リクガメの爪切りは自分でできる?病院の料金や注意点も解説

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愛らしいリクガメとの生活、癒されますよね。

でも、飼育していると避けて通れないのが爪切り。

今回は、リクガメの爪切りに関する疑問を解消していきます!

自宅での爪切りの方法から、病院での料金、血が出た時の対処法、適切な爪の長さ、爪とぎの効果まで、具体的な方法をわかりやすく解説しますので、安心して読み進めてくださいね。

リクガメの爪は、自然界では硬い地面を歩くことで自然に削られますが、飼育下ではそうはいきません。

柔らかい床材の上で生活していると、爪が伸びすぎてしまうため注意が必要です。

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目次

リクガメの爪切りはなぜ必要?放置するとどうなる?

リクガメの爪切りが必要な理由は、単なる見た目の問題ではありません。

リクガメに爪切りが必要な理由は、その健康と安全を維持するためです。

爪が伸びすぎると、リクガメの歩き方が不安定になり、足を引きずることがあったり、うまく歩けなくなることがあります。

また、伸びた爪はリクガメの体重を支える関節に負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

さらに、家具やケージに爪が引っかかり折れてしまうと、出血を伴う場合もあり、リクガメにとっては大きな負担になります。

また、伸びた爪がリクガメ自身の肉体にダメージを与えることもあります。

これらの問題を防ぐためにも、リクガメの爪は定期的に切ることが推奨されています。

リクガメに爪切りが必要な理由

  • 歩行障害を予防
  • 関節への負担を軽減
  • 爪が折れるのを防ぐ

リクガメの爪切り、自宅で挑戦してみよう!

リクガメの爪切りは、自宅でも行うことができますので、以下の手順を参考にしてみてください。

まずは必要なものを準備するところから

リクガメの爪切りを行う際には、適切な道具を揃えることが重要です。

小動物用の爪切りを使用し、リクガメの爪のサイズや形状に合ったものを選ぶと良いでしょう。

切った後の爪を清潔に保つためには消毒液が必要ですし、万が一出血があった場合に備えて止血剤も準備しておくべきです。

リクガメを安定させ、滑りを防ぐためにタオルを使用し、爪の状態を正確に見るためには明るい光源も必要になります。

これらの道具を適切に使用することで、リクガメの爪切りを安全かつ効果的に行うことができます。

・ペット用または人間用爪切り:リクガメのサイズに合わせて選びます。
・止血剤:万が一、出血した場合に備えて用意しておきましょう。
・ガーゼ:出血した際に使用します。
・明るいライト:爪の血管を確認しやすくするために使用します。

リクガメの爪切りの手順

リクガメを落ち着かせる

タオルなどで包んであげると、落ち着いてくれます。

爪の血管を確認する

爪を光に透かしてみると、ピンク色の血管(クイック)が確認できますので、この血管を傷つけないように、注意して爪切りを行います。

爪を切る

血管を避けて、爪の先端部分を少しずつ切っていき、無理に切ろうとせず、少しずつ切り進めるのがポイントです。

出血した場合の対処

万が一、出血してしまった場合は、清潔なガーゼなどで患部を圧迫しますが、それでも出血が止まらない場合は、止血剤を使用するか、動物病院を受診しましょう。

参考になるyoutuberさんの動画があったので共有します。

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