トイプードルの直毛は子犬期?直毛と巻毛の違いとは?毛質が変化する理由をご紹介!

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トイプードルに直毛の毛質がいるのを皆さんは知っていますか?

知らなかったという方もいるかも知れませんよね!

実は、トイプードルには直毛の子と巻毛の子の2種類の毛質の子がいるんです。
“くるくる”とした毛質のトイプードルが直毛ってどう言うことなの?
と、あまりイメージがないですよね。

気になる毛質の違いって?
毛質が変わる時期がある?

そこで今回、トイプードルにはなぜ直毛と巻毛の子がいるのか詳しく説明。
直毛と巻毛の違いや毛質が変わる時期と理由を併せて解説していきます!

直毛にはどのような、ヘアスタイルがある?
という方にトイプードルの直毛に似合うヘアスタイルをいくつかご紹介しますね!

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目次

トイプードルの直毛と差がある巻毛の種類と理由

親から遺伝子を受け継いでいる場合や祖先からの血筋が関係しています。
可能性としては隔世遺伝もあります。

また、トイプードルの毛質が直毛あるいは巻毛のどちらかに関係してくるのは個体差なんです。

他には品質改良や掛け合わせの理由から巻毛となります。
個体差があるのが巻き具合、柔らかさ、毛量なんです。

どちらかと言えばトイプードルは巻毛のイメージが強くないですか?

飼い主さんの中には直毛だと心配となってしまうこともあるようですね。
ですが、理由は毛質の違いということから心配しなくても大丈夫なんです!

同じ犬種なのにトイプードルの直毛と巻毛の子がいました。
そこで直毛タイプと巻毛タイプの2つの違いを、ご紹介していきます!

トイプードルの直毛となるコーテッド

カーリーコートのような巻毛ではなく直毛タイプではありますが実際の特徴は弱い巻毛で直毛気味の毛質となります。
また、緩やかなウェーブの直毛は個体差により違いがあるのがカールの強さなんです。

多くのトイプードルはカーリーコートです。
その理由から、珍しいのがコーテッドのトイプードルとなります。

トイプードルの巻毛となるカーリーコート

毛質はというと、しっかりとした強い毛質の子であったり柔らかい毛質の子もいます。
カーリーコートであってもカールの強さに個体差があります。

トイプードルが直毛は子犬期、巻毛に変わるのと毛質が決まる歳

トイプードルの直毛は柔らかく直毛気味でしたね。
子犬であっても中には巻毛の子もいるんです。

子犬の多くは柔らかい被毛となりますが、毛質には差があり巻いている子または直毛気味な子にわかれます。

実は成長しないとわからないのが巻毛に変わる可能性なんです。
気になるのは、トイプードルの直毛気味の子ではないですか?

毛質の変化は成犬となる成長前に少しずつあるんです。

成犬となり、くるくるとした巻毛になる。
毛質が直毛の子犬の頃だとしても成犬に近づくにつれ巻毛に変わることも考えられます。

これは、毛質の個体差があるからなんです。

いつ頃わかる?

たいてい、トイプードルの直毛は子犬期となり成犬に近づくにつれ巻きの強さやコシが出てきます。

子犬期に比べ巻いて硬くなる毛質となります。
生まれて5、6ヶ月頃から変化し8ヶ月〜1歳半ほどで大人の毛に変化します。

最終的にどのような毛質になるのかは基本1〜2歳くらいまでに決まります。
直毛なのか巻毛か見分ける方法として成犬時の毛質を観察することが必要となりますね。

トイプードルが直毛なのは子犬期でした。
では毛質が変わる理由は?

トイプードルの毛質は直毛から巻き毛となる場合、いくつかの理由が考えられます。
どのような理由か詳しくみていきましょう。

毛質が変わる4つの理由

成長による換毛

考えられるのが成長による毛質の変化です。

犬は季節の変わり目に毛が生え変わる時期の換毛期があります。

また換毛期以外に成長期、休止期と犬には毛の生え変わりがあるんです!
子犬から成犬へと成長する期間に少しずつ毛が生え変わり、それに伴い一般的に変化していきます。

トイプードルの直毛は子犬期となります。

換毛期

抜け毛の少ないトイプードルの毛は春と秋に1年を通し徐々に毛が生え変わります。
(シングルコートと呼ばれるタイプ)

また毛質の変化もあります。
巻きが強くなったり弱くなったりすることがあるのは毛の生え変わりのタイミングとなります。

考えられる毛質の変化はトイプードルの直毛が巻毛になることもあるかも知れません。

トリミング

毛質が変わったと感じるのがトリミングです。

理由は犬がサマーカットの際、バリカンを使い短く毛をカットすることから毛質が変わることでトイプードルの直毛は巻毛になるのかも知れませんね。

サマーカットをした後、強い毛になることがあるので柔らかい毛質が変わる可能性としてはあるでしょう。

変化したように見える毛質

トイプードルの直毛から巻毛に変わることもあるトリミングですが、巻毛から直毛に変わることもある?

この場合は巻毛だった毛質が直毛に変わったようには見えます。

巻毛が伸ばされることにより巻毛から直毛に変わったように見えてしまうからです。
ブラシで伸ばした毛は日にちが経つと元の巻きに戻ります。

栄養や紫外線の影響だったり運動不足によるもの。
また、ストレスで毛質が変わることもあります。

自律神経の乱れから血流の悪化や消化不良により毛づやが悪くなりパサパサになることもあります。

トイプードルの直毛ヘアスタイルにはこれ!

直毛気味な子はどんなスタイルがいいの?
と悩んでいる方に3つのヘアスタイルをご紹介します。

ショートカット

直毛だから素敵!
印象は頭部のすっきりカットが軽やかです。
シンプルなので毛量が少なくても可愛らしい仕上がりになります。

ストレートカット

直毛だからこそ、適しているのがストレートカットです。
耳はふわふわの毛を残すことから失敗しにくいスタイルとなるでしょう。

毛を丸くし頭部はボリューム感を出します。

ウェーブカット

直毛気味のトイプードルにおすすめなのが、ウェーブカットです!

将来カールする?
軽いウェーブをかけます。

軽いウェーブをかけることで、ふわっふわのスタイルをキープすることができますよ!
トリミング後、日にちが経っても被毛は巻いてこないことから維持しやすいヘアスタイルとなります。

このようなヘアスタイルを参考にしてみてはいかがでしょうか。
どちらの毛質であっても楽しめますね。

トイプードルの直毛について【まとめ】

トイプードルの直毛は子犬期?直毛と巻毛はいつ変化するのか理由もまとめてご紹介!
はいかがでしたでしょうか。

わかったことは巻毛と思いがちなトイプードルは巻きが弱い直毛気味なこ子もいることや2種類の毛質があることです。

子犬期がトイプードルの直毛で成犬に巻毛に変わる子、直毛のままの子と個体差があることから子犬期では成犬になるまで毛質はわからないですね。

巻毛じゃない毛質、トイプードルで直毛気味だからイメージしているふわふわヘアが楽しめない。

トイプードルなのにボリュームがなく巻毛でないとヘアスタイルはふんわりできないことはありません!

毛質が直毛であっても軽いウェーブをかけることでふわふわをキープできます!

直毛や巻毛は、どちらもその子の個性です。
直毛気味でも魅力的なスタイルを楽しみましょう!

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