限が近づいてきてしまいます。

キャットフードの賞味期限表示は、基本的に人間の食べ物の賞味期限と同じ定義です。

つまり「おいしく食べられる」期限というわけで、多少期限切れになっても健康被害につながることはありません。


しかし、空気に触れるだけでキャットフードは酸化しやすく、味や栄養が落ちたり品質が落ちたりします。

そのため、できるだけ期限内に食べきってしまうことをおすすめします。

キャットフードの賞味期限切れを防ぐためには、安いからといって買い込むことをせず、1回の食事量からどのぐらいの期間で食べきれるのかを計画して購入することがいいです。

また、一度封を開けてしまったら賞味期限に関わらず早く食べるようにしてください。

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目次

キャットフードの賞味期限

キャットフードにも賞味期限があるのはご存知ですか?
当たり前じゃんと思う方もいるとは思いますが、あまり気にしたことがない人が多いのではないかと思います。

キャットフードは大きく、ドライタイプとウェットタイプに分かれています。

ドライタイプのものは小分けされたプラスチック袋に入っていることが多いです。

一部で、袋自体がジップロックになっているものもありますね。

このタイプだと賞味期限はだいたい8か月~1年ぐらいで記載されているものが多いです。

特に品質や鮮度にこだわったものは数か月で賞味期限切れになってしまうものが多いですね。


ウェットタイプのものは賞味期限が1年~2年後となっていることが多いです。

これは、缶詰やパウチなどによって真空で密封されているからです。

賞味期限切れのキャットフードは食べさせても大丈夫?

賞味期限の早いものでも数か月はもつ…と思っていたら、案外あっという間に期限切れになってしまいますよね。

賞味期限の切れてしまったキャットフードは猫に食べさせても大丈夫なのでしょうか?
「賞味期限」とは、その食物を「おいしく」食べられることが保証されている期間を指していますので、基本的には多少期限が切れてしまったとしても健康上の問題はないとされています。

しかし、どうしても味やにおいが落ちてしまうので、それによって猫の食いつきが悪くなり食欲不振に陥ってしまう可能性があります。


また、特にドライフードでは真空での密封がされていないので、徐々に空気にさらされてフードが酸化してしまうことが考えられます。

フードが酸化してしまうと、味が落ちるばかりでなく栄養成分の効果がなくなってしまったりコーティング油が古くなってしまったりとあまり良いことはないようです。

ですので、賞味期限が切れてしまうほど長期間保存している状態というのはあまり好ましくありません。

もちろん封を開けてしまった場合には賞味期限に関わらず早く食べきることが必要です。

キャットフードは賞味期限が切れないような計画的な購入を!

賞味期限を切らさないようにするには、やはり日々気を付けておく必要があります。

キャットフードを買う際に、お買い得品コーナーから選んだりセール時に大量購入したりしていませんか?
お買い得商品は賞味期限間近であるものが多く、大量購入は期限内に食べきれないという問題があります。

飼い猫が一日に食べる量と賞味期限までの日数を簡単に計算して計画的な購入をすることが必要ですね。

あまりにも賞味期限から日にちの経ちすぎているものは、もったいないと思わず処分してしまいましょう!

キャットフードが賞味期限切れ!【まとめ】

キャットフードコーナーに行くといろんな商品に目移りしてしまったり、安いものを買いだめしてしまったりとストックを増やしたくなる気持ちは十分理解できます(笑)
しかし、せっかく買っても賞味期限が切れてしまったら元も子もありません。

多少の賞味期限切れは大目に見るとしても、やはりできるだけ製造日から近いうちに新鮮な状態で与えることが良いでしょう。

ある程度飼い猫の食べるスピードがつかめてきたら、ネットショッピングなどで定期購入することも良いかもしれません。

計画的なキャットフードの購入で、毎日のご飯を少しでもおいしく食べてもらえるといいですね!

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