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もちろんハムスターの性格など個体差、飼い主さんがどんな風に接して飼いたいのかでも変わりますが初心者でも飼いやすいと言われているのは大型であるゴールデンハムスターという種類です。
そこで今回は初心者向けになんの種類のハムスターが飼いやすいのか、1位~3位までランキング形式でご紹介したいと思います。
Contents
ハムスターで飼いやすい種類は?3位はどんな種類?
飼いやすいハムスターランキング第3位はロボロフスキーハムスターです。
なかなか聞いたことがない種類だと思います。
このロボロフスキーハムスターは世界最小と言われていてとてもかわいいです。
しかしとても臆病な性格な子が多く、ハムスターを手乗りさせたりしてイチャイチャしたい!という人には向きません。
なのでゲージの中で動き回っている姿を見ていたいという人にはオススメです。
このロボロフスキーハムスターは小さい体をしていますが運動量がとても多いので、飼育するのであれば大きいものを用意してあげて下さい。
しかしご飯の量は少なくても大丈夫なので、その分他の種類のハムスターよりかは出費が抑えられるので飼いやすいと言えます。
そして珍しいことにロボロフスキーハムスターは他のハムスターと比べて縄張り意識が低い種類です。
なので多頭飼いが出来ます。
もちろん他の種類でも出来なくはないですが、先住ハムスターと後から来たハムスターが縄張り争いをし、喧嘩して怪我をさせてしまう可能性があります。
しかしロボロフスキーは起こりにくいのです。
なので多頭飼いしてみたい!という人にもオススメです。
ハムスターで飼いやすい種類は?2位はどんな種類?
飼いやすいハムスターランキング第2位はジャンガリアンハムスターです。
小型のハムスターといえばこの種類!というような有名で人気のある種類です。
なぜ人気があるのかというとその性格と感情のわかりやすさです。
ジャンガリアンハムスターの性格は穏やかで、まるで犬のように喜怒哀楽がはっきりとしています。
なのでハムスターを飼ったことがない初心者でも何をして欲しいのか、何をして欲しくないのか見極めて友好な関係を築くことが出来ます。
しかし性格が穏やかと言ってもやはり個体差で臆病な子だったり怒りっぽい子もいるので気をつけましょう。
またトイレの場所もキチン覚えてくれます、ハムスターは意外と綺麗好きなので出来るだけ清潔な状態を保ってあげましょう。
多頭飼いについては最初から一緒に飼っているならば問題ないのですが途中から迎え入れたりしてしまうと縄張り争いが起こる可能性がありますので、出来ないというわけではありません。
ハムスターで飼いやすい種類は?1位はどんな種類?
飼いやすいハムスターランキング第1位はゴールデンハムスターです。
ハムスターといえばこのゴールデンハムスターが頭に浮かぶ人が多いぐらい、この種類は人気で有名です。
まさしくハムスター代表といっても過言ではないでしょう。
このゴールデンハムスターが人気な理由は様々あります。
一つは人懐っこく穏やかな性格、そしてもう一つは毛色のバリエーションが豊かなことです。
やはり手乗りさせたい人が多いようで人懐っこく穏やかな性格というのは人気が高いようです。
また毛色が沢山ありその数は約30種類、そして短毛種と長毛種のゴールデンハムスターがいたりします。
選び放題です。
しかしロボロフスキーハムスターやジャンガリアンハムスターのように多頭飼いは出来ないので注意して下さい。
ハムスターで飼いやすい種類ってなに?【まとめ】
初心者でも飼いやすい種類は3位は体が小さく臆病だけど多頭飼いが出来るロボロフスキーハムスター、2位が穏やかな性格で喜怒哀楽がはっきりとしていてわかりやすいジャンガリアンハムスター、1位が人懐っこく穏やかで様々な毛色や短毛種、長毛種があるゴールデンハムスターの3つだということがわかりました。
しかしハムスターにも個体差などで全然穏やかじゃない子や人懐っこくない子もいます。
もし飼うならば「聞いてた性格と全然違うじゃないか!」と捨てたりせず最後まで責任を持って飼育しましょう。