トリミング台はdiyがおすすめ!ママミング初心者用の手作り台

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トリミング代節約のためにママミングしよう!と思い立ったものの、トリミング台やカットするための道具が意外に高くてためらってしまいませんか?

全部しっかりそろえると、数万円かかることもあります。

でもママミングって、道具より技術より「愛犬が協力してくれるかどうか」が最大の問題なんですよね。

「さぁやろう!」と意気込んだのに、愛犬に全力で拒絶されてしまったら悲しすぎます。

そこで、トリミング台はdiyしてしまうのがおすすめです。

diyと言っても、木をカットしたりクギを使ったりすることはありません。

100円ショップと自宅にあるものを利用して、簡単に作ってみませんか?

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目次

トリミング台diyおすすめの材料

トリミング台をdiyするために準備した材料をご紹介します。

トリミング台

・ローテーブル(アイロン台でも可)
・バスタオル(アイロン台を使うなら不要)
・ペットシーツ
・養生テープ(マスキングテープなどでも可)

トリミングアーム・リード

・F型クランプ2個
・つっぱり棒
・綿ロープ
・首輪
・養生テープ(マスキングテープなどでも可)
・ハンドタオル
・洗濯バサミ

私はF型クランプと綿ロープ以外は家にあるものを使いました。

もし初めからすべてそろえるとしても、ローテーブル以外は100円ショップで購入できるので、初期費用は1,500円くらいです。

実際にトリミング台をdiyしてみよう

ご紹介した材料を使って、トリミング台をdiyしてみましょう。

初めにお話ししたとおり、特別な道具は必要ありません。

気軽に試してみてくださいね。

トリミング台の作り方

1.ローテーブルにバスタオルを敷き養生テープなどでずれないように固定する
(アイロン台の場合は不要です)

2.1の上から天板全体を覆うようにペットシーツをかぶせてテープで固定して完成

トリミング台は、愛犬をのせて足が滑らないこと、踏ん張りがきくことが大切です。

ローテーブルだと天板がツルツルして硬く、踏ん張りにくいものが多いですよね。

そこでバスタオルを敷いてクッション性を持たせ、ペットシーツで覆いました。

ペットシーツを使うことで、カットした毛が落ちても最後にシーツごと捨てることができるので、掃除が楽になります。

また、もしも愛犬がシャンプー後で濡れていたりオシッコをしてしまったりしても吸収してくれるところもおすすめポイントです。

バスタオルやペットシーツを固定するテープな何でも良いのですが、ガムテープなどを使うとローテーブルの塗装などがはがれてしまうこともあります。

養生テープやマスキングテープなど、はがしやすいテープが使いやすいですよ。

トリミングアーム・リードの作り方

愛犬を固定するためのトリミングアームとリードもdiyしてみましょう。

アームはドアの厚み部分にクランプを固定して作るため、洗面所やリビングなどのドアの近くにトリミング台を設置し、その高さに合わせて作ることをおすすめします。

1.ドアの厚みの部分にF型クランプを並べて取り付ける
2.2つのクランプの間につっぱり棒を挟み込む
3.つっぱり棒を・養生テープなどでクランプのバーに固定する
(トリミングアームの完成)
4.綿ロープを輪にしてつっぱり棒に通し、1本は愛犬の首を、もう1本は愛犬の腰を支えられる長さに調節する
5.首側の綿ロープには首輪、腰側の綿ロープにはハンドタオルを巻いてロープが腰に食い込まないようにする
6.それぞれの綿ロープが動かないように洗濯バサミでつっぱり棒をおさえて固定する
(トリミングリードの完成)

クランプをドアの厚みに挟む時は、傷つけないようにタオルの上から挟むようにするのがおすすめです。

クランプを2つ並べて取り付け、その間につっぱり棒を挟み込むことで、つっぱり棒をしっかりと固定することができます。

クランプとつっぱり棒は、愛犬が多少動いても外れないように、しっかりと固定してくださいね。

トリミング台はdiyがおすすめ!【まとめ】

今回はママミング初挑戦の飼い主さんが、費用に悩むことなく作成できるトリミング台をご紹介しました。

既成のトリミング台に比べると見栄えも使い勝手も劣ってしまいますが、愛犬がどんな反応をするかを確認したり、トリミングに慣れさせたりするにはおすすめです。

すべて初めから準備しても10分もかからずに完成するので、トリミングしよう!と思った時に、すぐ取り掛かれて便利ですよ。

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