部屋にいることが多いトイプードル。
春、夏、秋、冬と快適な環境で過ごすことができていますか？
部屋の温度と湿度のエアコン設定は難しいですよね。
特徴のあるトイプードルの垂れ耳。モコモコの毛は梅雨時期や夏の湿気の多い時期は、とても蒸れやすいんです。
ですが、部屋の温度と湿度をトイプードルの適温にしてあげることで外耳炎や皮膚疾患を予防することができます。
そこでこの記事では、トイプードルの適温が何度なのか不快な時に見られるサインについても、詳しく解説。
エアコンを使う場合の注意点も併せて説明していきます。
トイプードルの適温は何度が快適なのでしょう。
それでは皆さん、最後までご覧くださいね！
Contents
トイプードルの適温があっていない時に見られるサイン。
夏場や冬場にこのようなことありませんか？
•ハアハアと荒い息づかい
•ぐったりとしている
•散歩に行きたがらない
•小さく丸まっている
•小刻みに震えている
このような症状が見られる時、暑すぎ、寒すぎなのかもしれません。
部屋の温度や湿度を、まずは確認してトイプードルが快適に過ごせる適温にしてあげましょう！
トイプードルの適温とエアコンについて
季節によって部屋の温度や湿度は変わってきます。
トイプードルが快適に過ごせる部屋の温度は部屋だけ、暖かくすればいいのでしょうか？
トイプードルは皮膚の下に密集して生えている下毛がないため寒さには弱く、寒暖差が苦手な犬種なんです。
冬場トイプードルの適温はというと25度前後、湿度50%前後に保つことが理想とされています。
エアコンで部屋を暖かくするだけではなく部屋と外の温度差にも気をつけてあげてくださいね！
次に夏場はどうでしょう。
夏はエアコンをつけっぱなしが大多数ですよね。
我が家もそうなんです。
ですが、寒すぎるなんてことがないようにしましょう！
こちら温度、25度〜27度になるのが理想とされています。
夏場の湿気対策としてエアコンのドライ運転をオススメします。
湿度が60%を超えたら除湿をして50%を保つようにしましょう！
エアコンでトイプードルの適温にする時の注意点7つ！
少しの気温の上昇の変化で体に負担がかかってしまうトイプードル。
寒すぎ、暑すぎ対策とトイプードルの適温で常に快適にしてあげるのは、なかなか難しいですが注意点に気をつけながら上手にエアコンを使用しましょう！
2、夜エアコンを消して寝る時、部屋の温度が28度以上になる場合はエアコンをつけた方がよいでしょう。
3、部屋の湿度が60%になった場合、室温が28度以下でもエアコンをつけ除湿をオススメします。
4、風が直接あたらないようにしましょう。
5、サーキュレーターや扇風機を使って冷たい空気が下にたまらないよう、部屋全体を冷やしてあげましょう。
6、飲み水はきらすことのないよう何箇所か用意してあげると、万が一、水が足りなくなった時に安心です。冬のエアコンは脱水症状にも注意が必要です！
7、石油ストーブなど暖房器具を使用する場合、やけどに気をつけなければなりません。
サークルに囲むなど設置場所にも気をつけましょう。
冬場は空気が乾燥しがちです。
加湿器を使用したり工夫をすることでトイプードルの適温となり快適な環境となるでしょう。
また、暑くなったら涼しい場所に避難できるようにしておくと安心ですね。
トイプードルの適温は？【まとめ】
皆さん、トイプードルの適温がだいたいわかりましたね。
話すことができないトイプードルだからこそ、不快なサインを見逃さないようにしたいですね。
室温だけで判断するのではなく、トイプードルの体のチェックを日頃からしてあげることで、ちょっとした変化にも気づいてあげることができます。
人間の私たちでも体調を崩してしまいそうな寒暖差は、トイプードルにとっては大変体に負担がかかってしまいます。
快適な温度や湿度にするのは、難しいですが頑張りましょう！
