ずばり、 答えは…嘘です!
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
なぜ私がそう考えるのかですが、我が家のロシアンブルーのお話をもとに理由をお伝えさせていただこうと思います。
Contents
初めて猫が家族になった
私は幼少期からずっと犬を飼っており、大人になり初めて猫を飼うことになりました。
その中でもロシアンブルーを選んだ理由というのは、インターネットで検索したときに、犬に性格がすごく似ているという記載があったからです。
皆さんがすでに知っているであろうペットの飼うときに一番大切なことは幼少期から、ブラッシング、シャンプー、爪切りなどを慣れさせておくことが必須です。
私は犬に性格が似ているというだけで、ロシアンブルーを選んだため、そもそも猫をどうやってシャンプーするのか?またブラッシングはどのくらいの頻度でやるのか?など情報を何も知らないまま共同生活がスタートしたために、毛質を知らなかったのです。
そこで飼い始めてから調べることになりました。
ロシアンブルーの毛はどんな性質で、換毛期はいつ?
ロシアンブルーはまず短毛種と呼ばれており、とても寒さが強いロシア出身の猫です。
毛は2段階になっています。
外側はオーバーコート、内側がアンダーコートと呼ばれており、内側の毛の量が特に多いとされています。
外側のオーバーコートは紫外線や雨風から体を守るため、内側のアンダーコートは保温の効果があります。
換毛期は春と秋に2回の抜け毛シーズンが到来しますが、年間を通して多少の抜け毛があるためにこまめなブラッシングが必要と言われております。
我が家のロシアンブルーのお気に入りスポット
猫は狭いところが大好きです。
うちの子特には幅の狭いカーテンの裏側が大好きです。
数日放置するだけで、そのカーテンの本人が通っているであろう場所に細かい毛がびっしりとついています!これがアンダーコートの抜け毛です。
細かい毛であるために、抜け毛のお掃除はすごく大変で、サイクロン掃除機、お掃除ロボでは全く毛を吸うことができません。
換毛期はないのではないか!?
一緒に暮らし始めてから、結構な頻度でカーテンのお掃除をしていることに気づき、ふと思いました。
「1年間ずっとカーテンの掃除をしている!!!」
よく考えてみると、うちの子は完全な室内飼いです。
1年中エアコンで管理された部屋の中で暮らしています。
つまり、外に出入りする猫ではないため、1年間を通して気温の変化があまりなく、季節を感じることはないのです。
私の頭の中ですぐに浮かんだのは、「ロシアンブルーは1年間で二回抜け毛の多い時期があるが、っほかの猫にくらべて抜け毛が少ない」というのは、嘘だということです。
確かに、2回正式に毛が交換されるロシアンブルーもいるかもしればせん。
しかし我が家の猫は年間を通して抜け毛が多いのです。
ロシアンブルーの抜け毛対策
猫の抜け毛を完全に防ぐことはできないので、ここからはどうすればよいかをお伝えします。
こまめなブラッシング
シリコン製のものにやや水分をつけてブラッシングをしてあげると、静電気を防ぐことができるため、乾燥時よりも毛を落とすことができます。
100円均一小さなホウキでお掃除
猫の毛が付きやすい場所は、カーテン・ソファー・ベッドがあげられます。
先ほどにもお伝えさせていただきましたが、掃除機はあまり役に立ちません。
また、コロコロ(粘着カーペットクリーナー)もあまり効果的とは言えません。
そこで、100円均一によく販売している机の上を掃除するようの小さなプラスチック製のホウキが便利です。
ロシアンブルーの抜け毛対策【まとめ】
以上我が家のロシアンブルーの抜け毛情報をもとにお伝えさせていただきました。
これからロシアンブルーを飼おうかな?と思ってらっしゃる方の少しでも参考になればと思います。