猫の多頭飼いのケージのおすすめ!一緒に使える・別々にするべき?

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はい!猫ちゃんにケージやキャットハウスは必要です!

特に、保護猫や親子猫、多頭飼いには必要です。

赤ちゃん猫の時から飼っているから大丈夫。

うちの子はとても懐いているから大丈夫。

おっとりしていて賢いから大丈夫。

どこででも、へそ天で寝るほど無防備だから大丈夫。

って、思っていませんか?

大丈夫なのは猫ちゃんが我慢してくれているのかも…。

気を使ってくれているのかも…。と、考えてみてください。

多頭飼いで個々が落ち着くける居場所としても、ケージなどを置くことをおすすめしますし!

特に、保護したばかりの猫や、出産後の親子猫ちゃん達は、神経が過敏ですから、飼い主さんが「良かれ」と思い、「出過ぎたお節介にならないように」するための、線引きとしてもおすすめします。

(……可愛いからつい触りたい!の気持ちはよ〜くわかりますけどね。)

以下の文は言葉の通じない者どうしだから慎重に優しく、分かり合えるようになれればと思い、猫側の気持ちになって書いてみました。

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目次

猫ちゃんにケージやキャットハウスが必要な理由…

・猫はとても耳が良いのです

人の聴覚の10倍と言われていますからテレビなどの音は、それはもう 映画館やライブ会場よりも大きな音量で、掃除機なんて、 道路工事ほどの騒音だといわれています。

猫は1日の半分以上の睡眠時間が必要

猫の由来が、【寝子=猫】だと言われていたりするほど、猫はよく寝ます。

聴覚が良いぶん熟睡が出来ず、常に浅い眠りで警戒しているからではないでしょうか?。

そんな猫達ですから、そーと歩く足音も、巨人の足音のように感じているでしょうし、小さな虫の羽音にもすぐ気付き、追いかけ回したりするほど音に敏感です。

だからこそ、大事な睡眠時間を、ストレスなく健康で長生きしてもらうためにも、安心出来るケージなどの安全地帯でしっかり休めるように、工夫してあげる必要があると思います。

多頭飼いのケージやキャットハウスの工夫や条件は?どんな物がおすすめ?

先に述べた通り、 猫はとても聴覚が優れています。

生活する中で、日常生活の様々な音に慣れるてくるとは言え、猫達にとっては、掃除機の音や冷蔵庫のモーターの音や、水道からの水の流れる音、トイレや洗濯機の下水のゴボゴボと鳴る音などは、恐怖を感じることもあるのではないでしょうか…。

そんな生活音を、無くすことは出来ませんが、邪魔されることなく のんびりと安心して寛げる個室を、用意してあげることは、そんなに難しくはありません。

個室と言っても 、広い部屋でなくても、猫ちゃん達だけの専用コーナーで良いのです。

3匹以上の多頭飼いの場合は、2~3箇所別々に分けて、ケージやキャットハウスを置いてあげることをおすすめします。

数ヶ所あると、気の合う者同士で一緒に使ってくれたりもします。

おすすめな物としては、

・ケージ(二階建てケージはおすすめです)
・キャットハウスやハンモック
・出入口用に穴を開けた大きめなダンボール箱
・小部屋の付いたキャットタワー
・いつも寝ている布団やクッションを 少し囲うか物陰へ移動
・小さなテーブルに布を被せて個室風に!

など、簡単な物でも出来ると思います。

なるべく、家電や人の生活動線から離して置いてあげると、立派なキャットハウスコーナーが出来上がり、多頭飼いでも猫達が仲の良い者同士、心地良い居場所として寛いでくれます。

飼い主さんがしてはいけないこと!

・可愛い猫ちゃんがキャットハウスから出て来ない…。
・寝てばかりで構ってくれない…。

と、言って、安全地帯のケージで寝ている猫ちゃんの邪魔をし、起こしてはいけません!

人同士ならば、家族でも、それは、プライバシーの損害です!よね。

飼い主さんの寂しい気持ちもわかりますが、せっかく ケージやキャットハウスを用意しても、ズカズカと入って邪魔をすると、安全地帯の意味がなくなります!

ケージやキャットハウス(安全地帯)などで、のんびり寛いでいる時は、 触りたい気持ちをグッと我慢して、チラチラっと見るぐらいにしておきましょう。

※全く出て来ないときは、体調不良の可能性も…の時は体調確認を。

猫の多頭飼いのケージのおすすめ【まとめ】

猫達にも、飼い主さんは大事な家族です。

ですが、大好きな家族でも、たまには独り(1匹)で静かにしていたい時もあるはずです。そのために、

・猫達は音には敏感ですから、落ち着ける場所に個室の用意を!

・多頭飼いだからこそ、ケージなどの個室の用意をおすすめします。

・ちょっとした工夫で、キャットコーナーは出来る。

・気の合う猫同士ならば、ケージも猫ハウスも一緒に入ってくれます。

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