長生きしてほしい。
健康でいてほしい。
これは皆さんが、望むこと。
医学が進んできて、昔は平均10歳位だったペット達の寿命も平均15才~18歳まで生きる子も珍しくなくなってきました。
ミニチュアピンシャーも長生きしやすい犬種と言われています。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
ですが、それでも人の寿命と比べると、まだまだ短いのが現状です。
今回は
・ずっと一緒にいたい。だから長寿の秘訣を伝授!
の2つのテーマに沿って(おまけも含んで)話したいと思います。
Contents
ミニチュアピンシャーの寿命はどの位?長生きしやすい犬種の秘密
まず、皆さんは、犬や猫がどのくらいのペースで年をとるか知っていますか?
色々な諸説や、最近になり変わった事実が出てきた情報もあるので、大体の数字になりますが、ご了承ください。
中型犬は13~15歳前後。
大型犬は12歳前後。
年をとるペースは、1年で、人の4~8歳と言われていて、小型犬は最初は、年をとるのが早く、年をとるにつれて、遅くなるらしいです。
(※ちなみに大型犬、中型犬は逆の仕組みらしいです。)
猫は、大きさによる変動は小型犬とほとんど変わらないです。
年をとるスピードも一緒です。
ですが、室内猫か、野良猫かによって、寿命はかなり差があります。
では、ミニチュアピンシャーの寿命ってどのくらいなんでしょうか?
これも、個体差がありますが、大体12歳~14歳前後だと言われています。
ミニチュアピンシャーは、大体長生きするか、しないかというと、「長生きしやすい犬種」になります。
理由の一つが、体の丈夫さと言われています。
ミニチュアピンシャーの特徴に「大型犬並みの体力とスピードをもつ」「やんちゃで好奇心が強く、遊ぶことが好き」が、あります。
ミニチュアピンシャーって、本当に活発で、遊ぶことも散歩も好きな子が多いです。
家の愛犬も、散歩の時間が近づくとそわそわしたり、自分を叩き起こしたり、「散歩」というと首をかしげて玄関に直行したりと、外の世界が楽しくて仕方ないんだなとわかる行動を、今年に15歳を迎えるのに、子犬の頃と変わらない行動を今だにしています(笑)
ですが、子犬の頃は少し困ったことが。。。
それは1回興奮スイッチが入ると、暴走してしまうことでした。
8歳前後まで、暴走が続いたので、大変でした(笑)
どんな流れかというと、
↓
②人がちょっかいだす
↓
③ちょっかいだした人と遊ぶ
↓
④スイッチが入り部屋中走り回る
「人のせいやないかい」って、突っ込みが聞こえそうですが、外でもこんな感じでした。
でも、暴走スイッチは場所によりかなり危険なので、注意が必要です((( ;゚Д゚)))
(実際家のも、階段の上から下に転がり落ちることを、年に2,3回やってました。
ケガや骨折はなかったですけど)
※暴走スイッチは、個体差がありますが、中には、ワンちゃん友達を噛んだり、人を噛んでしまうこともあるので、本当に危険です。
そんな暴走スイッチですが、人見知りがない時期にできることがあります。
それは「犬社会」を学ぶこと。
犬社会とは、犬が暮らす上で必要なこと(噛み癖や、力加減の調整、ご飯の偏食等の改善)を、犬と遊びながら犬同士で学ぶことを、言います。
私達は、犬や猫に「しつけ」は教えることができます。
ですが、犬や猫にもそれぞれ社会があり、それは人よりも犬同士、猫同士、時には犬、猫同士に学ばないと築けないこともあるんです。
それに、気づいたのは、愛犬が2歳を迎えようとしたころ。
当時学生だった自分は、なかなか愛犬と一緒にいる時間が取れず、遊ぶことができる時間も、少なくなっていました。
そんな愛犬は段々ストレスを抱え、あることをするようになりました。
それは「いたずら」
床に、落ちてる本を噛ったり、友達から貰ったペンを噛んで破壊したり、椅子に粗相をしたり、あげたらキリがないことをされて、当時まだ幼かった自分は、愛犬を良く怒ってしまいました。
でも、今ならわかります。
愛犬の行動の意味が愛犬は「寂しかった」のです。
そんなときに、あったのが、あるワンちゃん友達でした。
後にこの子は、愛犬に大きな影響を与えてくれました。
それは、愛犬と一緒に遊ぶようになってから、愛犬が暴走スイッチが入る回数や、いたずらの回数が減ったのです。
その子にあって、いろんなワンちゃんと友達になり、愛犬は変わりました。
そして、今では、その子の代わりに、「犬社会」を自分より幼い子犬に、教えることができるようになる位、成長しました。
自分は、正直愛犬にはほとんど何も教えていませんが、今ではわかります。
愛犬は、犬社会で学んで成長したことを。
(※但し、臆病な子や人見知りの子は、慣れるのにかなりの年月がかかります。)
今は、歳をとり、暴走スイッチが入ることは無くなりましたが、子犬をバテさせる位、まだまだ元気です!(^ー^)
まだ視力もあり、耳も聞こえ、ドライフードも食べれます!
