大きな体が特徴であるメインクーン。
そのなかでもギネス級の巨大猫として話題になったケフィアをご存じでしょうか?
猫とは思えないほどの大きなメインクーンです。
ケフィアが大きく育った暮らしやフードについて徹底解剖していきます!
メインクーン「ケフィア」とは一体何者?
ケフィアはロシア在住のユリヤ氏が飼っているメインクーンです。
なぜ話題になったかというと、ケフィアの大きさです。SNSにユリヤ氏がケフィアを抱っこした写真を投稿し、メディアで拡散され有名になりました。
その写真はびっくりするほど大きな真っ白のメインクーンが写っています。
そのメインクーンがケフィアです。
ケフィアは生後1歳9か月の時点で12㎏を超えており、巨大猫にふさわしい貫禄です。
メインクーンは生後2~3年は成長を続けるので、ケフィアもまだ成長中だということです。
大きさもかなり大きいですが、真っ白の長毛にゴールドの瞳で神々しさまで感じられます。
ケフィアの生活
とても大きなケフィアの食生活が気になりますね。
ケフィアの食事は肉とタンパク質でできたナチュラルフードだそうです。
子猫のころにドライフードを拒否したようですが、食事の質も良かったのかもしれません。
キャットフードといえば、カリカリとしたドライフードが主流ですよね。
ドラッグストアやホームセンターなどでも手軽に買えて、保管もしやすいです。
ですが猫にも好みがあり、拒否する猫もいて、試行錯誤したことがある方もいると思います。
ケフィアもその結果、今の食事になったと思われますが、とても大きく育ち、ケフィアにはそのフードが合っていたようですね。
ケフィアの性格は穏やかでかしこい、メインクーンらしい性格のようです。
なんと家族と同じようにいすに座って食事をするのだとか。家族の一員としての自覚があるのでしょう。
ユリヤ氏の娘アーニャちゃんと並んでいる動画がありますが、身長があまり変わりません。仲もよく、幼いアーニャちゃんにもやさしいようです。
普段から大きな声を出すこともなく、とてもおとなしいようですが、寝るときはユリヤ氏の上に飛び乗ってくるのだとか。
さすがに12㎏超えの巨大猫に飛び乗られると寝るどころではありませんね。
また、巨大な体に生えたふさふさの白い長毛は、家中に抜け毛が散らばりそうじが大変なようです。白い毛は衣類につくと目立ちますし、たしかに大変そうです。
猫らしい一面も持ちながら、犬と間違われるほど大きな巨大猫ケフィアはどこまで大きくなるでしょうか。
ケフィアの写真に写る足はとても大きく立派です。足の大きな子は体も大きくなるといわれていますから、もっと大きくなれるのではと期待してしまいます。
メインクーンのギネス記録
メインクーンにはギネス認定を受けたことがある巨大猫が存在します。
・ルードー 体長118㎝
・ストゥーイー 体長123㎝、しっぽの長さ44.66㎝(8歳で死亡)
体重としてはオーストラリアのメインクーンが14㎏で認定されています。
1歳9か月で12㎏を超えて、まだ成長中だというケフィアもギネスを狙えそうですね。いつかギネスの審査を受けていただきたいですね。
メインクーンのケフィアとは?【まとめ】
ロシアの巨大猫、ケフィアについて紹介しました。
もともと大型種として人気のメインクーンですが、その中でもとびきり大きく真っ白なケフィアは、まだまだ成長中とのことで、どこまで大きくなるのか楽しみです。
もしかしたらうちの子もあんなに大きくなれるかな、と期待したくなりますね。
メインクーンにはギネス認定を受けた子もいて、猫らしからぬ大きさにびっくりします。
ぜひメインクーン飼っている方や、これから飼いたいと思っている方は大きく育ててみてはいかがでしょうか。