はじめまして!
ピンポンパール飼育中の筆者です!
ピンポンパールって、泳ぎが下手なの?
泳ぎが下手っていうけど…どれぐらい下手なの?
金魚の中では、ほぼ最下位です。
ピンポンパール飼育中の筆者が、実体験を交えて、お伝えしていこうと思います。
ピンポンパールは見た目の通り、泳ぎがとても下手。
金魚の種類でみてみると、最下位かな?というぐらい下手です。
どれぐらい?
っていうと、うーん。
酸素のぶくぶくに、押し返されてしまうぐらい下手。
ピンポンパールの泳ぎが下手なイメージ、つきましたか?
筆者は、ショップでピンポンパールのぷっくりな可愛さに一目ぼれして、かわいすぎる!と思わず購入。
そこからピンポンパールの飼育がスタートしました。
飼育して分かったことを、お伝えしていきますね。
ピンポンパールは水流に弱い?
弱いです。
ピンポンパールは見ての通り、お腹が大きく、体系に似合わないひれの小ささ。
泳げないですよね。
水流が早いと、ピンポンパールはずーっと頑張って泳がないといけないため、疲れてしまいます。
ゆる~い水流にしてあげるのが、おすすめです。
ピンポンパールはどうして泳ぎが下手?
胴体がぷっくりしているのに対して、似合わない短いヒレの持ち主だからです。
そこが、かわいいんですけどね。
水流が強いと、ピンポンパールはヒレを必死に動かし、負けないぞ!といわんばかりに泳ごうとします。
しかし、ピンポンパールはヒレがすごく小さいので、水流が早いと、追いつけないのです。
金魚なのに、泳ぐのがとっても下手な金魚です。
ピンポンパールは、かわいさと、面白さをもつ生き物です。
ピンポンパールの水流圧はどの位?
ピンポンパールは、水の流れが早いところがとっても苦手。
ゆる~い水流で飼育しましょう。
水流を調節できる機能があるのなら、超弱ぐらいで設定します。
水の吸い込みにも注意してほしいです。
吸い込みが強いとヒレが巻き困れてしまうことがあります。
筆者のピンポンパール、筆者が水流を強くしていて、流れに負けてしまって…。
ヒレが切れています。
かわいそうです…。
そうならないために、水流は弱く設定してください。
調節機能がない場合は、レイアウトに工夫してあげましょう。
泳げるところを広くしてあげたり、流れが早いところに水草などを置き、水流がゆるくなるよう工夫します。
ピンポンパールの水流について【まとめ】
・ピンポンパールは水流に弱い?
ピンポンパールは胴体がコロンと丸い。
その割に合わない小さいひれ。
バランスが取りずらいので、強めの水流だと、ピンポンパールが疲れてしまいます。
ピンポンパールがずっと頑張って泳いでいるのは少々かわいそう。
ゆるい水流にしてあげてください。
・ピンポンパールはどうして泳ぎが下手?
ぷっくり丸い体系対して、ヒレが短すぎるからです。
強めの水流に、ヒレを必死に動かして泳ごうとします。
ピンポンパールはヒレが小さい。
流れが早いと、追いつけないのです。
金魚なのに、泳ぐのがとっても下手な金魚。
かわいさは、100点満点。
・ピンポンパールの水流圧はどの位?
水の流れが早いところは苦手です。
水流は弱めで飼育しましょう。
水流を調節できる機能付きなら、超弱の設定でお願いします。
*水汚れに注意!
循環フィルターは流れがあってこそ、水を循環し、きれいに保つことが出来ます。
ピンポンパールの飼育は、水流は弱設定にします。
そうすると、水質の悪化はとても早いです。
水槽の水を汚しやすいんですよね。
ピンポンパールの飼育は、フィルター任せにしていてはだめです。
すぐ病気にかかってしまいます。
水槽の水換えは、定期的に行わなければなりません。
水流の調節機能がない場合は、水槽のレイアウトを工夫しましょう。
ピンポンパールがゆったり泳げるところを広くしてあげて、水流が早いところは水草などで仕切りにしたり。
水流がゆるくなるよう、レイアウトを考えてみましょう。