そのため、ベビーのことは2、3日置きとほぼ毎日のようにフンの掃除をしないといけませんが、アダルトになるにつれて掃除の頻度が変わってきます。
掃除方法は使用している床材によって異なりますが、ペットシーツ以外では汚れた部分だけ取り除けばOKです。
全体交換は月に1回の頻度で行いましょう。
臭いがとれない場合は尿酸が残っているか床材がまだ汚れている場合もありますので確認してみましょう。
コーンスネークがフンをする頻度は毎日?
コーンスネークはベビーのことは2~3日に1回の給餌ですが、アダルトになるにつれて給餌間隔が落ち着いてきて、最終的には2週間~4週間に1回程度の給餌になります。
フンをする頻度は基本的に給餌後と脱皮と同時にの2回で、毎日の頻度でフンをするというわけではありません。
餌は冷凍マウスになるので、正直フンは臭いです…。
筆者はリビングにケージを置いていますが、フンしてしている時にはリビングに入って即効分かります。
コーンスネークのケージの湿度と温度を高めに設定していることや、いつもパネルヒーターの上で排泄をしているためというものあるとは思いますが、ふつうに臭いです。
コーンスネークの糞の掃除方法!臭いが消えないのはどうして?
コーンスネークのフンの掃除方法は床材によって異なりますが、広葉樹マットやヒノキマット、ヤシガラを使っている場合はその部分だけ取り除けばOKです。
全体の交換は月に1回を目安にしてあげましょう。
ペットシーツの場合は汚れた1枚を交換するだけで終了ですが、1ヶ月もするとシーツが毛羽立ってくるため、こちらも月に1度のペースで交換してあげると清潔に保つことが出来ます。
コーンスネークを飼育する上では、基本的にコーンスネークは無臭なので毎日掃除する必要はありません。
給餌も頻度が下がってくると毎日やることと言えば水替えとハンドリングくらいです。
「それでもなんか臭い気がする」そういった方は、尿酸が残っているか、床材の匂いではないかと思います。
床材を広葉樹マットやヒノキマット、ヤシガラにしている場合、湿度もあって床材の匂いが充満している可能性があります。
ペットシーツにすることで匂いは落ち着きますが、見栄えが悪いのと、潜る習性のあるコーンスネークがシーツをぐちゃぐちゃにしてしまうことは覚悟しておかなければなりません。
コーンスネークのダニに注意!
コーンスネークは広葉樹マットやヒノキマット、ヤシガラで飼育することがいいとされていますが、湿度が高くなる変わりにダニが湧きやすいと言われています。
ヒノキマットは消臭効果があり、特に重宝されていますがこちらもダニが湧きやすいので注意が必要です。
定期的に鱗の間をチェックして、ダニが湧いていないかどうかを確認しましょう。
もしダニを発見した場合には、床材は全部捨て、ケージの中をきれいにしてダニが引くまではペットシーツで飼育を続けるようにしましょう。
まとめ
コーンスネークを健康に育てるためにも清潔さは必要です。
そのため、必ず月に1度の全体交換は怠らないようにしましょう。
筆者も今までペットシーツや広葉樹マット、ヒノキマットなど様々な床材を試してきましたが、現在は消臭効果も高いヒノキマットに落ち着いています。
ヒノキの匂いが結構強いため、生体に何かしらあるかと心配しましたが、気にしている様子もなく、ヒノキの匂いで捕食に影響が出ることも心配していましたが、餌も問題なく食べることが出来ているので大丈夫なようです。
安価なものであれば広葉樹マットかヒノキマット、ペットシーツ当たりだと思いますので、生体と飼い主に合ったものを選ぶようにしましょう。