そんな愛犬と共に、長生きの秘訣を紹介したいと思います。
ずっと一緒にいたい。だから長寿の秘訣を伝授!
飼い主さんが1番に願うこと。
それは、健康で元気に長生きしてほしい。
自分の愛犬にも、同じ願いです。
そこで、病気をほとんどしなかった愛犬に自分がしていたことを紹介したいと思います!
人のものを与えすぎない
皆さん可愛いからと、糖分や塩分が高いものを与えすぎないですか?
それ実は、愛犬の寿命を縮めるだけでなく、病気になりやすくなるNG行動だったのです!!
犬用のおやつの与えすぎも同じくらいNG行動です。
だからこそ、あげられるものがあります。
それは野菜です!
野菜と言っても、全ての野菜を、ワンちゃんネコちゃんは、食べることはできません。
(ネギ系は全般駄目です。)
大体の野菜は食べれます(火を通せば)が、一例にあげると、人参、白菜、キャベツ、じゃがいも、大根等
家の愛犬も、すっかりベジタリアンです(笑)自分よりたべてると思います(笑)
気分転換をさせる
日中、お留守番をされてワンちゃんはストレスが溜まってしまいます。
多分、誰もが好きで、留守番させている訳じゃないと思います。
ずっと一緒にいたいのが本望です。
ですが、犬や猫を連れて出かけるところが、限られてることが悲しい現状。
だからといって、犬や猫の為に会社を休んだり、早退することに冷めた目を向けられるのも、現状。
そんなときに、必要なのが、気分転換です!
気分転換と言っても、犬と泊まりがけで出かけるとかまでしなくていいんです!
例えば、自動販売機で飲み物買ってこようかなと、思ったとき「いつもの散歩時間じゃないけど、連れていこうかな」
これだけで、いいんです!
ワンちゃんネコちゃんは、贅沢したいとは望んでません。
只、愛する飼い主さんと一緒に入れれば、それだけでいいんです。
普段忙しくて構えてないという方小さな気分転換からはじめてみて下さい!
犬のペースに合わせてあげる
年々歳をとり、吠えなくなったり、食欲が落ちたり、逆に変わらないままだったり、歳をとるスピードも個体があります。
そんなとき、やってしまいがちなことそれは「歳をとってきたし、行きたがるけど、散歩の回数減らした方がいいのかな」「沢山食べるけど、歳を考えたら、ご飯の量考えた方がいいのかな」と、思います。
が、これも注意が必要です。
「歳をとったから」という理由で、人の都合で、散歩の回数や、ご飯の量を減らされたら、ワンちゃんネコちゃんに、相当ストレスかかります。
(ワンちゃんネコちゃんからすれば、ありがた迷惑です。
人でいう年寄り扱いをして怒る方と一緒です)
なので、「歳をとったから」と、今までしてきたことを無理に変えることはないのです。
愛犬の声に耳を傾けて、一緒に歩んであげて下さい。
彼らは、話せなくてもなにかを訴えることはできます。
ミニチュアピンシャーの寿命平均!【まとめ】
いかがでしたか?
結構愛犬や猫の為にしていることは、ありがた迷惑だったり、エゴになってしまうこともあるんですね。。
自分も愛犬に寄り添い、愛犬を見習い、野菜不足も解消しないとなと思いました。
。
飼い主が倒れたら、それこそあかんですからね!
皆さんも、愛するペットと一緒に健康に気をつけていきましょう!