【画像】リクガメに与えてはいけない野草とは?覚えて危険を回避!

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リクガメを飼っているみなさん!リクガメのごはんは何をあげていますか?

最初はカメフードだけの方が多いと思いますが、リクガメがいる生活に慣れてきて暖かい季節になると、野草や雑草などが目に入ってきてリクガメにあげたくなりませんか?

リクガメはどんな野草や雑草を食べるのかな?食べてはいけないものもあるのかな?

まずはリクガメに与えてはいけない野草を知っておきましょう。

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目次

リクガメに与えてはいけない野草(雑草)

ランタナ

オレンジやピンクの小さい花のかたまり(小さいアジサイみたいな感じ)が特徴の野草。

ランタニンという毒素があり人間でも食べると嘔吐下痢の症状が出ることがあります。

道端に生い茂っていてかわいい花なのでよく見かけますよね。

リクガメが食べても大丈夫な野草なら葉もたくさんあるし補給しやすくていいなと思っていましたが、リクガメに与えてはいけない野草です。

アジサイ

青酸配糖体という毒素があります。

あの大きなかたまりの花の中に顔を突っ込んで食べているリクガメを想像したら、かわいくて写真映えするなと思っていましたが、リクガメに与えてはいけない野草です。

ヤマゴボウ

ブドウみたいな実をつけるのが特徴の野草。

サボニンなどの毒素があり人間でも食中毒になります。

ドクダミ

昔から薬になると言われていますが、薬になるということは毒にもなるのでリクガメに与えない方がいいです。

あの独特な臭いがする葉をリクガメが好んで食べることはないように思います。

ノボロギク

ピロリジジンアルカロイドという毒素があり人間でも中毒になることがあります。

黄色い花だとたんぽぽのように喜んで食べるかもしれないと思い、採ってきちゃいそうですよね。

気を付けましょう。

ツツジ(レンゲツツジ)

アンドロメドトキシンという毒素があります。

レンゲツツジの見分けは難しいので、ツツジはリクガメには与えてはいけない野草と覚えた方がいいです。

子どものころツツジの花の蜜を吸って遊んでいた記憶があるのですが、知らぬが仏という感じですね。

その他毒素がある野草

ケシ科の野草、スイセン、スズラン、チョウセンアサガオなど。

ニリンソウは低毒性とはいえ毒性ありますし、猛毒のトリカブトと似ていて間違えては危険なので、リクガメには与えてはいけない野草とします。

シュウ酸が多い野草

カタバミやギシギシはシュウ酸が多いので与えない方がいいです。

シュウ酸はカルシウムの吸収を阻害します。

カルシウムが必要なリクガメは食べない方がいいので与えないでおきましょう。

リクガメに与えてはいけない野草(野菜)

じゃがいもの葉

ソラニン、チャコニンという毒素があります。

さといもの葉

シュウ酸が多いです。

シュウ酸はカルシウムの吸収を阻害します。

サツマイモの葉はタンパク質が多めですが、カルシウムやビタミンや鉄分が豊富でリクガメに与えていい野草です。

同じ芋系でも全然違いますね。

リクガメに与えてはいけない野草【まとめ】

以上、身近にある野草でリクガメに与えてはいけない野草をピックアップしました。

知っている野草はありましたか?

野草の名前だけだとわかりにくいですが、写真など見るとあの野草か!となると思います。

お時間ある時に調べてみてくださいね。

自分で調べると覚えますし、頭の片隅に残しておくと安心です。

暖かい季節になると日差しをたっぷりと浴び日光浴することにより、リクガメは食欲旺盛になります。

庭や道端にあるみずみずしい野草をあげると、リクガメはほんとに美味しそうに食べます。

飼っている大事なリクガメのために与えてはいけない野草をぜひ知っておいてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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