ビーグルの飼いやすさはどう?臭いが気になる?性格や特徴も徹底解説!

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明るい性格で、愛嬌たっぷりのビーグル。

イギリス原産ですが、スヌーピーのモデルとなった犬でもあり、日本でも人気の高い犬種です。

ですが、「小柄なわりに力が強く、飼いにくい」
「声が大きくて、うるさい」
「皮脂が多く、臭いが気になる」

などのネガティブなコメントも耳にします。

果たして、本当にビーグルは飼いにくい犬なのでしょうか?

筆者自身も2歳のオスのビーグルと暮らしていますが、家族に迎え入れる前、飼いやすさはどうなのか随分と悩みました。

しかし、ビーグルは適切なしつけを行えばとても飼いやすい犬です。

この記事では、そんなビーグルの飼いやすさについて徹底解説していきます!

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目次

ビーグルの飼いやすさ!性格は?

明るく活発な性格のビーグル。
甘えん坊で愛嬌があり、遊び好き。

とても好奇心旺盛な犬です。

好奇心が強すぎるあまり、興奮しやすく、いたずらに夢中になる一面も。
興味のあるものに対しては猪突猛進!
いたずらに対する集中力は凄まじいものです。

我が家のビーグルも、茶目っ気たっぷりで甘えん坊、そしていたずら坊主です。

家族が大好きなので、よく足元におすわりしては、目をキラキラ輝かせて撫でてくれとせがみます。とっても可愛いですよ。

ビーグルの特徴は?

ビーグルはイギリスで生まれ、元々はウサギ猟に使用される猟犬でした。

走りまわって狩りをしていたためか、スタミナがあり、小柄なわりにがっしりと筋肉質な体型をしています。
群れで狩りをする習性があり、吠えてコミュニケーションをとりながら狩りをするので声が大きく、よく通ります。

群れでの暮らしに慣れているので、一人ぼっちが苦手で、寂しがりやな子が多いです。

鼻がとても良く、現代ではその嗅覚を生かして麻薬探知犬として活躍しているビーグルもいます。

食欲旺盛で食いだめする習性があり、太りやすい傾向にあります。

食べても食べてもフードやおやつを欲しがり、人間の食事まで欲しがるので、筆者も日々手を焼いています。

ビーグルは臭いが気になる?

ビーグルは皮脂分泌が多く、蒸れやすいので体臭が強くなる傾向にあります。

短毛なのでトリミングは必要ないのですが、体臭や皮膚トラブル対策として小まめにシャンプーをしてあげてください。

垂れ耳なので耳の中も蒸れやすく、臭いの原因になります。

ご家庭で耳掃除をしてあげるか、動物病院にお願いすると良いでしょう。

我が家のビーグルも、1ヶ月に1回動物病院で耳掃除をしてもらっています。

獣医さんの元へ定期的に通うことで愛犬の体調について相談することもできますし、一石二鳥ですよ。

ビーグルの飼いやすさは?【まとめ】

ビーグルはとても愛らしい犬ですが、よく「飼いにくい」と評されることがあります。

調べてみると、前述したいたずら好きな面や、吠え声が大きいことから「飼いにくい」と言われているようです。

特に、集合住宅にお住まいの方は騒音問題なども気になりますよね。

筆者自身、ビーグルを飼い始めた時には賃貸マンションに住んでおり、無駄吠えなどの問題行動に悩まされたこともありました。

ですがとても頭の良い犬なので、繰り返し訓練をして、時にはドッグトレーナーの方からアドバイスを受けながらしつけをしていくことで、1歳までにはほとんどの問題行動は解決しています。

飼いやすさが気になる方は、ドッグトレーナーの力を借りることも検討してみると良いかもしれません。

ビーグルの飼いやすさは?【まとめ】

ビーグルの特徴や飼いやすさについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

筆者自身、ビーグルを飼い始めた当時はその元気の良さと甘えん坊な性格に戸惑うこともありましたが、今では家族の一員としてなくてはならない存在です。

ぜひ、きちんとしつけをしながら、良いパートナーになってくださいね。

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